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家事の負担を大幅に軽減してくれるビルトインタイプの食洗機。共働きで忙しいご夫婦や、日々の家事がつらいと感じるご年配の方には、特におすすめのキッチン家電です。
新しいタイプの食洗機には、節水機能や節電機能などのさまざまな便利機能が備わっています。使い勝手が悪く、古い食洗機を使い続けている方はタイミングを見て交換するのがおすすめです。
今回は、ビルトインタイプの食洗機の特徴、交換時期やリフォームにかかる費用の目安などをご紹介します。リフォーム事例についてもあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
目次
キッチンのシンク下や、キャビネットなどに組み込むタイプの食洗機のことをビルトイン食洗機と呼びます。
ビルトインタイプの食洗機を実際に使用している方たちのクチコミを見てみますと、「時間を節約することができて助かる」「思っていた以上に静か」「もっと早く買えば良かった」など、満足度の高いもの数多く見つかりました。
食洗機の設置を考えている人の中には、卓上タイプの食洗機が気になっている人もいるかもしれません。しかし、ビルトインタイプと卓上タイプには、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?以下で詳しく解説いたします。
ビルトインタイプと卓上タイプのそれぞれの特徴を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
・メリット
キャビネットやシンクの下など、キッチンの一部に組み込むことができます。そのため、作業スペースをしっかりと確保することができ、台所周りもすっきりします。洗浄音も控えめで振動も伝わりにくく、気にならないことが多いです。
庫内全体を見渡せるので、洗い物の出し入れがしやすいです。ディープタイプ(深型)を設置すれば、大きくて重たい鍋などをセットしやすいのも魅力。
乾燥まで行うので、作業後に開けても蒸気が吹き上げることはありません。卓上タイプに比べて寿命が長く、耐用年数は10年ほどといわれています。
・デメリット
卓上タイプに比べて値段が高めです。キッチンに組み込む工事が必要になることから、卓上タイプより施工費がかかってしまうことも。また、ビルトイン食洗機をキャビネットやシンクの下に設置することで、キッチンの収納が少なくなってしまいます。
キッチンのサイズが小さい場合は、奥行きなどのサイズが合わず、キッチン自体のリフォームが必要になることもあります。また賃貸の物件の場合、基本的には設置することができません。
・メリット
ビルトインタイプに比べて、値段が安価な傾向です。また、ビルトインタイプよりも施工費も抑えられますが、専用水栓が必要です。大がかりな工事をしなくても良いので、自分でも取り付けることができます。
キッチンカウンターに置くので、目線の高さで出し入れがしやすいです。また、賃貸で暮らしている方でも、手軽に取り入れることができます。
・デメリット
ビルトインタイプに比べて寿命が短く、およそ5~7年といわれています。卓上タイプの場合はキッチンカウンターに置くため、十分なスペースがないと設置できません。設置することができたとしても、作業スペースが狭くなります。
大きいため目立ちやすく、圧迫感を抱きやすいです。そのため、キッチンをすっきり見せたい場合は、ビルトイン食洗機を選ぶ方が良いでしょう。
ビルトインタイプに比べて、中に入る食器の数が少ないので、1回の稼働で済ませることができないこともあります。そのため、夜遅くまで時間がかかってしまったり、機械洗浄音が気になってしまうことも。
ビルトインタイプ食洗機には、スライドオープンタイプとフロントオープンタイプの2種類があります。では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
食洗機の扉ごとボックスを引き出すタイプです。このスライドオープンタイプの食洗機が、国内のメーカーで主に取り扱われています。そのため、選択肢が多いのが魅力。食器の出し入れがしやすく、食器を入れる際床が汚れにくいのがポイントです。
しかし、上から順に食器を取り出す必要があるため、欲しい食器を下に入れた場合は、なかなか取り出せないといったデメリットがあります。
食洗機の扉を手前に倒して、中のカゴを引き出すタイプです。上下二段に別れているため、一度にたくさん洗うことができ、欲しい食器も取り出しやすいです。
しかし、スライドオープンタイプのように、選択肢が豊富ではありません。また下段の食器を取りだす際にはしゃがむ必要があり、膝や腰に負担がかかることも。人によっては注意が必要です。
