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気になるホンネが満載！全部見せます！こだわり主婦のキッチンリフォーム体験記

9.設備選び（システムキッチン）

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グレードとオプション追加に悩む！

普段から何事も徹底的にスペックや価格を比較してとことんこだわりたい性格の私(100円均一でさえハシゴはざらです(^_^;)。
まずはメーカー各社のカタログを取り寄せました。調べてみたところシステムキッチンの機能は10年前に比べて格段に向上していて、各社それぞれ特徴も違い、値段もピンからキリまであります。

大手キッチンメーカー各社は大体2つのブランドを展開していて、ハイグレードとスタンダードに分かれます。デザインはもとより、機能、収納量、オプションの豊富さなどが大きく異なります。
カタログには基本セットの価格が提示されていて一見安いように感じます。しかし扉のグレードやオプションの追加ですぐに十万円単位で値段が上がるので、まさに参考価格です。

基本セットで用意されている設備はメーカーによって異なり、最初から標準装備のものもありますが、主に以下の項目で追加金額が発生するようでした。

グレードアップ、機能追加などによる追加金額

カッコの中の値段はおおよその追加金額です。

収納の扉のグレードを変更　　

（1グレードアップすると総額10%前後の追加)

シンクをステンレスから人造大理石へ変更　

(+50,000円)

カウンターをステンレスから人造大理石へ変更

(+50,000円、物によっては+500,000円！)

ビルトインタイプの食器洗い乾燥機を追加

(+150,000〜200,000円)

ガス器具、IHクッキングヒーター、レンジフードなどをグレードアップ

（+50,000〜150,000円）

電動昇降棚や浄水器などのオプション追加

（+30,000〜200,000円）

色々追加していると元の金額の数倍に……なんてことも。特に扉はひとつグレードがあがると、総額が10%前後上がります。各社大体5〜7グレード、3〜60色程度の扉があります。上のグレードになればなるほどUVカットや鏡面仕上げ、天然木を使用するなど質感は格段に上がりますが、予算が決まっているためかなり悩みました。機能やオプションをとるか、質感を優先するか……。

【ここがポイント！】