比べて、選べる。リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」

会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。

閉じる
  1. リフォームTOP
  2. リフォーム成功ノウハウ
  3. キッチンのリフォーム
  4. キッチンリフォームの基礎知識
  5. システムキッチンのリフォームで食洗機の交換や後付けも可能!

システムキッチンのリフォームで食洗機の交換や後付けも可能!

  • 最終更新日:2016-03-26

システムキッチンのリフォームで食洗機の交換や後付けも可能!

あると便利な食洗機(食器洗い機)を取り付けたいと思っていませんか。この記事では、卓上型とビルトイン型の違いや、ビルトイン食洗機を選ぶ際のポイント、システムキッチンへの後付け方法と費用などを解説していきます。食洗機の取り付けリフォームを検討する際の参考にしてください。

卓上型とビルトイン型、どんな違いがあるの?

食洗機は、大きく卓上型とビルトイン型に分けられます。それぞれの違いや特徴は次のとおりです。

  • ・卓上型…台の上に設置するもので、キッチンの水道から給水しシンクに配水して使用します。設置や撤去が簡単で、原状復帰が必要な賃貸住宅での使用にも向いています。
  • ・ビルトイン型…キッチンカウンターやシンクの下の収納スペースに設置して、引き出しのように引き出して使用するものです。組み込み工事が必要なため、持家での利用に向いています。

ビルトイン食洗機のメリット・デメリット

ビルトイン食洗機のメリット・デメリットはそれぞれ次のとおりです。

【メリット】

  • ・シンク下などに設置するためキッチンの見た目がすっきりする
  • ・周りを壁に囲まれているため洗浄音が静か
  • ・乾燥までできるものが多く、ストップ後すぐに開けても熱い蒸気が吹きださない

【デメリット】

  • ・シンク下やキャビネットの収納スペースがなくなる
  • ・既存のキッチン扉と同じ素材が手に入らず食洗機の部分だけ扉が変わる可能性がある
  • ・キッチンタイプによっては寸法が足らず設置できない可能性がある
  • ・卓上型よりも本体価格が高くなる傾向がある

ビルトイン食洗機にも寿命あり!修理不可なら交換を

ビルトイン食洗機は卓上型よりも寿命が長いのが一般的ですが、「異音がする」「電源が入らない」「漏水エラーが出る」など、故障する可能性はゼロではありません。取扱説明書を見ながら自分で修理できる場合もありますが、故障具合によっては専門業者に見てもらう、もしくは新しいものに交換するなどの対応が必要になります。

修理ができないといわれた場合はもちろん、使用年数10年が経っている、頻繁に故障するという場合は、修理ではなく交換をしてください。

ビルトイン食洗機を選ぶポイント

ビルトイン食洗機には、扉ごとボックスを引き出す「スライドオープンタイプ」と、ドアを倒してボックスだけを引き出す「フロントオープンタイプ」があります。モデルルームなどで、どちらが操作しやすいのか試してみてから選ぶようにしましょう。

食洗機の大きさもさまざまです。4人家族なら23cmの平皿が40枚入れば十分な大きさだといわれています。これを目安に、家族構成や使用人数にあったサイズを選んでください。また、設置しようとしている場所に収まるかどうかも考慮しましょう。

機能やメーカーによって本体価格が変わりますので、予算にあわせて必要な機能が付いたものを選ぶことをおすすめします。

ビルトイン食洗機の取り付けはdiyでOK?

