比べて、選べる。リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」

会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。

閉じる
  1. リフォームTOP
  2. リフォーム成功ノウハウ
  3. キッチンのリフォーム
  4. キッチンリフォームの基礎知識
  5. キッチンリフォームの費用はどこで変わる?キッチンリフォームの流れは? 50万円未満から200万円以上までの実例紹介、キッチンリフォームの補助金2024最新情報!

キッチンリフォームの費用はどこで変わる?キッチンリフォームの流れは? 50万円未満から200万円以上までの実例紹介、キッチンリフォームの補助金2024最新情報!

  • 最終更新日:2024-09-02

キッチンリフォームの費用はどこで変わる?キッチンリフォームの流れは? 50万円未満から200万円以上までの実例紹介、キッチンリフォームの補助金2024最新情報!

(イラスト/KAZMOIS)

キッチンを交換したいがお値段が気になる方に、キッチンリフォームの費用相場を一級建築士柏崎文昭さん監修のもとで、I型、L型、アイランド型など型ごとに紹介し、費用帯別に実例も多数紹介します。また、システムキッチンと造作キッチンの違いも説明しましょう。キッチンリフォームでもらえる最新の補助金情報もお伝えします。

キッチンリフォームの費用はここで変わる

キッチンにはI型やL型などいくつかの型があり、それによってキッチン本体の価格が変わります。さらに、キッチン本体の価格は扉材と天板の種類、オプションの採用で変わります。

また、キッチンをリフォームするときに、位置をそのままで機器交換するだけなのか、位置を移動するのかでリフォーム費用が変わってきます。それぞれの目安を知っておきましょう。

I型、L型、アイランド型などキッチンの「型」で費用が変わる

I 型

I型キッチンは一般に多く用いられていて、片側の端を壁面につけて設置するタイプはペニンシュラキッチンともいわれます。ペニンシュラは半島の意味で、壁面の反対側が空間に突き出る形になることからそういわれています。

I型キッチンは壁面に向かって設置する場合を壁付けキッチン、ダイニング側に向かって設置する場合を対面キッチンといいます。

対面キッチンにする場合は、ダイニング側に腰壁を造作する場合もあります。/p>

I型キッチン

I型壁付けキッチンのイラスト

I型壁付けキッチン(イラスト/KAZMOIS)

I型キッチン

I型対面キッチンの図

I型対面キッチン、腰壁付き(イラスト/KAZMOIS)

■I型キッチンのリフォーム費用

I型キッチンのリフォーム費用

※間口サイズ2550㎜程度、標準的な仕様のシステムキッチンの場合

L型

L型はキッチンの間口スペースを多く取れなくても調理スペースを効率よく取れるのがメリットです。ただ直角のコーナー部の奥が使いにくいという面もあります。I型と比べて、価格は割高になります。

L型キッチン

L型キッチン壁付けのイラスト

L型キッチン壁付け(イラスト/KAZMOIS)

L型キッチン一部対面のイラスト

L型キッチン一部対面(イラスト/KAZMOIS)

■L型キッチンのリフォーム費用相場

L型キッチンのリフォーム費用相場

※サイズ2250×1650㎜程度、標準的な仕様のシステムキッチンの場合

アイランド型

アイランド型はキッチンの両サイドを人が行き来できるタイプです。複数の人が料理や片付けを手伝いやすいというメリットがあります。ある程度、スペースにゆとりがある場合に向いています。価格はキッチンの全面をきれいに仕上げているため、L型よりもさらに割高になります。

アイランド型

アイランド型キッチンのイラスト

両側を通行できるアイランド型キッチン(イラスト/KAZMOIS)

■アイランド型のリフォーム費用相場

アイランド型のリフォーム費用相場

※間口サイズ2550㎜程度、中・高級ランクのシステムキッチンの場合

Ⅱ型(2列型)

Ⅱ型キッチンは2列型ともいわれますが、文字どおりキッチンをシンク部分とコンロ部分の2つに分けて配置するタイプです。

間口が狭くて十分なサイズのI型キッチンを設置できない場合でも、Ⅱ型ならスペースを活かして広い調理スペースなどを確保することができます。

機器の価格はI型よりは高くなります。

Ⅱ型(2列型)

