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キッチンのドアを新しいものに交換してもっと安心で快適なくらし

最終更新日：2016-03-28

古い住宅に住んでいたら一番に気をつけたいのが防犯対策でしょう。玄関やキッチンの勝手口から犯罪者の侵入を防止するには、新しいドアや鍵に交換するのが効果的です。

・狙われやすい勝手口ドアは防犯性の高いものに交換
・ピッキング対策には勝手口のドアノブ交換が有効
・キッチン扉を交換するだけでキッチンを美しくイメチェン

狙われやすい勝手口ドアは防犯性の高いものに交換

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勝手口は目立たない場所にあるからデザインや作りは簡易的でもいい、という考え方が一般的でした。しかし、実は玄関扉よりも構造的にこじ開けなどに弱いことから犯罪者が目をつける危険性が高いことがわかってきました。従来の勝手口ドアは外周枠にガラスをはめこんだだけのものが定番で、それだと簡単にガラスを破ることができてしまいます。近年の勝手口ドアは、ドアを閉じたままでも通風・換気ができる通風ドアが主流になってきており、複数施錠に強化ガラスなどの安全性も向上している製品も少なくありません。また、ドアの戸先下にケガ防止の樹脂キャップが付いていたり、ドアクローザが標準装備されていたりと、使う人の安全性を配慮した製品も充実しています。今お使いの勝手口ドアが防犯力の低い旧製品のままであれば、新しいものに交換して防犯性を強化しておく方がいいでしょう。

ピッキング対策には勝手口のドアノブ交換が有効

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ドアノブタイプの鍵は、古いアパートや一戸建てや勝手口ドアに使われていることが多く、最近の住宅に使用されることはまずなくなってきました。鍵穴の部分がドアから丸見えという時点で、防犯性は弱く、ピッキング被害にあいやすいといえます。ドアを変えずにドアノブだけを外し、レバーハンドルタイプに付け替えることができるかどうかは、メーカーや種類によって分かれるため取り付け可能かどうかの確認が必要です。ドアノブから新しいドアノブに交換する場合は、ピッキング対策がなされている鍵を選ぶようにしましょう。同じドアメーカーの鍵に交換するなら、直接ドアメーカーに問い合わせると今のドアに対応するドアハンドルとシリンダーについて教えてくれます。ドアノブの取り外し方は意外と単純で、部屋側にあるドアノブ付け根の座のところを回すか、付け根辺りに小さい穴があるタイプのドアノブは、穴に細いピンを差し込めば外すことができます。

キッチン扉を交換するだけでキッチンを美しくイメチェン

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システムキッチン自体はまだ十分使えるから使い続けたいけどキッチン扉だけ変えたいという方におすすめなのが、キッチン扉の新品交換です。既存の扉と同じサイズで新しいキッチン扉を製作してもらえて、カラーバリエーションや画材も豊富なのでお手持ちの家具の色に合わせてご希望のキッチン扉にリフォームすることができます。キッチン扉を新しく取り替えるだけでまるで新品のキッチンの様にガラリと印象を変えられると好評です。扉を取り寄せたら後の取り付けは自分でしなければならない場合が多いようですが、業者による取り付け工事が可能なところもあるので、自信のない方は取り付け工事も業者に依頼すると確実に組み立ててもらえるので安心です。

最近ではホームセンターやネット販売で手軽に部品を購入できることから業者に頼まず自分でリフォームするという方が増えてきていますが、誤って取り付けできない製品を買ってしまったり慣れない作業で失敗してしまったりすることも。ホームプロではリフォームに関する基礎知識やリフォーム成功のノウハウも多数掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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