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目次
せっかく自分好みの改造ができるリノベーションですからイメージ通りに成功させるには知識が必要です。
当社ホームプロで施工したリノベーションマンションの事例を紹介いたします。「こんな改造をしてみたい」「こんな費用でできるのか」など新しい発見につながるかもしれません。
中古マンションというと新築マンションと比較して設備も古く、間取りもなんとなく今風ではないという感じがしてしまいます。
リフォームすることで設備は新しくなっても、古くさい間取りの印象まではぬぐいきれません。
家族構成や自分の趣味の空間やくつろぎの場所など、これから住む人のニーズに合わせて部屋の雰囲気に自由な変化をつけられるのがリノベーションの大きな魅力です。
リノベーションで得られる具体的なメリットについてみてみましょう。
新築マンションは、ねらった客層に対してできるだけたくさんの人が満足できるように、無難な作りをしていることが多いです。
時代に合わせた流行りのキッチン、お風呂の位置、部屋数、ウォークインクローゼットの有無など定番の組み合わせで、便利ではあっても面白みはありません。
リノベーションでは既存の間取りを気にせず、ある程度自由に自分好みの空間を作ることができます。
大胆なリノベーションは建物の基礎構造までむき出しに行うことがありますが、これによって普段目につかない配管や配線などの劣化をマンション購入時に発見できるのです。
中古物件にありがちな設備の劣化や不備を直し、安心して住むことができるのもうれしいポイントといえます。これからのライフスタイルに最適で安心して暮らせる空間を、自由に設計し実現できるのがリノベーションなのです。
自分の好みに近い間取り設備で新築マンションを購入することはとても難しいです。
まず住むのに便利な場所で、自分好みの間取りのマンションがすぐに見つかる可能性はかなり低いですし、見つかったとしてもデザイナーズマンションなどは購入金額も相当高くなります。
その上で自分好みにカスタマイズすると、さらに費用がかさんでしまいます。
その点、リノベーションなら中古のマンションを安く購入して大胆に改造できます。
最終的な購入費用を安く抑えることができますし、手ごろな物件が見つかる可能性も高いです。
中古マンションは購入する時点で資産価値が新築のときよりも下がっています。
購入後の資産価値の目減りは新築に比べれば少ないですし、リノベーションをすることで、耐震補強や部屋の機能性向上が図られ購入したときよりも高い金額で売却できる可能性もあります。
資産価値を保ち向上させられるのもリノベーションの魅力です。
新築マンションを建てる場合は多くの資材が使われます。
中古マンションを利用するリノベーションなら、新たに必要な資材は少なく抑えることが可能です。
最新の断熱素材の建築資材を追加することで、エアコンや暖房に頼らないエコな生活が送れるようにもなるでしょう。
産業廃棄物の削減と環境に負荷をかけるエネルギー消費の節約で、地球環境に優しいのもリノベーションの特徴です。
できるだけ費用を節約するために、1円でも安い中古物件を探したくなるのは分かりますが、リノベーションするための中古マンションには希望する改造内容によって向き不向きがあります。
どんな物件でもすべて自由にリノベーションできるわけではありませんので、事前に十分な確認が必要です。
中古マンションを購入するときの確認ポイントについて紹介します。
マンションの構造にはラーメン構造と壁式構造の2種類があります。
ラーメン構造は柱と梁を組み合わせて基礎構造を作っているので壁や入口などの設計にかかる制限が少ないです。
壁式構造は柱や梁の代わりに建物を支える壁で基礎構造を作っているもので、耐震性にも大きく影響するので基礎となる壁は手がつけられません。
そのためリノベーションで大規模に間取りを変えることは難しい可能性があります。
間取りを大胆に変えたいならラーメン構造の方が向いていますが、壁構造に比べると耐震性の面では劣ってしまいます。
建物自体がしっかりとした耐震、免震構造を持っているかも合わせてチェックしておきたいところです。