Ⅱ型(2列型)キッチンのイラスト

シンク側とコンロ側を分けて配置するⅡ型(2列型)キッチン(イラスト/KAZMOIS)

■Ⅱ型(2列型)キッチンのリフォーム費用相場

Ⅱ型(2列型)キッチンのリフォーム費用相場

※間口1800㎜×2、標準的な仕様のシステムキッチンの場合

キッチンの位置の移動の有無で費用が変わる理由

キッチンをその場で交換するのと位置を移動して新規に設置する場合では、費用が変わるのを見てきましたが、その理由は工事費の違いです。

キッチンを例えば壁付けから対面にするには、給排水管および換気ダクトの延長、電気配線工事が必要です。さらに、配管工事に伴って床の張り替えも必要ですし、壁の内装も必要になります。壁付けから対面にするだけでもそれだけの工事費がかかってきます。

さらにキッチン収納を新調したり、照明を追加したりすることで費用はアップしていきます。

キッチン本体の費用は扉と天板の種類が影響する

システムキッチンの価格構成の中で多くを占めるのが扉材の違いです。また、天板の違いも費用に影響します。

キッチン扉材の違いと価格

システムキッチンの各商品はグレードが異なる扉材が選べるようになっています。
例えばクリナップの「STEDIA」という商品では、5段階の扉から選べるようになっています。扉材の違いは写真ではわかりにくいので、ショールームで実際に見て確認するのをオススメします。

■システムキッチンの扉グレードと価格

扉グレード 基本プラン価格※
class1 161万2500円
class2 147万7500円
class3 134万5500円
class4 116万3500円
class5 106万6500円

※クリナップ「STEDIA」基本プランの価格(税抜き)、同社カタログ(2024年5月現在)より

クリナップ「STEDIA」基本プランの写真

クリナップ「STEDIA」基本プランのセット、天板はアクリストン(ソリッド)、扉はclass4(画像提供/クリナップ)

天板の違いと価格

天板はステンレスか人造大理石・人工大理石(基本的には同じものを指します)かで価格が違ってきます。そのステンレスおよび人造(人工)大理石の中にもグレードの違いがあります。

ステンレスは成分構成や仕上げの違いなどによって品質に差が生じ、それが価格に反映されているものです。

人造(人工)大理石はポリエステル系よりアクリル系のほうが耐久性などに優れているといわれ、また、デュポン社のコーリアンや焼き物のセラミックは高価格帯に分類されることが多いです。

クリナップのステンレスワークトップの写真

錆びにくく強度に優れたステンレスワークトップ(画像提供/クリナップ)

クリナップのアクリストンワークトップの写真

アクリル樹脂を採用したアクリストンワークトップ、フラット対面用(画像提供/クリナップ)

間口 2550 ㎜に用いた場合の差額(税抜き)、クリナップ「STEDIA」カタログ(2024 年 5月現在)より。
※価格差は基本セットとの差。基本セットの天板はアクリストン(ソリッド)。差額なしのステンレス天板「サテン」は、表面にエンボス加工だけでなく、汚れを水で浮かして取れるようにする当社独自の「美コート」が施されています。美コートのないステンレスワークトップは、表面をヘアラインにするか、エンボスにするかで差額が変わります

キッチンリフォームの費用を抑えるには

キッチンリフォームの費用を抑えるには、まず位置を移動しないことが挙げられますが、ここでは商品選びの段階での要素を挙げてみましょう。

キッチンの商品グレードを見直す

システムキッチンは各メーカーがいくつかの商品シリーズを持っています。それぞれの商品シリーズは、グレードを変えて価格設定を行っているという特徴があります。

低価格帯、中間の価格帯、高価格帯の商品シリーズをそろえて、予算に合わせて選ぶようにしています。

それぞれのグレードの商品はどこが違うのかを吟味した上で、費用を抑えるために、グレードが下の商品を選ぶのも1つの方法です。各社のホームページやカタログ、ショールームで商品内容をよく比べるのがよいでしょう。

