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リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > 屋上の活用法のひとつ「屋上緑化」
住宅デザインの洋風化に伴い、一般住宅にも勾配のない「陸屋根」が見られるようになって来ました。屋根がフラットなので屋上緑化するケースも増えています。
一般住宅の屋上緑化は、屋根の上に土壌を薄く敷き、芝やコケ類などを植えた「緑化屋根」が一般的です。その効果として最も期待されるのが省エネです。夏は断熱、冬は保温。建物によって一概には言えませんが、15~20%の光熱費を削減することも可能です。植物は地球温暖化の原因でもあるCO2を吸収し、なによりも緑に触れて日々のストレスを癒す効果も大きいといわれています。また建物の温度変化が少なく、膨張や収縮の繰り返しによる劣化を防ぐメリットもあります。各自治体では、都市のヒートアイランド現象を解消したり、緑を増やす手段として屋上緑化に助成金などの補助制度を設けていますので専門業者とご相談の上、かしこくご活用ください。
◎防水…屋上では「シート防水」「塗膜防水」「アスファルト防水」の3つが主に採用されます。防水性能はもちろん、耐久性も十分吟味しましょう。
◎耐根対策…植物の生命力はとても強く、防水層を根が貫通することもあります。屋上緑化では耐根対策を考慮する必要があり、新築や防水工事をしたばかりでもそのままでは屋上緑化できないこともあるのでリフォーム業者とよくご相談ください。
◎荷重制限…建物の荷重制限を越えないよう、土壌や基盤を軽量なものにする必要があります。建築基準法では屋上や床の積載荷重が定められていますので設計士や工務店に確認し、場合によっては補強工事が必要になります。
以上のように、屋上緑化のプランニングはかなり専門の知識が必要になります。経験、知識が豊富で信頼できる業者選びがリフォームのポイントといっていいでしょう。プロ探しはホームプロにおまかせください。
あ行