マンションは年数が経つにつれて劣化し、定期的に補修・修繕をしていかなければいけません。一定期間ごとの大規模修繕で必要となる積立金が少なければ、住んだ後で積立一時金徴収の可能性もあります。
さらにマンションに住んでいる人や付近の住環境次第で、騒音やにおい、治安悪化などの懸念材料もでてきます。
「マンションが汚れておらずきっちり管理されているか」「管理組合が機能しているか」「会計状況は良好か」「過去の修繕で何か問題が起きていないか」など住み心地以外の部分も事前にチェックしておくべきです。
新築マンションを購入するときの住宅ローンはかなり優遇された金利が適用されます。
しかし中古マンションやリノベーション費用に対するローンは新築マンションの住宅ローンよりも高めの金利が適用される傾向があります。
住宅ローンを利用して中古物件を購入するときは築年数や耐震性に関する条件が付与されますし、リフォームローンは住宅ローンよりも金利が高いです。
ローンの審査自体が新築物件よりも厳しい部分もあり、まずは必要なローンが組める物件かどうかを事前に金融機関へ相談しておく必要があります。
また、こだわりを持って設計するリノベーションマンションですので、住んだ後でも家具や趣味の道具など物件以外のお金がかかることもでてきます。
ローンの返済計画や余剰資金の確保を考えてリノベーションの計画を練りましょう。
では実際にどのようなリノベーション事例があるのか見てみましょう。
リノベーション会社紹介サイトのホームプロでは、これまでに紹介した会社で取り組んだリノベーション事例がたくさん紹介されています。
今回は中古マンションのリノベーション事例について参考になる20の事例についてピックアップしてみました。
湿気は住宅の大きな悩みのひとつです。
湿気で起こる結露は建材を痛めカビを発生させます。
リノベーションで断熱効果を上げてカビや湿気から解放された事例を紹介します。
気密性が高く空気のこもりやすいマンションでは、特に湿気による結露が起こりやすいです。
たまった結露は建材を濡らしカビを生えさせる原因になります。
室内と室外の温度差が原因で発生する結露は、断熱リノベーションでシャットアウトしましょう。いやな湿気やカビが解消され、夏の暑さや冬の寒さも軽減されます。
部屋数を確保するために詰め込まれた洋室は、スケルトンリノベーションで開け放ってあげれば空間の自由度が増します。
壁を取り払いリビングとつながった洋室は広々としたキッチンへと変わり、リビングと直接つながることで開放的なくつろぎの空間を作ることに成功しました。
バルコニーから差し込む光が増え明るい雰囲気で快適です。
古い物件では最新式のトイレやお風呂などが間取りに入らないことも良くあります。
スケルトンリノベーションで広げた空間を有効活用して、水回りの設備に使う空間を広げました。大きくなったスペースには最新式の水回り設備を導入可能です。
水回りに欠かせない排水管類も長年の使用で劣化しています。
スケルトンリノベーション時に交換できるので、今後も長年使い続けられるようになります。
▼事例詳細はこちら
築34年「結露・カビ」の悩みを解決した「断熱リノベーション」
古いマンションにありがちな動線の悪い間取りもリノベーションで解決できます。湿気でカビができていた和室を取り払うことで、人と光と風の通り道が生まれた事例を紹介します。
気密性の高いマンションにある奥まった和室の収納は、風通しが悪く湿気やカビの温床となります。スケルトンリノベーションなら奥まった部屋ごと開放して、カビに悩まされない新しい空間を作ることが可能です。
この事例ではリビングに接していた和室をリノベーションすることでリビングが広がり、明るい光の通り道となる新しいリビングに生まれ変わりました。
せまい廊下に動線が集中したこのマンションでは、ちょっとした移動にも回り込まなければならず不便でした。
家事や子育てに便利なように、リノベーションで廊下とは別の動線を用意することで快適な移動ができるようになりました。
人の通り道だけでなく、間取りの中央にさえぎるもののない廊下を作り出すことで、両端のバルコニーからの風が家のなかを通り抜ける風の通り道も確保できたのです。
