比べて、選べる。リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」

会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり（商談）ができます。

満点リフォームSTEP1.2.3リフォーム会社選び編契約する

見積書と実施設計図を確認したうえで発注しよう！

だいたいの見積を業者と詰め、プランに変更を加えると、正式な見積書と実施設計図が出てきます。見積書と実施設計図は、最終的な業者との契約の内容となる大事なものです。
図面には要望がきっちりと盛り込まれているか、見積書と照合させて、ひとつひとつの項目をよく確認しましょう。

契約時にもらう書面リスト

リフォーム工事の契約に関わる主な書面には、以下のようなものがあります。こちらがきちんと揃っているかをチェックしましょう。
（注）リフォームの規模によって提出される書類は変わります。簡単なメンテナンスの際は、以下の書類が無い場合があります。具体的には相談している業者にご確認ください。

見積書

最終の正式な見積書。工事の内容と金額がわかります。

見積明細書

設備や仕様などの細かな金額が記載されています。見積書に「一式」などの項目がある場合は、必ずもらいましょう。

仕上げ表

壁や床はどんな仕上げにするのかが明記された表です。設備・仕様の種類や品番がわかります。

設計図面

決定プランが記載されているもの。平面図のほか、立体図などがある場合があります。

工事請負契約書

工事の完成を約束する契約を結ぶ書類。契約の重要項目が記載されています。

契約約款

業者が契約に関する事項を取り決めているもの。契約書にはない重要事項が記載されている場合があります。

契約時はすべての文書を入念にチェックする！

契約時には、まずリフォームの担当者が契約書や見積、約款などの内容について、重要事項の説明を行います。この時に生じた疑問はすかさず質問しましょう。
そして、その場での契約は絶対に避け、必ず書類を持ち帰り、記入漏れや間違いはないか、請負代金は見積書と同じか、代金の支払方法に間違いはないか、などを入念にチェックしてからにしましょう。

契約前の確認事項チェックリスト

契約書をもらったら、契約を交わす前に必ずチェックしておかなければならない点があります。以下の項目をしっかり確認してから契約に臨みましょう。

「発注者」の欄に自分の名前が入っているか。
「請負者」の欄に工事を行う会社の名前があるか。
「工事場所」の住所が明確になっているか。
着工と完成日が明記されているか。
引き渡し日が明記されているか。
「請負代金額」は見積書と同じか。
代金の支払方法が明記されているか。
建築家に設計を依頼した場合、監理者としてその建築家の記名・捺印があるか。
契約者が複数枚数の場合、用紙にまたがって割り印をしたか。

ワンポイント・アドバイス

「工事請負契約書」の役割とは？
「工事請負契約書」とは、工事を期限までに必ず完成させることを約束する書類です。実施設計図とそれに基づいた工事見積書により、施工業者と交わします。修理などの簡単な工事なら、内容が明確なため口約束のみで施工に入りがちですが、トラブルを避けるためにも、工事の大小に関わらず、工事請負契約書を交わすことが必須です。また工事完成時に「依頼した内容と違う」「金額が高くなってしまった」などの問題を起こさないためにも、工事請負契約書を交わしておくことが必要です。

ホームプロなら安心!

ホームプロでは、きちんとした契約書をお客さまと交わすよう、加盟会社に求めています。

リフォームの費用相場が知りたい方はこちら

複数社から見積もりを取りたいけど、会社探しが大変！ホームプロなら、審査に通過した優良会社を簡単にリストアップできます。リフォーム会社紹介を申込む