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一戸建ての窓・サッシリフォームの費用と相場
※該当する工事を含むリフォーム事例より算出しています
- 目安価格帯
- 中心価格帯
- ※一戸建ての窓・サッシリフォーム事例中
戸建住宅の窓・サッシリフォーム事例の価格分布
グラフをクリックすると、各価格帯の事例が表示されます。※ホームプロの窓・サッシリフォーム事例データ1,231件を元に集計
窓・サッシ(戸建て)リフォームの種類と参考価格
工事の種類 |
参考価格 |
①サッシの入れ替え(複層ガラス含む) |
15万円~36万円 |
②型板ガラスへの入れ替え 2560×1800ミリサイズ |
1万円~1万2千円 |
③網入り板ガラスへの入れ替え 2560×1800ミリサイズ |
1万7千円~3万6千円 |
④強化ガラスへの入れ替え 2560×1800ミリサイズ |
2万8千円~5万4千円 |
⑤複層ガラス・Low-E複層ガラスへの入れ替え 2560×1800ミリサイズ |
3万7千円~15万円 |
①サッシの入れ替え(複層ガラス含む)
がたつく、きちんと閉まらないといった歪みをはじめ、見た目の老朽化など経年による劣化が表れやすいのが窓やサッシです。サッシを入れ替えるとガラリと家のイメージが変わるのはもちろん、サッシの素材や窓ガラスも機能性にすぐれたものを選ぶことで、省エネ効果や防犯効果を高めることができます。工法もさまざまで、既存の枠を撤去しすべてを新設するので、大規模な改修ができるはつり工法、既存の枠の上から新しい枠を取り付けるため、工期も予算も抑えられるカバー工法などがあります。単一素材のサッシにするのか複合サッシか、板ガラスか複層ガラスか、など選ぶ素材によっても大きく予算が変わります。プロに相談するときには目的や予算を明確に伝えることがポイントです。
- メリット
-
- 省エネ効果や防犯効果など、自分のニーズに合ったサッシ
- ガラスが選べる
- 複層ガラスを選ぶと結露しにくくなる
- 外観のイメージを一新できる
- デメリット
-
- カバー工法の場合は現状より若干開口面積が小さくなる
- はつり工法の場合は大掛かりな工事が必要になる
- 建物の構造上できる工法とできない工法とがあり、リフォーム内容によっては制約が生じることもある
②型板ガラスへの入れ替え
ガラスの片面にローラーで付けられた型模様が入り、表面が凸凹している型板ガラス。表面につけられた凸凹によって視線はほどよく遮られますが、普通のガラスとほぼ同等に光を通すため、風呂や玄関、応接間などある程度プライバシーを確保したい場所に適していると言えるでしょう。模様が入った面は汚れが付きやすく、また水に濡れると透けやすいのでどちらの面を外側にするのか注意が必要です。薄型の「梨地」と厚型の「霞」が一般的ではありますが輸入品を取り扱っているメーカーもあり、模様や視線の遮り方、光の通し方などのバリエーションも豊か。家や部屋の雰囲気に合わせて選びたいですね。強度はそれほど高くないため、使用したい箇所に適しているかどうか必ずプロに確認しましょう。
- メリット
-
- 厚さの種類が豊富
- 部屋の明るさはそのままにプライバシーを保てる
- 模様のバリエーションが豊か
- デメリット
-
- 模様の形状によっては汚れやすく、また掃除に手間がかかる
- 模様の入った面が水に濡れると透けやすくなる
- 機能性ガラスにくらべ強度が弱い
③網入り板ガラスへの入れ替え
ガラスの内部に金属の網や線が入った網入り板ガラスは、防火性が高く、破損したとき破片が飛び散らず、延焼を防ぐ効果があります。建築基準法により網入り板ガラスを設置しなくてはならない場所もあるため、防火地域や準防火地域に自宅があるという人は注意が必要です。防犯にも効果がありそうに思えますが、強度を目的としたガラスではないため防犯対策には向いていません。安全性については、単なる衝撃による破損や、地震などの災害時には破片の脱落を防ぐ効果があるので一般的な板ガラスよりすぐれていると言えるでしょう。網目の種類はひし形、格子、ボーダーとあり、またガラスも透明なもの、もしくは視線を遮る加工がしてあるものを選ぶことができます。
