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気になるホンネが満載！全部見せます！こだわり主婦のキッチンリフォーム体験記

13.設備選び（照明、床材、壁紙、扉）

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決めなきゃいけないことはまだまだ！

システムキッチン決定後、それに似合う照明、床材、壁紙などは業者さんが提案してくれ、キッチンほど納期に時間はかからないと言われたので、時間的にも気分的にも選ぶのは多少楽でした。
業者さんが多くのサンプルを持参してくれましたが、自分でひと通り見ないと気が済まない性格の私はまたしてもショールームへ。もはやショールームおたくです(笑)。

都心の立派なショールームには床材は数百種類、壁紙は千種類以上ありそうでした。業者さんが提案してくれたものを片手に他のものと見比べました。キッチンのショールームで扉のサンプルももらっていたのでそれを合わせたりもしました。
値段はよほど特殊なものでない限り同じなので、色や柄だけなら好きなものを選べるのですが、汚れ防止などの機能を求めると選択肢はぐっと減ります。サンプルをたくさん持ち帰り、家でも色味などを確かめました。

床と壁

床材は業者さんが提案してくれたものが自分でもいちばん気に入ったので最終的にそれに決めました。壁紙はシンプルに白いものを、と思いましたが、最後の最後に「ちょっとシンプルすぎるかも……」と思い直し、天井だけシルバーの大きな柄の入ったものをお願いすることにしました。これは業者さんのブログからヒントを得たものでした。洗面所用の壁紙で天井用より少し薄い素材だったので相談したところ「もしかしたら少しでこぼこが出るかもしれませんができることはできますし、素敵だと思いますよ」と言ってくれました。

照明

既存の天井の照明はオフィスの蛍光灯のようで寒々しく、なんとも味気ないものでした。
業者さんからダウンライトを提案されましたが、工事費を入れて5万円程度かかるとのこと。リビングの照明の値段などを考えると割高に感じてしまいかなり悩みましたが、照明を変えれば雰囲気がぐっと変わるだろうと期待して思い切ってお願いすることにしました。その分浄水器はキレイに磨いて今あるものを使うことにしました。

流し元の照明は手が汚れているときにスイッチに触りたくなかったので人感センサー付きのものを選びました。センサー付きだと値段が高いと思われるかもしれませんが、意外にも数千円の差なので同じように考えている方には是非オススメしたいです。ひとりで立ってもパッと電気が点くって嬉しくないですか(^^)

LED照明のタイプもありましたが価格は10倍くらいしました。まだまだ一般的ではないようです。

入口の扉

業者の方に提案していただいた中から色や取手などを選びました。扉関連だけで工事費込みで40万円！これでも安いものを見つけてくださったようです。これも想像以上の出費でしたが、とにかく入り口の壁と扉を取り払いたかったのでいたし方ありません。
光がキッチンに入るよう枠の内側は半透明タイプを選びました。扉は既製品でもオーダー品でも材質やデザインによっては想像しているより値が張ることもあるのでよく考える必要があると思います。

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