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自宅や購入予定の中古物件をリノベーションし、おしゃれな住まいにしたいと思っている方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、リノベーションでおしゃれな住まい仕上げるために、役立つ情報を紹介します。リノベーションのメリットやデメリットのほか、リノベーション事例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
どのような部屋にリノベーションすればおしゃれに見えて、快適に過ごせるか、よく分からないと思っている方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、おしゃれな部屋や、暮らしやすい空間にリノベーションする方法を紹介します。
子どもがいない若いご夫婦の場合、シンプルでスタイリッシュな部屋を好まれることが多いです。スタイリッシュな部屋を実現するには、リビングなどを広く開放的にするのがおすすめです。隣接する部屋を取り込み、空間を仕切る壁を撤去することで、開放感溢れる空間を作れます。
快適に過ごすには、収納スペースを確保することが大切です。たとえば、クローゼットを新設することで収納を増設できます。また、使用していない和室をクローゼットにしたり、デッドスペースを有効活用し、隙間収納を造作したりするのもおすすめです。
シンプルかつおしゃれな部屋にしたい方は、ホテルのような雰囲気のシンプルモダンな空間を目指してみてはいかがでしょう。シンプルモダンな部屋にするには、あまり物を置かないようにするのが重要です。隠れ収納を作ると良いでしょう。
白と黒を組み合わせたり、ガラスなどの無機質な素材でできたインテリア取り入れたりすることで、シンプルでスタイリッシュな部屋に仕上がります。
お子さんのいるご家庭の場合、子どもがリビングで遊べる空間を作ると良いでしょう。 たとえば、リビングにハンモックを取り付けたり、階段をジャングルジム風にしたりすることで、子どもたちが楽しく過ごせる住居に仕上がります。
リノベーションにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、リノベーションのメリットを3つ紹介します。
リノベーションのメリットといえば、自分が理想とする、自分だけのオリジナルの住まいづくりが可能なことです。今暮らしている住居や中古物件をリノベーションすることで、新築同様にキレイでおしゃれな生活空間を目指せます。
一方で、建売住宅や既存のマンションを購入する場合は、元々ある選択肢の中から物件を選ぶことになります。したがって、リノベーションのように自分たちの家族構成に合った間取りや、自分好みのデザインにカスタマイズすることができません。
都心部で新築を購入する場合、自分が住みたいと思う立地に理想とする住まいを希望の価格で構えることが難しい場合があります。一方で、新築だけにこだわらず、リノベーションする予定の中古物件を選択肢に含めば、物件の選択肢が増えます。その結果、理想の住まいの条件を叶えられる可能性が高まるでしょう。
理想の家を注文住宅として新築する場合、最低でも1000万円かかるでしょう。しかし、1000万円の安い家は内装の単価が安く、間取りもシンプルな傾向にあります。そのため、理想の住まいを実現するには約3000万円の予算が必要です。家へのこだわりが強い場合は、4000万円以上はかかることもあります。
しかし、リノベーションを選択すれば、住まいの状態にもよりますが、最高でも約2000万円で理想の住まいづくりを目指せます。
◎リノベーションのメリットは、自分の理想とするオリジナルの住まいづくりを目指せること。また、物件の選択肢が増え、新築より安価で済む可能性が高い。
リノベーションを検討されている方の中には、デメリットが気になっている方もいらっしゃることでしょう。ここでは、リノベーションのデメリットを紹介します。デメリットの対策もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
築年数が長い中古物件で耐震工事が行われていない場合、耐震性に不安を感じるでしょう。現行の耐震基準を満たしていない場合は、耐震性向上のための工事が増え、予期せぬ費用が発生することもあります。
物件の購入を決める前に、リフォーム会社に依頼して耐震診断を受けておくと良いでしょう。耐震診断の結果に基づき、耐震補強工事をする必要があるのかを確認してください。もし耐震補強工事が必要なら、補強工事を含むリノベーション費用の見積もりを出してもらいましょう。