- メリット
-
- 火災に強い
- 破損したときに飛び散ったり、窓自体が崩れ落ちたりということがないので怪我をする心配が少ない
- デメリット
-
- 防犯対策には向かない
- 厚さのバリエーションが少ない
- 水気や湿気の多い場所で使用すると、網の部分が錆びてしまうことも
④強化ガラスへの入れ替え
特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、心配事のひとつに「もし子どもがぶつかってガラスが割れてしまったら…」ということがあるでしょう。強化ガラスは一般的なガラスと比べ3倍から5倍程度の強度を持っているので、例えばボールがぶつかったとしても割れにくいとされています。もし割れてしまっても鋭利な破片ができず一瞬で粉々の状態になるため、お子様が飛び込んで割れてしまったという場合でも怪我をしにくいと言えそうです。しかし、強化ガラスは1か所破損してもそれが広がらない防犯ガラスとは違い、1か所破損するとたちまちほぼすべてが粉々になってしまうので防犯には向きません。人が集まる場所や、子どもの安全を重視する場所に使用することがオススメです。
- メリット
-
- 割れにくい
- 万が一割れた時でも怪我をする可能性が低くなる
- 一般的なガラスと見た目が変わらない
- デメリット
-
- 薄いタイプがない
- 1か所破損すると広い面積が粉々になってしまう
- 防犯対策としては向かない
⑤複層ガラス・Low-E複層ガラスへの入れ替え
住まいの中で一番熱の出入りが多い場所、それが窓です。住まいを快適に保ちたいというとき、最も重要となるのは窓ガラス選びと言ってもよいでしょう。寒い時期に部屋が温まりにくい悩みがある場合には、2枚以上のガラスの間に空気層を挟むことで断熱効果がアップし、室内を快適に保つことができる複層ガラスがオススメ。夏の日差しや西日の暑さ対策には、遮熱効果があるLow-E複層ガラスを選ぶという選択肢もあります。エアコンの効きもアップするので省エネにもつながるのは嬉しいですね。中間に乾燥した空気層があると、冬に冷たい外気が室内の温かい空気に触れることがなくなり、完全にではありませんが結露を防ぐ効果もあります。2枚のガラスのうち1枚を防犯ガラスや防火ガラスにすればさらに防犯や防火の効果が高まるほか、紫外線をカットして家具焼けなどを防ぐ真空複層ガラス、夏の太陽の遮熱を防ぐ遮熱複層ガラスなど、さまざまなタイプの中から自分の求める効果があるものを選べるのもポイント。
- メリット
-
- 光熱費節約が期待でき、省エネにつながる
- 寒さ・暑さ対策などガラスの種類にバリエーションがあり、必要なものを選べる
- 防犯対策としても効果的
- デメリット
-
- ほかの窓ガラスに比べ費用がかかる
- 結露を完全に防げるわけではない
- 現在使用しているサッシによっては大掛かりな工事が必要となることも
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まとめ
- 戸建住宅の窓・サッシリフォームの費用相場はどのくらい?
- 戸建住宅の窓・サッシリフォームの費用相場は20~30万円が中心価格帯になります。
(詳しくはこちら)
- 戸建住宅の窓・サッシでホームプロ経由でリフォームした最新の事例と金額を知りたい。
- 戸建住宅の窓・サッシの最新のリフォーム事例と費用は戸建住宅の窓・サッシの費用ページ上で確認できます。詳細な金額は各事例をクリックしてください。
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