築年数の経過したマンションは、その時代の流行からは外れた色調になっていることも多いです。
和室と洋室で雰囲気を変えて物件内の統一感がないこともあります。
今回のリノベーションでは小さなお子様がのびのびと遊びまわれるような、リビングが広々とした空間を確保しています。全体的に白を基調とした壁紙と木フローリングが明るい雰囲気を作り出し、住み心地の良い空間となっています。
▼事例詳細はこちら
人・風・光の通り道が生み出す健康的な家族の暮らし
築30年を超える物件では、ふすまや壁紙、畳なども古くなり、清潔にしているつもりがどうしても古くさい印象を与えてしまいます。
思い切ったリノベーションで物件の雰囲気を一新させた事例を紹介します。
古くなった畳みや床を白い木目のフローリングに張替えしたことで、室内が洋風のおしゃれな空間へと変わりました。
1部だけでなく全面を同じ色調でそろえたため、明るいイメージで統一感がでたのです。
クロスも白で統一し、窓から差し込む光が反射し明るい雰囲気がでて、全体的に実際のスペースよりも広々と感じることができます。
和の雰囲気がある家具やインテリアが好みだったオーナーのこだわりで、部屋の随所に和モダンなテイストのものを使用しています。
古さのなかにも新しさが際立ち、落ち着いているけれど沈んだ感じのしない古民家風の空間づくりとなりました。
フローリングやクロスともマッチした雰囲気で、とても築30年の団地とは考えられないできばえです。
遊びにくる孫のことまで考えて設計したこの物件では、リビングとキッチン、和室の壁を取り払って広々とした空間としています。
十分に子どもが遊びまわれるスペースを確保すると同時に、バリアフリー設計で床面の段差をなくし、高齢者となったときの移動にも不便がありません。
せまかった玄関周りを広げ正面にクローゼットを据えているので、出入りが楽になりアウターなどの収納場所も近く快適です。
▼事例詳細はこちら
築30年以上の団地を自分好みの和モダンデザインにリノベーション
登山が趣味のオーナーがこだわったのは山小屋風のリノベーションの事例です。
「無機質なマンションの印象をぬくもりのある木の空間へと変える」そんな改造も可能です。
床面を無垢材のフローリングにするだけでなく、壁にも無垢のパイン材を張り付けログハウスのような雰囲気を作り出しました。
ぬくもりのある空間を演出するために天井にはいくつもの間接照明を配置、やわらかな光がリビングを優しく照らします。
また、南向きの和室をリビングに切り替えることで開放的な空間づくりが可能になっています。
やわらかい印象のリビングにつながるキッチンは、無骨なステンレス製の材質を選んでいます。
床面は石のような素材にしてリビングとの境界をハッキリさせた、キッチンの印象が強く残るデザインです。
オーナーの希望で使いやすいキッチンを実現するとともに、リビングとも調和のとれた空間を作り上げています。
自分の家を作り上げるときに、何かの形で家作りに参加したいと考えたオーナーは、玄関前の壁を自分自身で黒漆喰を塗り込むことにしました。
山小屋風の室内から少し浮いた重厚感のある玄関の壁は、訪れた人の目を引く存在です。
「せっかく自分好みの家に作りかえるなら思い出に残ることをしたい」というオーナーの希望も可能な限り実現してくれます。
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山小屋風」デザインにこだわったマンションリノベーション
新築でマイホームを購入するときは、要望に近い物件を探した後は家に自分たちの生活を合わせます。
リノベーションなら思い描いた家を作り上げ、より愛着の湧くマイホームを手に入れることが可能です。
当初オーナーは比較的築浅な中古マンションを購入し、リフォームで済ませる予定でした。しかし自分たちのこだわりを話し合ううちに全面的に回収が可能なリノベーションを選択したのです。
特にこだわったリビングには洋室ひとつ分のスペースを追加し、夫婦でゆったりと過ごせる広々とした空間を作り上げました。ダウンライトや間接照明などの設備にもしっかりこだわっています。
