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住んでいた賃貸住宅が手狭になり、家の購入を考え始めたKさん。新築の建売住宅も見学したものの、間取りやデザインが希望に合う物件がなく、リフォームに適した中古の戸建てを探していました。
いくつかの物件を見学する中で出合ったのが、築24年・木造2階建のこちらの住宅。フリーカメラマンとして活躍し、自宅で写真教室も開催しているKさんは、LDKの広さを重視していたといいます。「和室とリビングが隣接した家を購入し、和室をなくして、写真教室にも活用できる広いLDKをつくろうと考えていたんです。この家はまさにそういう間取りで、初めて見たときから気に入りました」
見学時は内装も設備も経年が感じられ、Kさんが好きなフレンチアンティークとはほど遠い雰囲気でしたが、「どんな風にリフォームすれば理想に近づくか、パッとイメージできました」と、この家を購入。和室のあった1階フロアを、白が基調のフレンチアンティークスタイルに一新しました。ヨーロッパの香りが漂う素敵な空間は、どのようなリフォームでつくられたのでしょうか。
以前は、縦長のLDKに和室が並ぶ間取り。Kさんは和室は不要と考えており、和室をなくして広いLDKをつくることが第一のこだわりでした。また、旧リビングは隣家の視線を遮るために出窓をあえて閉じてあり、どことなく暗い雰囲気。明るく開放的な空間にすることも要望のひとつでした。
キッチンは縦長のLDKの一番奥に配置されていました。ダイニングと少し離れていて、食事の支度中は家族とコミュニケーションがとりづらそうなレイアウトです。また、独立した造りのため、広々したダイニング・リビングとは対照的に閉塞感もありました。
建具は深い色合いの木製で落ち着いた印象ながら、やや重たさも感じられます。この家が建てられたころに人気のあったスタイルですが、白などの明るい色を望んでいたKさんの好みとはまったく異なるデザインでした。
「フレンチアンティーク風の空間」という明確な要望を持っていたKさんは、ホームプロのほか、ネットやインテリア雑誌なども活用。アンティークスタイルの家の事例記事に掲載されていたリフォーム会社を数社ピックアップし、資料請求したといいます。
ホームプロで紹介された会社も、ネットや雑誌の記事からコンタクトした会社も、施工事例が好みに合いそうなところを優先。また、打ち合わせや施工期間中に行き来しやすいように、家から近いことも会社を選ぶポイントのひとつでした。
検討の結果、ホームプロ経由のフレッシュハウスを含めた数社に見積もりを依頼。「でも、雑誌やネットをたどってコンタクトした会社は、要望を出すと『契約しないと、これ以上の提案はできません』というところが意外と多かったんです。そんな中でフレッシュハウスさんは親身に対応してくださり、プランもこちらの希望をプロの視点で形にしてくれる素晴らしいものでした」
対応のよさと提案力、そして家からの近さなどを総合的に判断し、フレッシュハウスへの依頼を決定。施工期間中も細やかにアイデアを出してもらい、大満足の家になったそうです。
フレッシュハウスさんは契約を急かすことなく、見積もりの段階からさまざまな相談にのってくださいました。その信頼感は契約の決め手のひとつになっています
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和室とリビングをつないでつくったLDKは、大きな窓越しに庭が広がり抜群の開放感。閉じていた出窓も開けたおかげで以前よりも自然光が入り、写真教室の撮影にもうってつけの空間になりました。奥に配置されていたキッチンは場所を変更し、ダイニングと一体感のあるオープンタイプに。来客の際もゲストと近い距離で食事やお茶の準備ができる造りです。
間取りだけでなく内装にも、Kさんならではのこだわりが盛りだくさん。全体は明るい白で統一し、梁は塗装後に適宜こするなどしてエイジング加工を施しています。また、工期ぎりぎりまで探したというアンティークの扉は自ら塗装&エイジング加工。DIYの温かみもプラスされ、心落ち着くやさしいニュアンスの空間が完成しました。
ダイニングスペースは、出窓の閉じられていた部分に模様入りの型板ガラスを入れ、外部の視線を遮りながらもたっぷり採光。一方、和室はソファでのんびりくつろげるリビングスペースに一新。旧和室の仕切りの壁は構造の関係で一部残りましたが、「この壁がダイニングとリビングのゆるやかな区切りになり、それぞれ落ち着ける空間になってよかったです」とKさん。内装は床も壁も自然光を明るく広げる白で統一。適宜エイジング加工を施し、パリのアパルトマンを思わせる小粋で温かみのある空間に仕上げています。
和室がリビングになった分、余裕が生まれた旧ダイニング・リビングスペースにキッチンを移動。L字型の広々したカウンターを設け、動線もゆったりと取っています。旧キッチンがあった奥のスペースは、電子レンジなどの調理家電を置くパントリーに。ダイニングから見える場所に調理家電がないため生活感が出ず、フレンチアンティークな空間の魅力を存分に満喫できます。
アンティーク風の空間をつくるためにこだわったのが、建具などのパーツです。玄関からLDKへの扉は、好みのスタイルにするために扉本体とドアノブを別々で仕入れたほど思い入れのある一品。DIYが好きなKさんは、扉の片面ずつ色を替えるという遊び心あふれる塗装を自分で施し、LDK側は白、玄関側はグレーに。表情を出すエイジング加工も行いました。手持ちの日本製家具も同様に塗装し、写真教室の道具をディスプレー。洗面室の水栓もアンティークを使っています。
フレッシュハウスさんには、私たちが頭の中で描いていたプランをベストな形で実現していただきました。ある程度明確な要望があったとはいえ、「もっといい方法があるかも…?」とも思っていたので、担当者の方のアイデアやアドバイスは本当にありがたかったです。
家を探していたとき、不動産屋さんに「土地と家を買ってリフォームすると、それなりの費用がかかる。だったら、新築物件も考えてみては?」と提案され、見学したことがありました。でも、見学した建売住宅のLDKはイメージより狭く、また、いらないと思っていた和室付きの家がほとんど。新築でも、リフォームしないと希望に合わない家が多かったんです。
中古住宅のリフォームを選んだおかげで、新築物件購入よりも低コストで思い通りの空間に住むことができました。娘たちはフレンチアンティークな雰囲気を喜んでいて、しょっちゅう友達を連れてきます。ネットや雑誌の記事で会社を探して資料請求するのは手間がかかりましたが、ホームプロは条件に合う会社を一気に知ることができて楽でしたね(笑)。理想の住まいを一緒につくり上げてくれる会社が見つかり、とても感謝しています。
東京都 K様
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DATA
2001年よりサービスを開始した日本初の「リフォーム会社紹介サイト」です。
中立の立場で、地元の優良リフォーム会社を紹介しています。
※ ホームプロ調べ(2023年4月~2024年3月)
知らなかったリフォーム屋さんを知れたり、保証がついてたり、断る時も気まずい思いをせずに出来たりと、本当にありがたいサービスだと思います。またリフォームすることがあったら利用します。
(千葉県/30代/女性)
実際、かなり辛口の評価も眼にしたので、業者さんに直接そのこともきいて、納得の上お願いしました。いいことばかり書いてあると、このサイト自体の信憑性が怪しいと思っていたでしょう。(神奈川県/50代/女性)