配管などの設備や下地が想像以上に老朽化しており、予想以上に工費がかかってしまう事例が数多くあります。その結果、予算不足により当初予定していたプランどおりに住まいをリノベーションできないこともあります。
家の内部のことは、工事を始めなければわかりません。また、リノベーションにかかる費用はネットで検索すれば把握できますが、予算感を見極めるのは一般の方では難しいでしょう。そのため、プロのリフォーム会社に相談しながら、リノベーションを進めるのがおすすめです。
新築とは異なり、すぐに住みはじめることができないのがリノベーションのデメリットです。リノベーションをする際は、物件購入から、設計・施工という段階があるため、中古物件を購入してから数ヶ月後に入居することになります。
賃貸の契機更新の関係で、中古物件の購入とリノベーションを考えている場合は、時間に余裕のある計画を立てましょう。
◎耐震性に不安があったり、予想以上に費用がかかったりするなど、リノベーションにはさまざまなデメリットがある。
◎しかし、それぞれのデメリットには解決策がある。困ったときはリフォーム会社に相談すると良い。
ここからは、おしゃれな住まいにできる3つのテーマを解説します。また、リノベーション事例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
カフェ風リノベーションを行えば、おしゃれな住まいに変身させることができます。カフェ風の住居にしたい場合は、対面式キッチンにしましょう。キッチンの前にカフェにあるような椅子を複数置くのがおすすめです。
カフェバーのような雰囲気を出したいのであれば、ワインなどのお酒を見えるように陳列できる棚をキッチンの前などに作ってみても良いかもしれません。
なお、カフェ風にも様々な種類があります。木のぬくもりのある空間が良い方はカントリー調、ニューヨーク風の空間にしたい方はレンガ調の壁紙などを使うと良いでしょう。モザイクタイルを使用すれば、ヨーロピアン風の住まいになります。
築30年以上の戸建て住宅をリノベーションした事例を紹介します。古い住まいが西海岸テイストのカフェ風に生まれ変わりました。
✔ご予算:2000万円
リビングには化粧梁やヴィンテージ塗装の壁板を採用しています。
キッチンや洗面にはモザイクタイルを使用し、カフェのようなおしゃれで明るい雰囲気になっています。
こちらの事例のような住まいに興味のある方は、「西海岸テイストな自然素材おうちカフェ リノベーション」で詳細をご確認ください。
つづいて、築21年以上のマンションのリノベーション事例です。暖色系を多く取り入れることで、暖かみのある小さなカフェのようなおしゃれな空間をつくりました。
✔ご予算:400万円
キッチンは壁付型から対面式に変更しました。レンガ模様を取り入れたことで、おしゃれな空間に仕上がっています。
こちらの事例の詳細は、「小さなカフェのような住まい」からご確認ください。
◎おしゃれなカフェ風リノベーションにするには、キッチンを対面式にするなど、キッチンにこだわる必要がある。
◎モザイクタイルを使用したり、暖色系で統一したりすると、おしゃれな雰囲気づくりが可能。
古民家風は若い人たちだけでなく、ご高齢の人たちにも好まれるテーマです。古民家風の住まいにしたい場合、レトロな雰囲気を出すと良いでしょう。たとえば、日本古来の伝統である縁側を作ることで古民家風の住居にできます。
また、内装は木のぬくもりの感じられる空間にするため、梁(はり)が見えるデザインにしてみるのもおすすめです。茶室やいろりをつくるのも良いでしょう。
壁にもこだわることで古民家風の素敵な住居に仕上げることが可能です。現在のリノベーション技術を用いれば、土を使用しなくても塗料で土壁風の壁を実現できます。
なお、古民家風リノベーションに関しては、「古民家風リノベーションの魅力やポイントを紹介」もご覧ください。
築100年以上の古民家の佇まいを残しながら、全面リノベーションした事例を紹介します。家事導線を考えてリノベーションし、既存部分と新しい部分を融合させ、お客さまのご希望通りの空間に仕上げました。
✔ご予算:890万円
居間と畳のスペースから続きの対面キッチンへ。
裏庭の緑を感じることができる、癒やしのある浴室です。
トイレは寝室からの導線を考慮して設計しています。
この古民家風リノベーションに関する詳しい情報は、「築100年以上 古民家リフォーム」でご確認いただけます。
老朽化した躯体や基礎は全面的に解体し、不良箇所をすべて修繕しました。古民家の趣は残しながらもIHとエコキュートの最新設備を導入し、暮らしやすくなるようにリノベーションしています。
✔ご予算:1800万円
落ち着いた色合いのキッチンは、梁が良いアクセントを出しています。壁は掃除しやすいキッチンパネルを採用しています。
断熱材をたっぷり使った浴室は、寒さの厳しい山奥でも快適に過ごせます。
