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リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > 外観、内装など多彩に使えるタイル
タイルを使うリフォームでイメージするのは外壁、水回りなど。一般的にタイルは熱や紫外線に強く劣化や退色も少ないと言われますので、風雨にさらされる外壁材や浴室、洗面室など湿度のこもりやすい場所に適していると言われています。外壁などをタイルにすると吹き付けによる塗装やサイディングより、メンテナンスコストが低くなり、長期的な視点で見るとメリットがあります。しかし、最初のコストが高くなる傾向にあるようです。
タイルにもいくつかの種類があり、用途に応じて使い分けがなされています。生地による分類から見ると、外壁には吸水率の低い磁器質(吸水率1%以下)、せっ器質(吸水率5%以下)が用いられます。内装には寸法精度の高い陶器質(吸水率22%以下)が使用されます。色や雰囲気で自由に選びたいところですが、それぞれの特質を無視した使い方は避けましょう。
外壁などでは全面的にタイルを用いるのも方法ですが、部分的に用いることで、より変化のある外壁デザインに仕上げることができます。バルコニー回り、あるいは1階部分にタイルを用いるなど、様々な方法があります。タイルの色柄は豊富にあり、また機能性タイルやマットな質感のタイルもあり、屋内では水回りだけでなく、リビングやダイニング、寝室にも使われています。例えば、室内ではフローリングの床に一部タイルを用いる方法があります。結露が発生しやすい窓辺リの床をタイルにすると部屋のアクセントにもなります。
屋外屋内を問わず、壁や床の保護、あるいは装飾用に多数張りつける板状の建材。材質は、陶磁器、コンクリート、プラスチックなど各種あり、一般的に住宅で使用されているものは、陶磁器タイルが主である。駆体に直接貼付けるため防水性に優れ、建築内部では、浴室や洗面所といった水回りに使われる事が多い。
た・な行