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気になるホンネが満載!全部見せます!こだわり主婦のキッチンリフォーム体験記

2.最初の関門〜主人の説得〜

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  主人の説得開始!

リフォームするにあたり、まずは必要なのは主人の説得
リフォームをしたいと伝えるとなんだか浮かない表情。「築10年ではまだ早いんじゃない?まだ使えるのに贅沢だよ」と反対されました(涙)。
父から反対され続け25年間リフォームをせずに耐えた実家の母からも「贅沢よ」の一言。
友人も「もうやるの!?」という意見ばかり。


毎日暗い場所で暗い気持ちで料理をすることは、料理好きな私にはかなり辛いことだったんですが……まさに四面楚歌でした(泣)。

さらに主人から「リフォームしたって作れるものは一緒でしょ」とまで言われて、これにはカチーン!!! 料理を全くしない夫にキッチンが主婦にとってどれだけ大切な場所であるかなんてはわかるはずはないにしても、そこまで言われて腹が立たない訳がない!

そこで数年前にキッチンよりはるかに値段の高い車を買った夫に「そんなこと言ったら安い車だって行ける所は一緒でしょ!」と言ってやりました。夫は言い返せず勝負ありです(笑)。

結局「リフォーム後に後悔や文句を絶対言わない」という約束はさせられましたが、渋々ながら夫が折れてリフォームへ向けて動き出しました。

  予算をとるために再び説得

しかしそのあとも予算で大モメ(涙)。

夫はネットで安いリフォーム事例を見つけては「こんな値段でできるって書いてあるよ」と言い私に見せました。私はリフォームするなら少しでも今以上のグレードのキッチンにしたかったので「今より質感が下がるならリフォームの意味がないよ」と言うとまた「贅沢だ」の繰り返し……。

最初に許してくれた予算は100万円でした。キッチンだけの値段しか見ていない夫は工事費はもちろんのこと、壁や床、照明などの金額を無視していました。私はチラシやキッチンメーカーのHPなどを見せて「総額100万では今よりいいキッチンにできずに後悔することになる!」と懸命に訴え、予算を増やしてくれるようお願いしました。

これもかなーり渋々でしたが「200万円くらいまで」とのオッケーをもらいました。

とはいえ、雑誌などで私が素敵だなと思ったリフォームは300万円くらいのものが多かったので、内心200万円で納得のいく素敵なキッチンはできるのだろうかと不安になりました。

【ここがポイント!】
  • 予算ありきのことなのでなるべく早い段階で予算感を明確に (キッチン本体だけでなく他の部分(床、壁、照明など)にどのくらい費用がかかるのかも併せて考える)
  • 値段の感覚をつかむために、ネット、雑誌、チラシなどで情報を集めてから夫と交渉すると説得力UP!
  • 家族で団結したほうがスムーズに進むので話し合いはしっかりと




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