オプションを見直す

システムキッチンは、基本的なプランはありますが、それに対してオプションをつけたり、パーツを入れ替えたりして構成を決めていきます。

最初はあれもこれもと欲しくなるものですが、本当にそのオプションが必要かどうかをあらためて考えてみましょう。そうすることで価格の調整ができます。

例えばクリナップの「STEDIA」の水栓金具は基本仕様では、浄水器一体型シングルレバー水栓ですが、これをシングルレバー水栓シャワーホースタイプにするとプラス4000円、タッチレス水栓にするとプラス4万8000円となります。浄水器兼用タイプのエフィーネという水栓はプラス4万2000 円となります(差額は税抜き、クリナップのカタログより、2024年5月時点)

クリナップのタッチレス水栓の写真

センサーに手をかざすだけで吐水・止水ができる便利なタッチレス水栓(画像提供/クリナップ)

オリジナル・造作キッチンの費用相場

キッチンにはキッチンメーカーが製造販売するシステムキッチンのほかに、リフォーム会社が自社で造作するキッチンや、オーダーで受注生産する専門の会社によるオリジナルキッチンがあります。その費用相場はシステムキッチンと比べてどうなのでしょうか?

デザインや素材が自由になるのが魅力

オリジナルの造作キッチンは素材やデザインを自由にできるのが魅力です。
収納を引き出しにせずオープンな棚にしたり、フレームを金属製にしたり、無垢(むく)材を扉に用いたり、と自由自在。サイズもスペースに合わせて自由に決められます。

収納部を木製にした造作キッチンの写真

収納部をオープンな木製にした造作キッチン。サイズも無駄なくぴったり収めています

▶画像出典:「オープンな L 型造作キッチン

価格もデザインと素材しだい

オリジナル造作キッチンの価格は、一般的にデザインがシンプルなほど安く、凝ったものほど高くなります。例えばオープンな棚は引き出しや扉付きの収納に比べるとそれだけ加工の手間が少なく、材料費も少なくできます。逆に扉の素材や天板に高級素材を使い、コの字型のキッチンや収納・テーブルと一体にするなど大型化したキッチンは高くなります。

コの字型で壁面に収納を造り付けにしたキッチンの事例

オープンなコの字型で、壁面に収納を造り付けにした、ゴージャスなオリジナルキッチン

▶画像出典:「統一感のある造作家具とゴージャスキッチンのリフォーム

キッチンリフォームの流れ

スムーズにキッチンリフォームを行うために全体の流れを把握しておきましょう。

情報収集から工事完了まで

1. 今のキッチンの不満点とリフォームの要望をまとめる

レンジフードやシンクの掃除がしにくい、収納が足りない、スペースが狭くて動きづらいなど、キッチン本体とキッチンスペースについての不満をまとめましょう。そのうえでどのようなキッチンにしたいのか、イメージを描き、要望をまとめておきましょう。

2.商品とリフォーム会社の情報を収集する

最新のキッチン情報を各社のホームページやカタログ、ショールームで収集しましょう。同時にキッチンリフォームをするならどの会社がいいか、ネットなどで施工事例をたくさん見て候補を探しましょう。

3. 現場調査に来てもらい、見積もりをとる

情報収集をして気になる会社があったら、自宅に来てもらい現場を調べてもらいましょう。どういうリフォームが可能かをチェックしてもらいます。そのうえで要望を伝えて見積もりを依頼します。2~3社に同じことをやってもらい、比較検討するのがよいでしょう。

4. プラン確定・工事請負契約

見積もりを依頼した各社のプランと見積もりが上がったら、比較検討をして 1 社を選びます。そしてプランが確定したら、工事請負契約を結びます。

5. 着工・完成

キッチンリフォーム実例

ここからはキッチンのリフォーム実例を費用帯別に紹介します。

※紹介しているリフォーム費用は施工当時のものです。現在同じ工事を行うと異なる場合があります。

50万円までのキッチンリフォーム紹介

ここからはキッチンリフォームの実例を紹介します。50万円までだと、キッチン本体の交換までは少なく、主にパーツ交換や修理、内装工事のみとなります。

【7万円】キッチンの内装を一新

油汚れなどが落ちにくくなってきたキッチンの床と壁・天井の内装を一新した事例です。床はクッションフロアを壁・天井はクロスを張り替えています。

before

床や壁の汚れが取りにくくなってきていたリフォーム前のキッチンの写真

汚れが取りにくくなってきていた以前のキッチンの内装

after

内装を一新し明るくなったキッチンの写真

床は木目柄のクッションフロア、壁の一面は明るい水色のクロスを採用し、明るい印象に

DATA

・リフォーム費用:7万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:26~30年
・画像出典:「キッチン床のCF・壁紙を貼り替え明るく爽やかに!

