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システムキッチンやカウンターなどキッチンを解説

最終更新日：2016-03-26

キッチンの中でも混同しやすい言葉の一つ、システムキッチン、カウンターキッチン、カウンターテーブルの違いについて。他にも収納の活用方法についてご紹介しています。

・システムキッチンとカウンターキッチンの違い
・システムキッチンのカウンターを収納スペースとして活用
・システムキッチンとカウンターテーブルの違い
・このページのポイント

システムキッチンとカウンターキッチンの違い

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皆さんはシステムキッチンとカウンターキッチンの違いについてご存じですか。システムキッチンはご存じの通り、コンロと調理台、シンクが一体となっていますが。この調理台のスペースをカウンターと思っている人も少なくありません。

カウンターキッチンは対面式で、料理の受け渡しをするためのカウンターが設置されているものをカウンターキッチンと呼びます。リビングに向けて作られた対面キッチンをイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。

「I型壁付キッチンを対面カウンターキッチンへ」こちらの事例を見ると対面キッチンがカウンターキッチンの要素を含んでいることが理解できると思います。

システムキッチンのカウンターを収納スペースとして活用

システムキッチンの中でもカウンターキッチンは、デザインはもちろん、使い勝手が良いと人気のタイプです。料理をしている人は家族の顔を見ながら作業することができますし、リビングからは開放的な雰囲気が味わえるのが注目を集めている理由の一つといえるのではないでしょうか。そんなカウンターキッチンのデットスペースを有効に活用するとキッチンやリビングの使い勝手が更に増します。

例えば、カウンターの背面を利用して収納棚を設置したり、間口を広げてその下に引き出し型やスライド式の棚などを作ったりすると収納スペースのアップにもつながります。出し入れも楽になりますし、ダイニングで使用する小物類をまとめて整理できるので便利です。「日当たりの良いキッチンに変更しました！」こちらの事例ではカウンターの幅が広めに取ってあるので後付けで収納スペースを設置することもできます。

システムキッチンとカウンターテーブルの違い

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最後はシステムキッチンとカウンターテーブルの違いについてです。カウンターテーブルは調理している人と向かい合って置いてあるテーブルのことで、カウンターというだけあって高さがあり、横に長く奥行きが浅いのが一般的といえます。

システムキッチンはコンロと調理台、そしてシンクが一体となっているものです。用途に合わせてシステムキッチンにプラスしてカウンターのテーブルを設置することで、食事の準備や片付けの動線がスムーズになるというメリットがあります。キッチンカウンターは料理の受け渡しができる程度ですが、カウンターテーブルは、従来の一体型になっているシステムキッチンに対して向かい合わせに座って食事ができるのが特徴といえます。

いかがでしたか。キッチンの中でも知っているようで意外としらない言葉はたくさんあります。ホームプロでは「リフォーム用語集」で詳しく紹介していますので、気になる言葉があったら調べてみてはいかがでしょうか。

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このページのポイント

システムキッチンとカウンターキッチンの違いとは？: システムキッチンはご存じの通り、コンロと調理台、シンクが一体となっているものです。カウンターキッチンは対面式で、料理の受け渡しをするためのカウンターが設置されているものをカウンターキッチンと呼びます。
（詳しくはこちら）
システムキッチンとカウンターテーブルの違いとは？: システムキッチンはコンロと調理台、そしてシンクが一体となっているものです。カウンターテーブルは調理している人と向かい合って置いてあるテーブルのことで、カウンターというだけあって高さがあり、横に長く奥行きが浅いのが一般的といえます。
（詳しくはこちら）