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物件探しに同行してくれるリフォーム会社は好ポイント

中古住宅をリフォーム前提で購入する場合は、不動産仲介会社選びとリフォーム会社選びを、同時に始めると段取り良く進みます。最も手っ取り早い方法は、リフォーム部門を持っている不動産仲介会社、または不動産仲介も行っているリフォーム会社に依頼することです。社内や系列に、そのような部門がなくても、提携している会社を紹介してくれるので一度相談してみましょう。

リフォーム会社が決まったら、物件探しに同行してもらえるか相談してみましょう。物件を見ながらリフォームのアドバイスをしてもらえば、物件選択の参考にもなります。

しかし、この方法は相見積もりがとれないのが欠点です。複数のリフォーム会社に同行してもらうわけにはいかないので、事前によく打合せをして信頼できる1社に絞ってください。もし、途中で対応に不満を感じたら、別のリフォーム会社に変えることを検討しましょう。 引越しを急がない場合は、物件を決めてから、数社のリフォーム会社に相見積もりを依頼した方がいいでしょう。

物件価格＋リフォーム費用を考慮して予算を組む

リフォーム前提で中古住宅を購入する場合は、物件価格＋リフォーム費用を考慮に入れて予算を組みます。気が利く不動産仲介会社は、リフォーム費用も考慮に入れて物件を探してくれると思います。また、中古住宅の場合は値引き交渉が可能な場合もあります。場合によっては、リフォーム費用に相当する値引きに応じてくれる売主もあるので、不動産会社に交渉可能かどうか、よく確認しておきましょう。

予算面では物件価格とリフォーム費用を合わせて、周辺の新築物件の70〜80％の価格に抑えたいところです。その金額を超える場合は、リフォームプランを変更するか、新築購入に切り換えた方がよさそうです。

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