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気になるホンネが満載!全部見せます!こだわり主婦のキッチンリフォーム体験記

11.ショールーム巡り その2

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  ショールーム巡りは止まらない!

さらに1週間後には家から車で20〜30分で行けるE社、I社、H社の別のショールームを見ました
都心からは少し離れているせいか、アットホームで見物客も少なかったので、とても丁寧に対応してくれました。たまたまキャンペーン中ということでお土産をいただいたりもしました♪展示物も土地柄を反映してかマンションに合うようなものが多く、とても参考になりました。同じ会社でもショールームの場所や対応してくれる方によって印象が変わるな、と思いました。

最後にJ社へ

そして最後はJ社のショールームへ行きました。 こちらは業者さん一押しで、お断りしたA社からも「白でお探しならきっとJ社が気に入りますよ」とまで言われていました。ただし価格が高そうなイメージだったので行くのは最後にしようと決めていました(笑)。実際行ってみると本当に白が豊富でデザインもシンプル、価格も想像していたよりは高くはありませんでした。さらに楕円の形をした半透明風の白い人造大理石シンクにすっかり心を奪われてしまい一気に心が揺れました。

まさかの3回目!?

各社のショールームを一回ずつ見ただけでは決めることが出来なかったので、なんとさらに2回ずつ見にいきました。
1回目はどれも素敵!と思い舞い上がっていましたが、2回目からは、各キッチンの良い点、悪い点をメモをとり、家に帰ってからじっくり比較できるよう心がけました。引き出しなどは何度も開けて感触を確かめました。メジャーも持っていき採寸もしました。収納部分が今使っているキッチンとどれだけ変わるかなどもじっくり見ました。

不明な点はショールームのスタッフの方にとことん聞きました。業者の方々には「そこまでする人は珍しい」と半ば呆れられましたが、普段から調べ魔で凝り性の私は何を決めるにもじっくり見て考えるタイプなので全く苦にならず、ショールームに住みたいくらいでした(笑)。

【編集部注】
ここまで何度もショールームを訪問することはなかなか難しいですが、業者選びだけでなく設備選びも比較検討することで自分のこだわりがはっきりしてくるのかもしれませんね。

  悩みに悩んでついに決定

各社一長一短あるので夜な夜なカタログや見積りとにらめっこして検討しました。
最後まで機能的で使いやすそうな引き出しのF社とデザイン性の高いJ社で悩みましたが、結局私好みの白いシンクが決め手となりJ社に決定。
業者の方からも「J社のキッチンはリビングの雰囲気にも合いますし、過去のお客様にも好評でしたのでいいと思いますよ」と言われたのも決断するポイントになりました。

その後主人と一緒にショールームに行き実物を見せました。よくわからないのか面倒なのか「……好きにしていいよ」と言われほっとしました。「やっと決まったー!これで工事スタートだわ」とうきうきしていたのですが、本当に大変なのはここからでした(涙)。

【ここがポイント!】
  • 週末のショールームは大混雑でスタッフの方に案内してもらう場合1時間待ちということも……。ネットや電話で予約できるところもあるので活用する
  • むやみに見ても違いが分かりづらいので、カタログで見て気に入ったものを中心に見て回る
  • 分からない点はショールームのスタッフにどんどん聞く
  • 普段キッチンに立っているときと目線の高さが変わらないようにブーツやハイヒールは履いていかない方がいいかも
  • なるべくたくさん触ってみて使い勝手を確認する




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