リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
中古住宅を購入した際に、火災保険への加入は必須なのでしょうか?この記事では、必須になる場合の紹介や、新築住宅と比較した際の保険料の違い、火災保険料を安くするためのテクニックなどを紹介しています。
目次
中古住宅を購入した際に、火災保険に入ることは必須なのでしょうか。
この記事では、火災保険に入らなければいけないケースの紹介や、新築住宅と中古住宅の火災保険の違い、火災保険を安くする方法などを解説しています。
中古住宅など住宅ローンを借りて住まいを購入する際には、火災保険への加入が義務付けられているケースがほとんどです。
金融機関が火災保険へ質権設定を行うケースも見られます。
火災保険は不動産会社や金融機関の紹介によるもの以外からも選ぶことができる場合が多いです。
損害保険会社によって、補償内容や保証を外せる項目が異なりますので、複数の保険会社から見積もりを取って選ぶようにしましょう。
中古住宅と新築住宅で火災保険料を比べた場合、保険料に大きな違いはありません。
火災保険の保険設定金額は、住居の購入金額やローン金額といった、住居の評価金額によって決められるわけではないからです。
関連記事:【新築と中古リフォーム】費用やメリット・デメリットなどを徹底比較
火災保険の保険料を決めるポイントは、評価金額ではなく再調達金額となります。
再調達金額というのは、火災などの被害にあった際、新たに同等のものを建築するのに必要な金額です。
このため、中古住宅では、再調達金額は購入金額に比べて高くなる場合が多いですが、万が一の際に十分な補償が受けられないことがないように、再調達金額をベースとして保険に入りましょう。
火災保険料を安くする方法の一つとして、補償内容を絞り込むという方法があります。
火災保険には、オールイン型とカスタマイズ型があり、カスタマイズ型では風災や水災といった火災以外の損害に対する補償の大部分はオプションとなっています。
自治体の公表しているハザードマップを参考にし、立地的に起こりづらい災害に対する補償を外すことにより、保険料を安くすることが可能です。
水災の保証を外すだけで保険料は大幅に減らすことができます。
水災の保険料は非常に高いですが、起こる確率は低いことが特徴です。
水災保険によって補償される被害は一般的に以下の通りです。
✔建物(家財)の保険価額に対して30%以上の損害を受けた場合
✔「床上浸水」または「地盤面から45cmを超える浸水」によって損害が生じた場合
地震が原因で起きた土砂崩れや津波などの災害による被害は、火災保険の水災オプションでは補償を受けることができません。
また、雹や雪によって起きた災害も水災オプションでは補償してもらうことはできません。
つまり、水災が適用となる事例は極めて少なく、稀なのです。
また、場所によって起こる確率が低い災害とも言えます。
山に近い高所や、川から遠い場所に住居がある場合は、水災に合う確率はとてもです。
自治体が公開しているハザードマップを確認し、水災の恐れが少ないようであれば、オプションを外すことをおすすめします。
風災オプションを外すことでも大幅に保険料を減らすことができます。
風災オプションで補償される事例にはこんなものがあります。
✔台風による強風で屋根の瓦が飛ばされ、破損してしまった場合
✔台風や竜巻などで飛んできた飛来物が住居にあたり、破損してしまった場合
✔強風などによる屋根破損が原因で起きる雨漏りによる被害
強風による被害であっても、被害以前から劣化が見受けられた箇所は補償対象外となる場合もあり、適用の範囲がとても小さいです。
自分の住んでいる地域の過去の風災情報を確認し、被害が少ないようであればオプションを外すことを検討しても良いでしょう。
しかし、風災オプションには、雹災と雪災も含まれている場合が多いです。
台風や竜巻などの被害が過去にない地域であっても、雪や雹による被害が懸念される地域であれば、風災オプションは外さない方が賢明です。
保険料をなるべく安く済ませようと考えるあまり、オプションを外しすぎてしまうことは、とても危険です。
万が一のための備えという保険の性質上、過度に絞り込むのは避けるようにしましょう。
また、住宅ローンを組む場合には外せない保証もあるので注意が必要です。
オプションを減らすほかに、支払い方法によっても保険料を安く済ませることができます。
月払いよりも年払い、さらには一括払いのほうが、総支払金額は安価になります。
ローンを組む関係上、一度に多額の保険料を支払うのは避けたいという方は、後から風災、水災などの保険に入るという方法もあります。
しかし、被害にあったときに保険に入っていないと、多額の出費は避けられません。
自分が住んでいる地域でのリスクを考えて、慎重に保険を選ぶことが重要です。
関連記事①:【2023年版】リフォーム・リノベーションに使える補助金・助成金と減税制度まとめ
関連事例①:中古住宅購入後、長く快適に過ごしていただくためのリフォーム!
関連事例②:中古住宅ご購入に伴うトイレとお風呂のリフォーム
リフォーム後に火災保険に加入するときは、新築で建てたときの建築費をもとにした再調達金額を、リフォーム費用が越えることがあります。
そういったケースでは、損害保険会社へリフォームの工事費用の見積書や契約書を提出することによって、リフォーム金額に見合った保険金額に設定できることがほとんどです。
リフォーム後の火災保険金額について不安な点があれば、保険会社等に、聞いてみるようにしましょう。
関連事例①:雨樋交換。火災保険を使用! *高所作業には必ず足場が必要です。
関連事例②:アパート集合住宅 外壁塗装(火災保険適用案件)
関連事例③:千葉県我孫子市にて屋根カバーと火災保険適用で雨漏り修理
中古住宅購入の際の火災保険についてまとめました。
中古住宅を購入する場合は、一緒にリフォームを検討する人が多いと思います。リフォームを考えたとき、自力で優良なリフォーム会社を見つけることは困難です。
ホームプロでは、予算や要望に合ったリフォーム会社の紹介を無料で行っています。複数の会社に見積もりを依頼して、どのリフォーム会社にリフォームを依頼するのか、比較することが可能です。
リフォームをお考えの際は、ぜひホームプロにご相談ください。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2023年4月~2024年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームなんでも事典
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。