リビングにつながったキッチンは、カウンターキッチンにすることでリビング全体が見渡せます。対面式のカウンターテーブルを設置することで簡単に朝食を摂ることもできますし、台所を使う奥様とのおしゃべりも楽しむことも。
読書が趣味のオーナーがくつろぐ書斎スペースとしても活用できるようになっています。
お風呂と寝室はサイズをひと回り大きくし、木目調のパネルを取り入れるなど落ち着いた雰囲気になっています。
窮屈だった玄関も明るい白の色調にクロスを変えて、床面も明るい色のフローリングに替えることで開放感ある場所に変わりました。
夫婦2人で過ごす家なので、随所にこだわりを取り入れて心地いい空間にしています。
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「リノベーションの楽しさを実感」こだわりがカタチになっていく
築年数が浅いマンションでも、特徴のない建て売りの部屋では満足できないという人にもリノベーションは最適です。
わざと段差を設けたデザイン重視のリビングが魅力の事例を紹介します。
オーナーのこだわりで実現した個性豊かなリビングです。
部屋を仕切るような段差はデザインだけでなく、腰かけにも背もたれにもなる機能性も考慮されています。
段差の下には収納スペースも完備しており、無駄のない設計になっています。テレビを据え付ける壁面は、飾り棚のついた壁を左官が仕上げたこだわりの1枚です。
リビングとつながっていた和室の1部を利用し、既存の洋室の横に広々としたウォークインクローゼットを追加しています。
間取りを自由に改造できるリノベーションならではのスペースの活用法です。
独立型なので本格的な収納力があり、たくさんの衣服や靴などを並べ、ゆっくりと選べるゆとりの空間が実現しました。
既存のシューズクローゼットは間取りの関係から小さくまとまっていました。使えなくはないものの、もっと余裕を持たせたクローゼットにしたいと考え、ベッドルームの1部に食い込むようにしてスペースを大きく取った新しいシューズクローゼットを設置しています。モノであふれないスッキリした玄関です。
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段差のある床を楽しむ マンションリノベーション
プライベートエレベーターまである都内のマンションでも、築30年を超えれば住む人の年齢が変わりニーズに合わなくなってきます。シニア世代が使いやすい形にリノベーションした事例を紹介します。
最上階にあるオーナーの部屋は、屋上にあたる日差しが強く夏の暑さは悩みの種でした。高所ゆえに強い風が吹く冬も寒さが増すという欠点がありました。
長い時間を過ごすリビングダイニングは、断熱工法で暑さ寒さを軽減し快適な温度を保つ空間に。シニア世代が楽に動き回れるよう、フラットでゆとりのある設計になっています。
小さな和室が多く、全体的に窮屈な印象のあった物件をスケルトンイノベーションで全体的に改造し、夫婦の個室として使う洋室をふたつ用意しました。
足が悪くても使いやすいようバリアフリー構造になった洋室は、扉も引き戸に変えるなど高齢者を意識した安心設計です。白いクロスとフローリングで部屋の雰囲気も明るくなっています。
せまかった玄関ホールを大幅に改造し、広々とした玄関を作り上げました。
幅がせまく暗い印象を与えたていた廊下も、幅を大きく取って明るい雰囲気に生まれ変わっています。
玄関スペースには手すりも追加し、靴の履き換えも楽にできるよう配慮が行き届いたデザインになっており、歳を取ったこれからの生活を支えてくれるイノベーションです。
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シニア世代のゆとりと楽しみを再発見する住まい
老朽化した建物では、配管類の劣化で水漏れが発生することも。結露やカビなどにも悩まされたオーナーが望んだのは、生活を快適にしてくれるリノベーションです。
和室と居間、キッチンの位置をダイナミックに変えて生まれたリビングダイニングには、オーナーが希望したナチュラルな無垢材のフローリングを設置しました。
2重床システムにすることで衝撃を吸収し、足音などを気にする必要がありません。
大胆な間取り変更が可能なのもスケルトンリノベーションの大きな魅力です。
