マンション大規模修繕 玄関ドアリフォーム

マンションのドアは、住まいの表情であり「顔」でもあります。このドアを劣化して傷んだまま放置しておくことは、美的観点からも資産価値の面からも著しい損失と言えるでしょう。また、日常生活においてさまざまな不都合を招きかねません。玄関ドアのリフォームをいつ、どのような方法で行うかは、住民へのアンケートなども参考にしながら管理組合が決定します。

長年使用し続けることによって、玄関ドア以下のようなさまざまな問題を抱えるようになります。

　・ドアの開閉時に扉がドア枠に当たる
　・サビ、腐食が発生している
　・断熱性、遮音性が不足している
　・結露が発生する
　・隙間風やホコリが入る
　・防犯上不安がある
　・地震時の安全性に問題がある
　・握り玉取っ手が使いにくい
　・デザインが陳腐化している

劣化の度合いや玄関ドアリフォームの目的に合わせて、いくつかの工法の中から選択することができます。

■コアラッコ工法
既存枠・ドアをすべて撤去して、新しい枠・ドアに取り替える。

■インフィット工法
既存枠に新しい枠をかぶせ、新しいドアに取り替える。

■ドアチェンジ工法
既存枠に新しいドアを取り付ける。
工事期間は、どの工法を採用しても数時間で終わらせることができます。