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キッチンの作業面や収納部は、キッチンの広さよりもキャビネットがどれだけ付けられ、ワークトップの広さがどれだけ確保できるかということが重要です。つまり、壁の長さを確保することが、プランニングのポイントになります。
たまる きょうこ |
奈良市に住み始めて8年目に入った。
当初、海は見えないし、なぜか星も見えづらいし、想像以上に夏は暑く、冬は寒くて、すごく嫌だった。
ところが最近では、春と秋の美しさは格別だなと感じるようになった。
歳のせいかもしれないが、やはり厳しい夏と冬のおかげかもしれない。
今の季節だと、山々の紅葉は美しいし、ちょっと道を入ると田園風景が広がっていて、ここも秋を感じさせてくれる。
また、春になると一斉に緑が芽吹き暖かい風が吹いてくる。
待ち焦がれた春がやってきたなぁ、と感じるのだ。
現金なことに、この季節は「奈良に住んでてよかった!」と心からそう思えるから、不思議だ。
また、このような季節とともに「衣替え」も巡ってくる。
最近では、季節ごとに衣服の置き場を決めておいて、「衣替え」をしない提案が多く、実際に私もこれを実践しているので、「衣替え」といった大仕事をしないですんでいる。
では、何を「衣替え」するのかといったら、「食器やキッチンで使用するもの」だ。
私の家のキッチン、ダイニングの広さから考えると、季節ごとに場所を決めて収納することは難しいからだ。
別に大層なことをするわけではない。
例えば夏だと、よく使っていたガラスの器は秋から冬に活躍する頻度が減るので、ちょっと奥の場所に移動させる。
本当に少しだけど、季節を感じさせる和食器があったりするので、ここぞとばかりに出して使うのだ。
「桜やもみじ」の模様の和食器を一年中使うわけにはいかないしね。。。
また、これからの季節は土鍋がかなり活躍する。
だから、これも奥のほうに眠っていたのを手前までもってくる、などなど。
ちょっとしたことなのだけど季節を感じることができて、なんだか嬉しくなってしまう。
それに、存在を忘れていた食器を見つけたり、何かと得した気分になる。
キッチン用品の保有量は日本が一番多いとも言われている。
日本の食文化が和食だけではなく、中華・洋食と幅広いためだ。
また、新婚家庭、二世帯同居ではそれぞれ収納にも違いがあるものだ。
一般的には、キッチン用品の所有品目数がそろうのは主婦の年齢が40代前半頃、子供が学齢期にあって家族構成が最も安定する時期と言われている。
ほんとかな?確かに、子供のために、キャラクターの食器などが増えてきたような気がする。
今はアンパンマン。(スマートな生活からどんどんほど遠くなってきているなぁ。)
まぁ、とにかく小さい空間に、かなりの量のキッチン用品が収納されるので、収納は大変だ。
パントリー欲しい!
キッチンの作業面や収納部は、キッチンの広さよりもキャビネットがどれだけ付けられ、ワークトップの広さがどれだけ確保できるかということが重要です。
つまり、壁の長さを確保することが、プランニングのポイントになります。
身長160cmの場合の収納位置の関係 |
調理台などの作業面の背面に収納部を設けることができれば壁を長く確保しやすくなります。
また、冷蔵庫は作業ライン上でも背面の収納ライン上でもどちらでも使いやすいです。
壁面が作業面として使われる場合は、収納部は作業面と同一面の上部になるので、ウォールキャビネットの高さや奥行きを十分に検討して収納を確保するようにします。
収納部分とコンロの調理スペースを同じ奥行にしようとすると、収納の奥行を650mm〜ということになります。 かなり深い(食器などを収納する家具の奥行は通常450mm)ので、どのように使用するのか、きちんと決める必要があります。 |
最近は引出しキャビネットが主流になってきました。 家電収納と組み合わせてこのようなレイアウトにすることもできます。 |
作業面と収納面が同一になります。キャビネット類を多く設けることができるので、収納部も充実させることができます。
ですがコーナー部分は収納効率が悪いので、コーナーの使い方に工夫が必要です。
コーナー部分(上図点線部分)はかなり深くなるので収納しにくく、取り出しにくいです。 その為、キッチンメーカーではコーナー用のキャビネットを出しており、使用しやすいようにしています。 |
例えば… キャビネットの中に回転バン(2段)があり、それを回すことで奥のものが取り出しやすいものなど。 |
スペースによっては収納をとる場所がいくつか考えられます。動きやすく充実した収納になるように決めていきます。
上図の位置に収納をとると、収納の背面(図の下端部分)に壁がある場合と、ない場合で、有効に使える収納範囲が変わります。 |
下に収納ができるようなキャビネットを入れるか、収納できないように初めからふさぐようにします。 |
ダイニング側から使えるような両面収納にすると有効に使えます。 |
収納には十分に検討が必要です。
キッチンと他のスペース、ダイニングやリビングに収納スペースが配分されるので、うまく使い分けを考える必要があります。
一般に採用されているのは、キッチン部分には普段使用する食器類などを収納し、ダイニング・リビングには来客用の食器を飾りながら収納するという方法です。
「見せる収納を楽しむ」ということでしょうか。
オープンキッチンのよさとクローズドキッチンのよさを取り入れたものなので、一般的には対面形式になることが多いです。
対面部分の上下を利用して収納スペースを設け、背面が壁の場合は更に収納を取ることができます。
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