【35万円】食洗機をビルトイン、コンロをIHに交換

キャビネットの収納部にビルトイン食洗機を設置した事例です。併せてガスコンロをIHクッキングヒーターに交換しました。

before

食洗機と同じサイズの収納の写真

天板直下の引き出しがちょうど食洗機と同じサイズでした。コンロはガスコンロでした

after

食洗機とIHクッキングヒーターに変わった写真

収納部が食洗機に変わり、ガスコンロはIHクッキングヒーターにしました

DATA

・リフォーム費用:35 万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:一戸建て
・築年数:1~5年
・画像出典:「少しのリフォームで家事効率大幅UP

【45万円】部分交換でフレッシュなキッチンに

既存キッチンのコンロと水栓を交換し、扉を特殊塗料で仕上げて新品同様にリフレッシュした事例です。つり戸棚の高さも上げて見通しがよくなっています。

before

吊戸棚が低いキッチンの写真

つり戸棚が低く頭がぶつかりそうだった以前の状態

after

つり戸棚を小さくしたキッチンの写真

つり戸棚を一まわり小さいものに交換して見通しがよくなりました

before

油汚れのひどいコンロ、水栓の写真

コンロの油汚れがひどく、水栓の取っ手も汚れていました

after

リフレッシュしたキッチンの写真

ガスコンロ、吊戸棚、水栓を交換、扉面を塗装し新品のようになったキッチン

DATA

・リフォーム費用:45万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:21~25年
・画像出典:「キッチンが部分交換で新品同様に!

50万~100万円のキッチンリフォーム実例

この費用帯だとキッチンの位置を変えずに交換する事例が多くなります。

【85万円】位置を変えずにクリナップ「ラクエラ」に交換

システムキッチンを今の位置を変えずに、比較的リーズナブルなクリナップのラクエラに交換した事例です。以前は扉式の収納だったので、引き出し収納に変わり便利に、レンジフードは自動洗浄機能のある洗エールレンジフードを採用しています。

before

開き扉仕様のキッチンの写真

以前のキッチンは開き扉仕様でした

after

ガラストップコンロのキッチンの写真

人造(人工)大理石天板、ガスコンロはガラストップに、レンジフードと連動して火をつけるとレンジフードも自動で稼働します

DATA

・リフォーム費用:85万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:21~25年
・画像出典:「クリナップ ラクエラ LIXILタッチレス水栓を採用

【90万円】キッチンをTOTO「ミッテ」に交換し内装を一新

キッチンを同じ位置で交換し、床・壁も張り替えた事例です。新しいキッチンは清掃性に優れていることからTOTOのミッテを選んでいます。

before

汚れが落ちにくいキッチンの写真

以前のキッチンはガスコンロまわりやシンクなどの汚れが落ちにくくなっていました

after

新しいキッチンの写真

オールスライドタイプで、扉は木目調の柄を選択しました

DATA

・リフォーム費用:90万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:11~15年
・画像出典:「間仕切壁を変更して収納を増やしました

100万~150万円のキッチンリフォーム実例

この費用帯では一部壁を撤去するなど間取り変更するケースもみられます。

【120万円】壁を撤去しオープンなL型のトクラス「Bb」に交換

ほぼ個室状態だった以前のキッチンから壁を撤去して明るいL型のトクラスBbに交換した事例です。カウンター越しに家族とのコミュニケーションもできるようになっています。

before

リビンとの会話が難しかいキッチンの写真

狭い出入り口でリビングとの会話も難しかった以前のキッチン

after

カウンター越しにリビングへの視界が開けたキッチンの写真

壁を撤去・拡張して広くなり、カウンター越しにリビングへの視界が開けたキッチン

DATA

・リフォーム費用:120万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:26~30年
・画像出典:「リビングとつながりを感じられる空間