上記の特徴にて前述しましたとおり、標準使用期間の10年が使用の目安だといわれています。寿命が近づけば故障も増えるので、7年ほど使用して故障が起きたら、買い替えを考えても良いでしょう。
10年を過ぎると、メーカーにて部品が保管されていないこともあり、修理をしてもらえない可能性も。仮に修理してもらえたとしても、寿命が近い食洗機は故障しやすいです。故障する度に修理をすると、修理代がかさんでしまいますので、買い替える方がお得になる場合もあります。
また、古いタイプのものを使い続けるより、最新機器の方が使い勝手も良く、節水機能などの便利機能も搭載されているため、交換するのがおすすめです。
ビルトインタイプの食洗機の交換するためには、リフォーム会社に依頼する必要があります。その際は、複数のリフォーム会社にお見積もりを依頼し、じっくり比較して決めるのが良いでしょう。
ビルトイン食洗機のリフォームにかかる費用の相場を調査いたしました。
・食洗機を新しく設置する場合:9~25万円
・食洗機を交換する場合:8~16万円
いずれも工事費込みの費用です。また、コンセントの増設やシンク下の配管工事などがある場合は、更に増額します。したがって、詳しい費用については、リフォーム会社に直接ご確認してみてください。
ここからは、ビルトインタイプの食洗機を含めたキッチンのリフォーム事例をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
水漏れなど水回りのトラブルをきっかけに、システムキッチンへの入れ替えを行いました。 その際、卓上タイプの食洗機をビルトインタイプの食洗機に交換。
シンクの上に設置されていた食洗機が撤去されたため、作業スペースが増えて便利になりました。また、以前よりもすっきりした印象のキッチンになりました。
事例の詳細:ビルトイン食器洗い機付きのキッチンで作業性アップ!
元々使用していたビルトイン食洗機を、最新型のものに取り替えました。10年以上前の古い型のものを使っていたため、多くの水を必要とし、また収納力もありませんでした。
しかし、新たに交換した最新型は、節水機能などの便利機能が搭載されているため、ランニングコストの削減につながります。また、収納力もアップしたため、洗い物が多い場合も一度の稼働でたくさん洗うことが可能です。
事例の詳細:ガスコンロ、レンジフード、ビルトイン食洗機を最新モデルへ交換
フルリノベーションを行った後に、ビルトインタイプの食洗機を後付けしました。キッチンと同じメーカーで、同じシリーズの食洗機を選びました。
左右にある引き出しと同じように、食洗機の真ん中に線を入れたので、デザインが揃って見た目もすっきりしています。
事例の詳細:パナソニック Lクラス 食洗機新設
フロントオープンタイプのビルトインタイプ食洗機を導入し、家事の負担が軽減されました。
ビルトイン食洗機のほか、ホーローのキッチンパネルを設置。天板やシンクも人工大理石のため、白く輝く光沢が美しい素敵なキッチンに仕上がりました。また、素晴らしいのは見た目だけでなく、清掃性にも優れており、油汚れなどのお掃除も簡単です。
事例の詳細:清潔感のあるオシャレな台所に変身
ビルトイン食洗機の運転音が大きくなってきたのをきっかけに、新しい後継タイプの食洗機に交換しました。新しい食洗機には、以前よりも便利な機能が搭載されています。また、収納力もアップしました。
事例の詳細:食洗機の取り換え工事
今回は、ビルトイン食洗機の特徴や種類、リフォーム費用の目安などについて詳しくご紹介しました。
ビルトインタイプの食洗機を使用することで、水道代を削減でき、かつ家事負担の軽減につながります。卓上タイプとは異なり、作業スペースを広々と使うことができ、またキッチンをすっきりと見せてくれるのもポイント。
ビルトイン食洗機を新たに設置・交換する際は、複数のリフォーム会社にお見積もりを依頼し、比較して検討することをおすすめします。しかし、複数のリフォーム会社を探すのが、面倒だと感じる人も多いのではないでしょうか?
そのような方達におすすめなのが、ホームプロです。全国約1,200社の優良会社が加盟しており、お住いの地域に対応してくれるリフォーム会社を紹介いたします。匿名でのお見積もりも可能ですので、リフォームの費用に関する情報が掲載されている以下のページも、ぜひ参考にしてください。
▼食洗機設置&交換も含めた、キッチンのリフォームの費用(戸建て・マンション)
https://www.homepro.jp/hiyou/kitchen/kodate.html
https://www.homepro.jp/hiyou/kitchen/mansion.html
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