リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
水回りのリフォームは、元々ある給水・排水の配管の位置によってさまざまな制約がでてくる場合が多いため、注意が必要です。壁付けキッチンからアイランドキッチンや対面キッチンにするには、キッチンの移動が不可欠ですが、キッチン移動の際にはシンクの位置も変わるわけですから、排水管の位置を考慮する必要があります。
古い排水管から新しい排水管を横引きして取り付けるには、水が自然に流れるための勾配が50分の1以上取れることが条件です。キッチンの床下や壁の中に、50cmの距離につき1cm以上の高さが収まるようなスペースがあれば問題ないのですが、なければキッチンの床の高さを上げて配管スペースをつくるなどの工夫が必要になります。
キッチンという限られたスペースの中でのリフォームとなると、窓枠や梁でレンジフードが取り付けられない、キッチンと壁との間にデッドスペースが出来てしまうなど、設置場所について課題が見つかってしまうことが多々あります。なるべく大掛かりな工事をせずにリフォームしたいと考えているなら、既存部分を壊さずにできる専用パーツを活用することでリフォーム費用を抑えられます。たとえばキッチンを移動するのに排水管の位置の変更が必要という場合でも、「排水リフォームキット」という専用のキットを使うと手軽にリフォームすることが可能です。必要な長さにカットした横引き管を、既存の排水位置から新しいキッチンの排水位置まで接続すれば、配管そのものの変更が不要となります。
排水溝からゴミや食べカスが排水パイプまで流れていってしまうと、詰まりや悪臭の原因になるため排水溝には排水トラップという部品で蓋をしてあります。ゴミがそのまま流れていかないように、排水溝のふたを開けるとまずは取っ手のついたゴミ受けがあります。ゴミ受けを外して排水溝を上からのぞくと、お椀形をした排水トラップで排水溝がきっちり塞がれていて、トラップの周りには一定量の排水が溜まっていることが分かります。トラップ内に排水が溜まっているのは正常な状態であり、キッチンを使うたびに新鮮な水と入れ替わる仕組みになっています。よく排水溝から悪臭が…という話をききますが、悪臭の原因は下水や排水溝そのものの臭いではなく、ゴミ受けや排水トラップについた食べカスなどの菌から発生している場合が多いのです。部品を取り外して汚れを取り除くと臭いもしなくなるはずですので、定期的に排水溝をチェックしてキッチンを清潔に保つように心がけましょう。
キッチンリフォームでは、水回りならではの注意点・構造上の制約による理解が不可欠です。リフォームをお願いする会社も慎重に選びたいところ。ホームプロならノウハウに詳しく経験豊かなリフォーム会社をお選びいただけます。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2023年4月~2024年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームなんでも事典
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。