リフォーム会社紹介
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タイプ別マンションリフォームノウハウ集
マンション大規模修繕ノウハウ
プラスチック管以外の排水管は、経年変化によ必ず酸化劣化します。水道水は飲み水として水質の安全性の確保が欠かせませんし、洗面・バス・トイレなどにおいても清潔な水の供給が必要です。しかし管に使用される材質によって酸化劣化の状態が違うので、その差異を把握しておくことが大切です。
■亜鉛メッキ鋼管の場合
メッキされた亜鉛が溶失したあとは管の内部全体が酸化し、赤サビによる閉塞が発生します。朝一番に使う水が赤く濁っている場合は、前夜からの赤サビが溶け込んでいる理由によります。
■塩化ビニールライニング鋼管の場合
鋼管の内部に塩化ビニールの層があるため、赤サビの発生は抑えられますが、継ぎ手の部分から劣化が発生することが判明しています。
配管内に高圧で砂(サンド)を送り込み、管内の赤サビを一掃し、その後エポキシ樹脂を注入し管の内側に樹脂層をつくる「エポキシライニング」という工法があります。この方法は当面の赤サビ対策としては有効ですが、これによって将来にわたって永続的に万全かというと、時必ずしもそうではないという評価もあるようです。
赤サビの発生を未然に防ぐ方法としては、次のようなものがあります。
・磁気装置
・セラミック装置
・脱気装置
・電極挿入方式
・電子場処理方式
・磁気循環方式
・犠牲体を利用した電気防食装置
・配管コイル巻きつけ装置
・NMR工法
どの方式にも一長一短があり、専門の業者と相談してマンションの給水管の現状と将来のリフォームまで見通した施工を施すことが重要です。
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