こちらの事例の詳しい情報は、「思い出の我が家を古民家再生で趣のある空間」をご確認ください。
古民家はリノベーションすることで、賃貸用の物件へ生まれ変わることができます。賃貸用なので、なるべく多くの方に好まれるように、アクセントクロスをあしらっています。
✔ご予算:450万円
ベランダ部分と1Fの外壁には杉を使い、古民家の趣を残しつつもおしゃれな外観に仕上がっています。
棚板の色を赤にし、アクセントをつけています。
ベランダにはウッドデッキを採用し、おしゃれな印象に変わりました。
なお、こちらの事例の詳しい情報は、「築50年の古民家を賃貸用へリノベーションした再生工事」でチェックしてみてください。
◎古民家風リノベーションは、古民家の趣を残すためにも色合いにこだわるのがポイント。
◎落ち着いた色合いのものを使いながらも、ウッドデッキやアクセントクロスなどを取り入れることで、おしゃれな印象を与えることができる。
和モダンな住居にしたい方は、和風建築の木の素材を生かしながらも洋風の雰囲気を取り入れて、スタイリッシュにまとめ上げるのが良いでしょう。
どこか昭和の香りを感じる懐かしい雰囲気を醸し出しながらも、近代的なソファーを置いても似合う、そんな雰囲気を目指してください。和モダンの雰囲気を出すには、木の素材感を感じられるフローリングを採用すると良いでしょう。無垢材を使用するのがおすすめです。
和モダンのテーマでリノベーションをすると、リノベーション直後は和の雰囲気が強くなります。しかし、年月がたち木に色合いが付いてくると、山のロッジのような風格が出てきます。
和モダンのデザインを参考にするなら、高級ホテルの和洋室などを参考にイメージすると良いアイディアが浮かぶかもしれません。
築43年の平屋を構造柱や梁を活かしながら、いつも遊びにくるお孫さんのためにロフトを設置しています。ロフトには遊び心のあるフロアタイルを取り入れ、おしゃれな空間になりました。
✔ご予算:523万円
ロフトは異なる印象のフロアタイルを使うことで、ポップな印象に仕上がっています。
和室の押入を大容量の収納スペースに改装しました。
窓は部屋の気密性を高めるため、リノベーションの際に内窓を設置し、暖かく過ごせるようになりました。
こちらの事例が気になる方は、「築43年!純和風平屋住宅が梁を活かしたロフト付きスタイルへ」で詳細をご確認ください。
間仕切りのあった和室の壁を取り払い、和室とダイニングを1つの大きな空間にリノベーションした事例です。装飾全般に和風をイメージしつつも、フローリングには無垢のパイン材を採用したため、モダンな空間に仕上がっています。
✔ご予算:870万円
畳は琉球畳を使用し、照明も落ち着く暖かみのある色を採用しています。
トイレも和モダンをコンセプトに、高級感のある贅沢な空間へ変貌しています。
床は無垢のパイン材を使用しているため、マンション特有の冷たさがありません。
こちらの事例の詳細は「眺望抜群のお友達を招きたくなる和モダンの家!」をチェックしてみてください。
◎最近人気の和モダン風の家に仕上げるには、和風と洋風の要素を組み合わせ、スタイリッシュにまとめ上げるのがポイント。
◎リフォームアイデアに迷ったら、高級ホテルなどからヒントをもらうのもおすすめ。
◎高級感のある素材にこだわることで、和モダンな雰囲気を醸し出しやすい。
◎最近では、ヴィンテージ調のリノベーションも人気。
リノベーションをする際は、過去の事例を参考にするのがおすすめです。自分の理想に近いリノベーションを行っているケースで、結果的にどのような仕上がりになったのか、費用はいくらかかったのかをしっかりと把握しておきましょう。
なお、リフォーム会社によって完成時の出来に大きな違いがあります。そのため、リフォーム会社を決める際は、会社の過去の事例を確認するのがポイントです。
ホームプロでは、加盟しているリフォーム会社が施工した過去の事例を紹介しています。リフォーム箇所、価格、テーマや築年数などで検索可能な上、お客さまから頂いた要望と、それに対してリフォーム会社が行なった提案も掲示しております。ぜひリフォームプランの参考などにお役立てください。
◎より良いリノベーションにするためには、過去事例を参考に費用や施工例をチェックするのが大切。
◎リフォーム会社によって出来は異なるため、複数社への見積もり依頼が必要。
本記事では、リノベーションのメリットやデメリット、おしゃれな住まいに変えるためのテーマや事例などを紹介しました。自宅や中古物件をリノベーションし、理想のマイホームを手に入れましょう。
まだリフォーム会社を探せていない方は、ホームプロを利用してみてはいかがでしょうか。ホームプロはリフォーム会社の過去の事例を掲載しているほか、リフォーム会社の紹介を行っているサイトでもあります。
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