リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > 子どもやお年寄りに優しい、蓄熱暖房
エアコン暖房は顔に当たる温風がイヤ。石油暖房は臭いが気になる。そんな方々に、床暖房と並んで増えているのが蓄熱暖房です。深夜料金の電気でレンガ材を暖め、その蓄えた熱を自然放熱して部屋を暖める方式の暖房機で、上手にプランニングすれば安いコストで全館24時間暖房が実現します。火を使わない暖房なので安全・安心、室内の空気も汚れません。全館暖房にすればヒートショックなど身体の心配も減りますから、小さなお子さんやお年寄りのいるご家庭ではご検討されてはいかがでしょうか。
暖炉にレンガが使用されているのは、いちど暖まったら長時間持続するレンガの性質をヨーロッパの人々が知っていたからです。その性質を利用したのが蓄熱暖房機。レンガの発する熱が輻射熱となって壁や天井、床、家具を暖め、部屋全体がムラなくじんわり暖かい春の陽だまりのような心地よさを届けるのです。燃料補給の手間もありませんので、シーズンのはじめに一度スイッチを入れるだけという使い方もできます。
蓄熱暖房は多くのレンガを使用しますので小さなタイプでも重量が100kgを超え、導入するには床の補強、耐震工事のための壁補強が必要になります。また設置できる場所にもいろいろな条件があります。このため、機種選びと同じくらい、専門知識を持つ業者選びが重要です。メーカーの認定を受けた施工店に設置を依頼すると、保証期間が延長されるメーカーもありますので、ぜひホームプロをご活用いただき、理想の施工業者をお探しください。
深夜電力を利用しPM11:00からAM7:00までの間にレンガのような蓄熱体を暖めておき、昼間放熱して暖房を行うという暖房機の事。輻射熱で暖めるという事はハイブリッドソーラーの床暖房と同じで、イニシャルコストは安く済み、補助燃料を使わないオール電化となる。
た・な行