スケルトンリノベーションによって、水漏れを起こす劣化した配管類は交換し、今後も安心して使える水回りに生まれ変わりました。
使いやすさも追求し、朝混み合う洗面は2ホール式の広々設計に、動線が不便だったキッチンは配置を変えて裏動線を作り移動をスムーズにしています。日ごろのちょっとした不便が解消されて、生活が快適に変わります。
空気の流れが悪くジメジメした洋室は、断熱工法によって湿気による結露が起こらない快適な部屋になりました。
結露のひどかった窓には内窓を取り付け、断熱効果をアップし、騒音を防止するとともに結露対策にもひと役買っています。
家族全員の洋服が入るゆったりサイズのウォークインクローゼットを新たに作り、部屋とつなげることで利便性も向上しています。
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見えない所へのこだわりで 「住み心地はこんなに変わる!?」
独立した部屋が組み合わさってできるマンションの間取り、そんな既成概念にとらわれず広々とした開放的な空間を追求したリノベーション事例を紹介します。
一般的な3LDKの物件を自由に行き来し、広い空間に感じられるようにこだわりのリノベーションを行ったオーナーさまの事例です。
浴室とトイレ以外の部屋の間仕切りに着手し、極力排除することで閉ざされた場所のない開放的な空間を生み出しました。同じスペースでも間仕切りがないことで、ここまで広く見えるのかと感心したくなるお部屋です。
最上階にあるオーナーのお部屋は夏場に屋上からの熱が直接伝わり、とても暑さが厳しくなると考えて断熱工法を行いました。
おかげで夏の暑さも冬の寒さも軽減され、1年を通して空調費を節約できるようになっています。快適な空間を作りながら経済的なメリットも生み出せるお得なリノベーションの1例です。
キッチンで料理をする奥様がリビングから奥まった視界の悪い空間のなかで、孤独感を感じてしまうと懸念して開放感と収納にこだわったキッチンを要望されました。
壁を極力取り払ったキッチンからは、どこからでもリビングが見渡せます。
キッチンに収まらないアイテムもリビングの収納を工夫し、見た目もスッキリに仕上がりました。
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『部屋を独立させない』発想で想像以上の広さと明るさを生み出す
リノベーションといっても大規模なものばかりではありません。
ちょっとした変化でお部屋の印象は大きく変わるものです。シンプルなリノベーションを行った事例について紹介いたします。
築浅物件で設備的な不満がなくても、お部屋のイメージを一新するリノベーションで自分好みの空間を作るのもひとつの手段です。
室内のクロスやインテリアを白とグレーに統一させ、モダンな雰囲気の空間に作り替えました。元々使っていた家具などはそのまま使うので、家具を配置すること考慮してのデザインです。
リビング横の和室は茶の間として利用を考慮されたものですが、ライフスタイルを考えた結果あまり利用されない空間でした。
使わない和室を開放し、リビングとつなげることで広々としたリビングを手に入れるのと同時に、1部をウォークインクローゼットにすることで収納力もアップしました。
出入りができる広いクローゼットは活用範囲が広く便利です。
壁紙を単色で統一すると落ち着きますが、のっぺりして印象の薄い空間になってしまいます。
デザイン性を考慮して洋室の壁の1面は安価なアクセントクロスでグレーに仕上げました。玄関や廊下も上手に白とグレーを組み合わせ、印象深い雰囲気になるよう色の配置やタイルやクロスの材質にもこだわっています。
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白×グレー シンプルモダン。
家族のようなペットと快適に暮らせる家にするため、こだわり抜いたリノベーション事例もあります。
窓の数が限られたマンションでは空気の流れが悪くにおいも気になります。
ペットの猫と快適に暮らすために、リビングには消臭効果のあるタイルを使用、部屋全体の間取りも風通しの良いデザインでにおいがこもらないように工夫がされています。壁面に据え付けられたキャットウォークもあり、猫のくつろぐスペースも考えられています。