食洗機の取り付けを自分で行うことは可能です。しかし、コンセント確保のために電気工事が必要になる可能性があったり、ビルトイン食洗機の場合はキャビネットの補強やサイズ合わせのための加工が必要になったりする可能性があります。

施工の難易度が高いため、設置後の安心感や手間を考えると、DIYではなく専門業者に取り付けを依頼することをおすすめします。

システムキッチンに食洗機を後付けしたいとき

卓上型の場合は、食洗機を置くスペースとコンセント、水道を確保できれば簡単に設置できます。

ビルトイン型の場合は、コンロやシンクなどが一つの天板でつながったシステムキッチンならば後付け可能です。設置しようとする場所の寸法を測り、収納できる大きさのものを選んでください。また、ビルトイン食洗機には、後付けが簡単なものも販売されています。ただし、機能が充実したビルトイン食洗機を選びたい場合は、システムキッチンリフォームを計画する段階で設置を考えておくことをおすすめします。

キッチンに食洗器を後付けするのにかかる費用の内訳

キッチンに食洗機を後付けする場合にかかる費用には次のような項目があります。

  • ・食洗機の本体価格
  • ・取り付け工賃
  • ・給排水管工事費
  • ・排水分岐管工事費
  • ・諸経費

それぞれの費用詳細を解説します。

食洗器の本体価格

食洗機の本体価格は、卓上型かビルトイン型か、どのメーカーで大きさはどれくらいかなどで異なります。安いものであれば、卓上型で本体価格は4万円~7万円、ビルトイン型の本体価格は7万円~10万円ほども購入可能です。

ただし、ある程度の機能が付いたものを選ぶ場合の本体価格は約20万~50万円かかると考えておくとよいでしょう。予算と機能を照らし合わせながら、どの食洗機にするか選ぶことをおすすめします。

取り付け工賃

取リ付け工賃はおよそ13万円~25万円ほどが相場です。

大きな食洗機を設置する、電気工事が必要であるなど、複数人での作業が必要になる場合はさらに工賃は上がりますので注意してください。

給排水管工事費

すでに分岐配管金具が設置されていたり、食洗機用の排水配管が設置されていたりする場合はこの費用は発生しません。しかし、食洗機を新しく取り付ける場合はこれがないことがほとんどです。

今まで食洗機がなかったキッチンに食洗機を後付けする場合は、給排水管工事費が発生するものとして考えておきましょう。

排水分岐配管工事費

排水分岐配管工事費も、給排水管工事費と同様です。食洗機を交換する場合は工事が不要なケースが多く、新しく取り付ける場合は工事が発生するため費用がかかります。

諸経費

諸経費の内容や金額はリフォーム内容や施工会社によって異なります。しかし、現場に必要な経費であるため、食洗機の本体購入費用と取り付け工事費、諸経費は必ず発生するものと理解しましょう。

キッチンに食洗器を取り付けるのにかかる費用の相場

キッチンに食洗機を新しく取り付ける場合の費用相場は本体価格と工事費などを合わせて30万円~80万円です。先述の通り、食洗機のタイプや機能、メーカーや大きさなどによって金額に幅が出ます。

また、すでに設置してある食洗機を新しいものに交換する場合の相場はおよそ35万円~45万円です。給排水管工事などが必要無いため新しく取り付けるよりも金額が安く収まると思われがちですが、既存の食洗機の処分費用が5万円~6万円ほどかかるなど、新たに発生する金額もあるためそれほど変わりません。

まとめ

食洗機のタイプや、ビルトイン食洗機を選ぶ際のポイント、システムキッチンへの後付け方法などご紹介しました。家事の手間を省き、時短に役立つ食洗機。この記事を参考に、ぜひ食洗機の取り付けを検討してみてください。

リフォーム会社紹介の流れ

信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。

リフォーム会社紹介の流れ

ホームプロの実績

2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。

100万人以上

利用者数

7,809件

※2023年4月~2024年3月

昨年度のご成約

今なら、お申込みいただいた方だけに
リフォーム会社選びの成功ノウハウ集を限定公開中!

リフォーム会社選びにはコツがある!「成功リフォーム 7つの法則」

ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。

リフォーム会社紹介を申込む

ご要望に対応できるリフォーム会社をご紹介。
複数社のプランを、比べて選べる!

リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。

全国でサービス展開中!

※内容により対応できない場合があります

北海道
東北
関東
甲信越
・北陸
東海
関西
中国
四国
九州
・沖縄
ページの
先頭へ