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キッチンの出窓に収納を追加するには

  • 最終更新日:2016-03-26

キッチンの出窓に収納を追加するには

キッチンはこまごまとした物があふれがちなもの。出窓に棚を設置して、スッキリと収納してみてはいかがですか。出窓下の壁の中に空間がある場合は、比較的簡単に収納を作ることができます。

キッチン出窓に棚を設置するリフォーム

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キッチンは調理器具や食器、調味料など、こまごまとした雑貨があふれがちな場所です。キッチンに出窓があるお宅では、窓の桟(さん)に物を並べている方も多いでしょう。出窓収納をもっと便利にするために、棚を設置してはいかがですか。

窓を完全に隠すとキッチンが暗くなってしまう場合には、背板のないタイプの棚がおすすめです。収納にするにあたって、外からの視線が気になるようならガラスに目隠しフィルムを貼ってもいいでしょう。後ろから光が差し込むので、ちょっとしたディスプレイ感覚で使用しても素敵です。

また、出窓の手前にもう一枚窓を設置すれば戸、棚のようなほこりが溜まりにくい収納スペースとなり、2重窓になることで窓の断熱効果も期待できます。

ただし、陽当たりが良い窓辺は思わぬ高温になることもあるので、調味料の保管には十分に注意してください。

キッチンの出窓下収納をつくるリフォーム

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建物の構造にもよるのですが、出窓の下の壁内側に空間が存在する場合があります。もし家の図面を見ることが可能なら、壁の厚みを確認してみてください。
空間をくり抜くように工事すれば棚をつくることが可能なので、床の面積を減らさずに収納を増やすことができます。

また、壁に十分な空間がない場合は、外壁に穴を開けて収納をつくるケースもあります。
外側に箱をはみ出させるようなイメージです。
この方法では外壁を新たに作る必要があるため、壁をくり抜いて収納を設置する場合よりは大掛かりな工事となります。

ただしマンションの場合は、リフォームできるのは基本的に専有部分のみと定められています。外壁は共有部のため穴をあける工事はできません。

DIYでキッチンの出窓収納をつくる

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DIYが得意な方なら、出窓収納の自作に挑戦してみてもいいでしょう。
出窓の奥行きにもよりますが薄く高さのある棚は不安定なので、地震などの際に棚ごと飛び出す事のないよう上下をしっかりと固定しましょう。

強い味方となりそうなのが、ツーバイフォー木材専用のつっぱり部品。
木材の上下にはめこむだけで、大きなつっぱり棒が完成するというものです。
ホームセンターなどで購入することができます。

DIYジャンルのブログでは、キッチンの出窓に自作の棚を設置している事例が多数見られるので、ぜひ参考にしてみましょう。

DIYは難しそうと感じる方は、ホームプロでリフォーム業者を探してみてはいかがですか。1,200社が加盟しているので、信頼できる業者がきっと見つかります。

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