片付けが苦手なオーナーがこだわったのは収納です。
リビングやキッチン、洋室から玄関まで見えない収納と見える収納を上手く配置し、ものがあふれて見えない十分な収納力を確保しました。
収納自体もおしゃれでインテリアの1部になっています。
ウォークインクローゼットには可動式の棚を設置され、いろいろなサイズのものが収納可能です。
洗面台はオリジナルデザインで世界にひとつのものをと希望されたオーナーさまの事例です。
要望にこたえるため1から設計した洗面台を制作しました。
見た目だけでなく小物の収納スペースや掃除のしやすさなど女性目線の工夫も取り入れ、ぬくもりのある木をベースにした温かみのある洗面台には、オーナーのアイデアとこだわりが詰まっています。
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まるで新築!ネコと暮らすこだわりのリノベーション♪
親子2人で住むマンションを使いやすくリノベーションしたいオーナーさまが、子どもが独立した後のことも考えた機能的なリノベーションを実現しました。
オーナーは親ひとり子ひとりの生活で、子どもが独立した後はSOHO事務所としての利用を考えています。
壁面にグリット棚を設け、将来は資料を置く棚としても活用できる収納力をアップしました。並びのキッチンとも調和のとれたデザイン性の高いグリット棚は、生活空間との間仕切りの役割も兼ねています。
グリット棚から突き出すように飛び出た机は、広めの設計にしてあり自宅で仕事中でも子どもが一緒に勉強できるスペースが十分あります。
コンパクトに区切られたグリット棚は仕事道具を整理するのにも便利です。手を伸ばせば必要なものに手が届く距離感を大切にしたデザインになっています。
ワンルームタイプのお部屋に据え付けられたコンパクトなユニットバスは、2人で暮らすには少し不便です。
限られたマンションのスペースを上手に活用して、お風呂とトイレを分割しました。玄関スペースも少し使って、シンプルですが以前よりも広いお風呂場と独立したトイレを実現しています。
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マンションリフォーム・リノベーション事例:東京都文京区湯島
雑誌に掲載されているおしゃれな雰囲気のダイニングもリノベーションなら実現できます。今の雰囲気からガラリと変えた事例を紹介します。
水回りと直結していた古いダイニングをフルリノベーションで大きく改造しました。
光が差し込む場所にダイニングを移し、アンティーク調のキッチンや明るい雰囲気の白い板張りの壁、タイル張りの床など、雑誌から抜き出してきたかのようなフレンチスタイルを実現しています。ナチュラルテイストの小物が映える空間として生まれ変わりました。
和室として区切られていた部分を無垢材でできたフローリングを敷き詰めたリビングに改修しました。
隣接するダイニングとの間仕切りをなくし、同じフレンチスタイルのテイストにすることで明るく開放感ある空間を実現。古材の梁や柱を活用して新しいけれどどこか年季を感じさせる落ち着いた雰囲気に仕上げています。
これまでなかった洗面台を元台所に設置しました。
リビングやダイニングと同じテイストでおしゃれな空間を作り上げています。
ゼロから作れるリノベーションの魅力を最大限に活かし、細部までオーナーのこだわるポイントを実現した洗面台です。
気分が盛り上がるデザイン性だけでなく、機能性も高いアイテムでこれからの生活が快適に変わります。
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フレンチスタイル&機能性も考えたマンションリノベーション
120平方メートルの4LDKとかなり広い中古マンションに住むオーナーさまが、賃貸物件とするため自宅を2分割した事例を紹介します。
半分の広さになってもシングルや夫婦だけなら十分な広さを残したお部屋は、賃貸物件を目的としていますが、無機質な雰囲気になることを嫌ったオーナーが内装にこだわりました。温かみのあるリビングやダイニングにはシンプルながら高級感も感じる杉の無垢材でフローリングに使用、部屋全体を明るい雰囲気にしてくれています。
