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リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > ウォークインクローゼットで収納上手!
平安時代の貴族の住まいである寝殿造では、住まいの一画に出入口以外に開口部がない塗籠(ぬりごめ)と呼ばれる閉鎖的な空間を設けていました。この塗籠は寝室として利用するほか、宝物も収納していたため、納殿(おさめどの)とも呼ばれていました。ウォークインクローゼットは現代の納殿のようなもので、大切な洋服や小物の収納など多目的に利用できます。
「ウォークインクローゼット」は文字通り、中に入って歩くことができる広いクローゼットのことです。普通のクローゼットと比べて広いため、洋服以外にも釣り道具やゴルフセット、布団など、大きな物も収納できます。
思いきってウォークインクローゼットを広く確保すれば、お部屋に余分な物を置かずに済み、インテリアがすっきりします。普通は寝室の隣に設けられますが、「大きなウォークインクロゼットはつくれない…」というお宅には、階段下、ロフトなどに設けて、空間を最大限に利用してはいかがでしょう。
ウォークインクローゼット内は、物の置き方に、ちょっとした工夫が必要です。たとえば、入口近くにはよく使う物、奥にはあまり使わない物を置くようにします。服をかけるバーを2列に置くなら、前は可動式のハンガーラックにした方がいいでしょう。そして、キャスター付きのハンガーや収納ボックスなどを奥に置き、移動して簡単に出せるようにしておけば便利です。
上手な収納のプランニングは、住みやすさにもつながります。ウォークインクローゼットの設計は、専門の業者とよく相談して検討しましょう。
あ行