【125万円】間口を広げてLIXIL「アレスタ」のI型に交換

コーナー部が使いづらいと感じていたL型キッチンから間口の広いI型のLIXILアレスタに交換した事例です。ビルトイン食洗機の導入、キッチンパネルの導入などで片付け、掃除がラクになり、リビングとの間の壁の撤去で開放感が増しています。

before

L型キッチンの写真

コーナー部が使いづらかったという以前のL型キッチン

after

I型キッチンの写真

I型に変えて調理スペースが広くなり、ガスコンロとシンクそれぞれに人が立っていても、お互い邪魔にならずに作業ができるようになりました

DATA

・リフォーム費用:125万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:一戸建て
・画像出典:「L型キッチンからI型に間取り変更!使いやすくレイアウト変更

【135万円】垂れ壁を解体しオープンな対面キッチンに交換

垂れ壁を解体撤去して、壁付けから対面キッチンに間取り変更、新たにブルーの腰壁を造作した事例です。ダイニング側から光が入る明るいキッチンに変貌しています。

before

壁付けで背面に収納があるキッチンの写真

壁付けで背面に収納があった以前のキッチン

after

オープンな対面キッチンの写真

ダイニング側に向いてオープンな対面キッチンとし、ブルーの腰壁を造作した新しいキッチン

DATA

・リフォーム費用:135万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:30年以上
・画像出典:「北欧風の淡いブルーにこだわり!大好きな映画の食堂を実現

150万~200万円のキッチンリフォーム実例

この費用帯では、キッチンの位置変更や収納、カウンターとのセットでリフォームする事例が多くなります。

【160万円】壁付けから対面へ。LIXIL「ノクト」を採用

キッチンを壁付けから対面に変えて、LIXIL「ノクト」を採用、カップボードも併せて設置した事例です。コンロ前に袖壁を設けて調理時の油はねや煙はしっかり止められるよう配慮しています。

before

閉鎖的で暗い雰囲気のキッチンの写真

以前の壁付けキッチンは閉鎖的で暗い雰囲気でした

after

対面キッチンの写真

位置を移動し、ダイニング側に向けた対面キッチンとなりました

家電収納付きのカップボードを設置した写真

元キッチンのあった場所には家電収納付きのカップボードを設置しました

DATA

・リフォーム費用:160万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:30年以上
・画像出典:「理想の対面キッチンへ

【180万円】ウッドワンのフレームキッチンとカウンターを設置

暗いイメージだったキッチンをオープンにし、ウッドワンの木製扉のキッチンと収納カウンターを設置した事例です。広いカウンターで料理もしやすくなっています。

before

視界を収納で遮られたキッチン

視界を収納で遮られた開放感のないキッチンでした

after

オープンなキッチンの写真

木製扉のキッチンと収納カウンターでおしゃれな空間になり、オープン棚はものが取り出しやすく使い勝手もアップしました

DATA

・リフォーム費用:180万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:26~30年
・画像出典:「自分スタイルの見せるキッチン

【185万円】背面収納もセットで。クリナップ「STEDIA」に交換

以前も対面キッチンでしたが、つり戸棚を撤去してオープンにし、クリナップのSTEDIAに交換した事例です。併せて背面収納も導入しています。

before

吊戸棚のある対面キッチンの写真

対面キッチンですがつり戸棚によって暗い印象になっていました

after

吊戸棚をなくし背面収納を設置したキッチンの写真

つり戸棚をなくし、代わりに背面収納を設置して明るくなりました

DATA

・リフォーム費用:185万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:16~20年
・画像出典:「キッチン、背面収納リフォーム シンプルかつ高機能へ

200万円からのキッチンリフォーム実例

この費用帯ではキッチンの位置移動や間取り変更が多くなり、採用するキッチンやカップボードのグレードも高くなります。

【261万円】一部間取り変更をしてウッドワン「スイージー」に交換

部屋の隅にあったキッチンを位置移動してリビングを見渡せるアイランドキッチンに変えた事例です。キッチンは無垢材の扉のウッドワン「スイージー」を採用しています。

before

部屋の隅にあって閉鎖的な以前のキッチンの写真

以前も対面キッチンですが、部屋の隅にあって閉鎖的でした

after

アイランドキッチンの写真

キッチンの位置を移動し、リビングを見渡せるアイランドキッチンに。元のキッチン跡はタイルを張ってアクセントにしました

DATA

・リフォーム費用:261万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:一戸建て
・築年数:6~10年
・画像出典:「居心地のいいキッチン

