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気になるホンネが満載！全部見せます！こだわり主婦のキッチンリフォーム体験記

16.施工開始から完了まで

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工事初日〜2日目

業者の方と大工さんと現場監督の方とアシスタントの方が来ました。

まずはキッチンのものを全てリビングへ移動したり外へ運び出します。重くて大変そうでした。事前にお願いした通り、いらない棚や卓上タイプの食器洗い機を処分してもらいました。

そのあと、汚れがついたり粉塵がリビングへ飛ばないよう養生をしていきました。そしていよいよ古いキッチンを外すときが！耳をふさぎたくなるほどの爆音とともに壊していきます。キッチンにディスポーザーが付いていたのですが、それがなかなか外れずかなり苦戦していました。「開けてみないと分からないことも多いんですよ」と苦笑していました。

私は撤去は数時間で終わると思っていたのですが1日半程度かかりました。 2日目の午後、何もなくなったキッチンを見てどんな風に仕上がるのかワクワクすると同時に、本当に素敵なものができるのか少し不安にもなりました。

3日目

大工さんがひとりで来て入り口の吊戸の枠を作るため基礎的な工事をしていきました。
あまりおしゃべりする雰囲気ではない寡黙な職人さんで、家の中に私と二人しかいないのでなんとも気まずい雰囲気……。独り言でぼやかれるとドキッとしました。
工事の音が大きいのでテレビやラジオなども諦めて少々手持ち無沙汰でした。また、キッチンを撤去しているため水が使えないのが想像以上に不便でした。工事期間中は朝食は紙皿、夕食は外食で済ませました。お茶が出せないので飲料を大量に買い込み、職人の方にも渡しました。毎日外食で小学生の娘は大喜びでしたが私と主人は少々胃が疲れました。

また、工事は9時から遅くても18時くらいまでと説明されていたのですが、終わらなければ帰れない、といった具合で夜遅くまでやることもかなりありました。意外と工事の途中で「位置はどうしますか？」などと聞かれることがあり、鍵を預けて外出……というのは基本的にはできなかったので少しストレスが溜まりましたが、業者の方が逐一様子を見に来てくれ、進捗状況を説明してくれたので安心できました。

4日目

とうとう新しいキッチンが届き、次々と組み立てていきます。

5日目

ガス工事、電気工事など次々と人がやってきて一日中わさわさした状態でした。

6日目

壁紙と床材を貼る職人の方が1人で来ました。
既存のものを剥がして滑らかな状態にするだけでも大変そうでした。食事もそこそこに作業しても結局21時半までかかりました。我が家のマンションの管理組合はあまり条件が厳しくないようですが、マンションによっては17時以降や週末の工事は禁止しているところもあるとのことです。

最終日の7日目

いよいよ入り口の扉が付きました。雰囲気がガラッと変わり素敵！と感激♪ また、通販で購入した棚を地震などで倒れないようにと業者の方が壁にネジで固定してくれました。本当にマメな方でありがたかったです。調子に乗って色々とお願いしてこき使ってしまいました……(^_^;)。最後にリビングに移動していたものを全てキッチンへ戻していただき、掃除も丁寧にしてくれて工事完了となりました。間取りはそれほど変えていないのに全く違うキッチンに生まれ変わりました。

【ここがポイント！】