賃貸物件にありがちな収納不足や無理な改修で動線が不便にならないよう、設計には気を使っています。
リビングダイニングを見渡せるように出入口部分を工夫し、動線をシンプルにすることで利便性を向上しています。
キッチンについても収納力の高い大きめのものを導入し利便性を損ないません。
1世帯から2世帯へ改修するにあたり、1度スケルトン状態にしてから新たな間取りを作り上げています。
リフォームのような制約を受けにくいので、大胆な間取り変更も可能です。
玄関や水回りも十分な広さを持って2世帯分を用意、これから先の2世帯住宅の可能性を感じる提案ではないでしょうか。
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4LDK1室を分割して2世帯の賃貸物件が誕生(B室)
雑貨などではおなじみの北欧風のアイテム、家にも北欧風を取り入れたリノベーション事例があるのです。
おしゃれな雰囲気が漂うタイル張りの壁や床を随所に盛り込みました。キッチンカウンターやキッチン前面の壁、トイレや洗面の床など、北欧風にこだわった奥様がよく利用する場所をモザイクタイルで彩っています。
フローリングも自然素材の味わいがある無垢材を使用し、温かい印象のある部屋へと生まれ変わりました。
おしゃれな見た目だけでなく、生活の利便性を追求し収納スペースを増やしています。
しまうものが多いキッチンには、カウンターキッチンを収納にしたカウンター収納で、収納力をアップ、既存の収納スペースに新たな収納スペースをつなげることで、より広い空間を使うことができるようになりました。
四角四面の区割りで作られるマンションが多いなか、今回のリノベーションではアール状の壁を配置し、見た目のおしゃれ感アップを図っています。リビングとつながる和室を改造して作ったアール壁のなかは、白いクロスで覆われた明るい洋室です。
丸みを帯びた壁面のデザインが北欧風の家具とも相性の良いものになっています。
▼事例詳細はこちら
自然素材を使った北欧風マンションリノベーション
どれだけ古いマンションであってもリノベーションできる可能性は残されています。築45年のマンションでの事例を紹介します。
古い間取りのマンションでは、せまい場所に設備が押し込まれているような物件も多いです。
空間のサイズを考慮して小さめのセクションキッチンを入れ、配置を変えることでスペースを生み出し、機能性を向上させています。
築45年の年季を感じさせるダイニングの面影がまったく感じられない清潔感のあるダイニングになっています。
以前はトイレと一緒のスペースに置かれた古いタイプのユニットバスでした。小さな浴槽が埋め込まれたスペースを改良し、防湿性のメラニン化粧版の壁とポリカーボネート素材の引き戸で囲むことで、周りを濡らすことなく自由にシャワーを浴びられるようになっています。
限られた空間ですが浴槽も配置し、湯船につかることも可能です。
お風呂を囲む込むことで、トイレを独立型に変えることができました。古く汚れたタイル張りだった床も、水を流して掃除することができる材質の床と勾配を意識した排水溝を設置して、いつでも掃除できるようになっています。
以前のようなうす暗く落ち着かない空間から、明るく清潔な落ち着きのある空間へと生まれ変わりました。
▼事例詳細はこちら
築45年のマンションリフォーム
築27年のマンションは収納が少なく、ものがあふれて部屋がせまい印象でした。
それをデザイナーズマンションのように再生させた事例を紹介します。
以前のキッチンは壁際に設置され、上部にたくさんの開き戸を取り付けたタイプの使いにくいもので、食器棚など別の収納スペースを確保しなければならず部屋をせまくしている原因でした。
新しいキッチンは対面式のものにし、洋室とつなげて広げたリビングを見渡せます。
元のキッチンがあった壁面に収納スペースを設けることで収納力もアップしています。
窮屈だった浴室も全面的なスケルトンリノベーションで、両側20センチものデッドスペースをなくすことに成功し、今までよりもツーサイズ大きな浴槽を設置することができました。