【350万円】オリジナルキッチンとお気に入りのタイルで変身

調理スペースも収納力も物足りなかったキッチンをオリジナルで造作し、希望を叶えた事例です。Ⅱ型で広々した調理スペースがあり、オープンな棚で十分な収納も確保しています。

before

ガスコンロを置くタイプで調理スペースも狭いキッチン

ガスコンロを置くタイプの古いキッチンで、調理スペースも足りませんでした

after

Ⅱ型のオリジナルキッチンの写真

調理スペースもたっぷり確保したⅡ型のオリジナルキッチン

オープンな収納とキッチン前のタイルの写真

収納はオープンな棚で、キッチン前のタイルもお気に入り

DATA

・リフォーム費用:350万円(単独工事をする場合の概算)
・種別:マンション
・築年数:21~25年
・画像出典:「屋内にいながらアウトドア気分を楽しむ「光合成の家」

キッチンリフォームの補助金

キッチンリフォームで使える子育てエコホーム支援事業を紹介します。

「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」が優遇される補助金

子育てエコホーム支援事業は、一定の要件を満たせばどの世帯でも補助金の対象になりますが、「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」を補助金の上限を引き上げて優遇しています。

子育てエコホーム支援事業の補助金上限

子育てエコホーム支援事業の補助金上限

エコ住宅設備と子育て対応改修でキッチンに補助金

子育てエコホーム支援事業の補助対象は必須工事とそのほかの任意の工事に分かれています。キッチン交換自体は補助対象ではありませんが、キッチンのパーツが補助対象となります。

キッチンの補助対象は、節湯水栓が「エコ住宅設備」として必須工事に含まれます。そのほかのパーツは、ビルトイン食洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロが「子育て対応改修」として補助対象に含まれます。
水栓に補助対象の機器を選べばビルトイン食洗機など子育て改修に含まれる機器も一定の要件を満たしていれば補助金がもらえます。

子育てエコホーム支援事業でもらえる補助金例の図解

子育てエコホーム支援事業でもらえる補助金例

■参照:子育てエコホーム支援事業

なお補助金の申請期限は2024年12月31日までですが、申込みが予算に達し次第締め切られます。
申請は事業に登録したリフォーム会社が行います。

まとめ

キッチンリフォームはキッチンの「型」や位置を変えるかどうかなどで費用が変わります。また、キッチン本体そのものは商品やオプションの採用などが価格に影響します。カタログなどで商品を検討し、リフォーム会社とじっくり相談してプランを決めましょう。

まだリフォーム会社を探せていない方は、リフォーム会社紹介サイトのホームプロを利用するのがおすすめです。
厳しい審査基準を満たす約1200社ものリフォーム会社の中から、地元の優良リフォーム会社を複数紹介してもらえます。無料で利用できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

■監修/一級建築士 柏崎文昭さん(甚五郎設計企画)

■構成・取材・文/林直樹

イラスト/KAZMOIS

▼お問い合わせ(お見積もりは)コチラ

リフォーム会社紹介の流れ

信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。

リフォーム会社紹介の流れ

ホームプロの実績

2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。

100万人以上

利用者数

7,809件

※2023年4月~2024年3月

昨年度のご成約

今なら、お申込みいただいた方だけに
リフォーム会社選びの成功ノウハウ集を限定公開中!

リフォーム会社選びにはコツがある!「成功リフォーム 7つの法則」

ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。

リフォーム会社紹介を申込む

ご要望に対応できるリフォーム会社をご紹介。
複数社のプランを、比べて選べる!

リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。

全国でサービス展開中!

※内容により対応できない場合があります

北海道
東北
関東
甲信越
・北陸
東海
関西
中国
四国
九州
・沖縄
ページの
先頭へ