足を伸ばすことができなかった浴槽が、ツーサイズ上がることでゆとりのあるサイズに変わり、ゆったりと脚を伸ばして入浴できるようになっています。
家族だんらんのスペースを希望されたオーナーの意向を反映し、リビングは隣接する洋室と一緒にして大幅にスペースを広げました。
2部屋をつなげたことで窓から差し込む光が2倍に増え、明るい雰囲気のリビングへと変わっています。
明るい室内にダークトーンなブラインドカーテンやパネル、間接照明などを配置しデザイン性の高い空間を実現しています。
▼事例詳細はこちら
築27年のマンションをリノベーションで再生
あれもこれもと欲張って改良すると、すぐに予算がオーバーしてしまいます。
DIYでできることを切り分ければコストダウンも可能なのです。
何もかも新しいものに替えるのは、気分が良くて楽ですが予算を考えるとできることは自分でしたいものです。
洋室は壁紙をキッチンと同系色に切り替えましたが、カーテンレールの取り付けや間接照明の設置などはオーナー自らが行い、コストダウンを図りました。
自分で取り付ければ、それだけ愛着も湧いてきます。
窓がある明るいキッチンでしたが、窓側に設備が配置できないという制約条件になっていました。
収納力のあるキッチンを実現するため、リビング側に取り付けたカウンターキッチンは開口部を限定し、収納スペースを増やしています。
壁側には調理家電や冷蔵庫を配置し、その他の部分を収納スペースとした最大限収納できるキッチンです。
すべての家具や棚を最初からそろえていては予算がオーバーしました。
オーナーは、今後自分で購入して設置できるよう、設置場所の下地補強だけを工事するなど予算を削りながら最低限必要なことを今回の工事で実施しています。
こだわりのあるAVシステムの配線などは埋め込み式にするなど、リビングがスッキリ見えるように工夫もしています。
▼事例詳細はこちら
シンプルですっきり暮らせる住空間。DIYでコストダウンに成功。
子どもたちが独立した後は夫婦2人の生活ですが、独立した子どもたちが遊びに来たときも困らないリノベーション事例を紹介します。
夫婦2人で主に使う洋室は車いすの生活になっても十分動き回れるスペースを確保、2人のベッドを置いても十分な広さです。
結露や周囲からの騒音が気になる窓には内窓を設置して断熱性と防音性を向上し、快適に生活できる空間を実現しました。
室内にはトイレや洗面台も完備しており、動線を意識し収納を使って空間を広げています。
家族だんらんの場所であるリビングには特に力を入れ、1部屋半の空間をリビングに追加しました。元々あった閉塞感のある独立式のキッチンは、広々としたリビングとつながったカウンターのあるキッチンへと生まれ変わり、リビングの広さをさらに強調しています。
適度な目隠しに取り付けた目隠し格子は、おしゃれな空間を演出する小道具です。
築年数の経った物件では足が伸ばせないサイズの浴槽も多いです。
年配の夫婦がこれからもゆっくりと入浴できるよう、周辺の間仕切り壁を調整し浴室のサイズをアップしました。
その結果、念願だった足の伸ばせる浴槽が設置でき、さらにできるだけ段差を減らし手すりも取り付けたバリアフリー対策も施した充実の浴室に生まれ変わりました。
▼事例詳細はこちら
子供の独立を機に 将来を見据えたこれからの住まい
リノベーションはオーナーの意向を十分に理解して実現してくれる信頼のできる施工業者へ依頼しなければ成功へとつながっていきません。
ホームプロなら、信頼できる施工会社のなかからあなたに合った会社をご紹介することができます。
中古マンションを自分好みのリノベーションで快適な住まいにしたいなら、ホームプロを利用してコストやデザインに自信のあるリフォーム会社をお探しください。
多数の候補からあなたの希望に合った会社をお選びいただけます。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2023年4月~2024年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームなんでも事典
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。