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DIYや業者に依頼してウッドデッキに後付けで屋根を付けたいと考えたとき、家のデザインに合ったおしゃれなデザインや、機能性を重視して選びたいなどいろいろと要望があるでしょう。
ウッドデッキに付けられる屋根にはたくさんの種類があり、それぞれ特徴も異なります。
また、ウッドデッキをリフォームするにあたり、屋根を付けるメリットとデメリット、リフォーム費用の相場なども確認しておきたい項目です。
今回はウッドデッキに後付けできる屋根の種類と特徴、リフォーム相場、リフォーム事例などについてまとめてみました。おしゃれな屋根付きウッドデッキにリフォームをしたい方はぜひチェックしてみてください。
目次
ウッドデッキに後付けする屋根の種類と特徴からご紹介します。
強度に優れたプラスチック素材で、波形に加工された屋根材です。
半透明または透明なので日差しを通しやすく、明るさと開放感を確保できるメリットがあります。ゴミが溜まると目立ちやすく、遮光性が低い点が欠点です。
強度の高いプラスチック素材でできた半透明または透明な屋根材です。
日差しの明るさを保つことや圧迫感が少ないなど、ポリカ波板とそのメリットは変わりませんが、大きな違いは凸凹のない平らな屋根であることです。
ポリカ波板と同じく、ゴミが溜まると目立つことと遮光性が低いという欠点があります。
可動式テントのことです。
開閉が可能なので、天候に合わせて利用できる柔軟性があります。丸ごと水洗いできるので、手入れがしやすいです。
日光に当て続けると劣化すること、ウッドデッキに対して小型サイズが多いことが欠点です。
日差しよけになる布を柱やフックに括りつけてるだけなので、取り外しや模様替えがしやすいです。
風通しが良く、紫外線のカットにもなります。
ただし、雨風を凌ぐことは難しく、あくまでも日よけに適しています。
つる性の植物を使った屋根です。
エコなうえに植物が成長する姿を楽しめるでしょう。
冬は落葉するので、日差しの当たり方を調節できます。
ただ、雨よけとしては不向きです。植物なので手入れが必須であることと、ウッドデッキに虫が発生する点も欠点です。
ガラスでウッドデッキの全体を囲むタイプで、雨風を凌げます。
リビングの延長としても利用可能です。
風を遮れるので冬は暖かく快適ですが、夏は高温になりやすいです。また、ガラスの手入れに手間がかかります。
ウッドデッキに屋根を付けると、より便利な空間になります。
また、自分が思い描くウッドデッキの使い方が可能となるでしょう。
次に屋根付きウッドデッキのメリットをご紹介します。
ウッドデッキに屋根を付ければ、日差しや雨を避けられます。
ウッドデッキは紫外線や雨水で傷む可能性がありますが、屋根があればカバーできるので劣化を軽減できます。
雨の日や花粉が飛びやすい時期も屋根が洗濯物を守ってくれます。
外に干せるので、部屋干しの嫌なニオイからも解放されます。
また、ウッドデッキの屋根の中には物干し竿を設置できるものもあり、パーツを追加すればより便利に洗濯物が干せるようになるでしょう。
ウッドデッキに屋根をつけると目隠しの代わりになります。
特に狭い住宅地は隣家との距離が近くなるので、屋根で目隠しできれば視線を気にせず生活できます。
屋根付きのウッドデッキはリビングの延長として利用可能です。
自宅でバーベキューといったアウトドアを、天候に左右されず気軽に楽しめます。
他にもガーデニングスペース、子どもやペットと遊ぶスペースなど活用方法はさまざまです。
屋根が日差しよけとなってくれるので、リビングなど室内に入り込む光を弱めることが可能です。
暑い夏も比較的快適に過ごせるでしょう。
屋根付きウッドデッキにはデメリットがあることも理解しなければなりません。
屋根を付けるデメリットと、デメリットの回避方法をご紹介しましょう。
屋根を付けると日差しが遮られるので、室内の日当たりが弱くなります。特に日差しの弱い冬はリビングがより寒く感じる可能性があるでしょう。
日差しを室内に取り込みたい時は、透明なポリカ素材など日差しを遮らない屋根材を選ぶ工夫が有効です。
屋根が雪の重みで破損する場合があります。さらに台風など強風で部品が吹き飛び、隣家の外装を傷付けてしまう恐れもあるでしょう。
破損や吹き飛びを防ぐために、強度を保つ施工をしてもらうことが重要です。豪雪地域の場合は、雪の重荷に耐えられる強度の屋根材を選びましょう。
また、ウッドデッキ全体を覆ってしまうと風の影響を大きく受けるので、施工は屋根だけに限定するのも一案です。
屋根の上にホコリや落ち葉が溜まりやすく、定期的な掃除を怠ると見栄えが悪くなります。屋根掃除は高所での作業となり危険を伴うので、個人では行わず掃除業者に依頼すると安心です。
リビングから外を見たとき、屋根があることで視界が狭くなるので圧迫感が出る可能性があります。
ポリカ素材など透明な屋根材を選んだり、ウッドデッキ全体を覆わないようにしたりといった工夫をすると、開放感のある空間にできます。
ウッドデッキの屋根を付けるリフォームにかかる費用の相場は、以下のとおりです。
あくまでも相場であり、使う屋根材や工事内容によって金額差は生じます。
それでも比較的リーズナブルで、さらに少ない日数でリフォーム可能です。
ウッドデッキへの屋根の取り付けはDIYキットを使って自ら設置することも可能です。DIYでは基本的に材料費や施工に必要な道具の購入費などで済むので、足場代などの費用がかからず、業者よりも安く抑えられることが利点です。
・風や雨など、外装まわりは災害を受けやすい箇所なので業者への依頼がおすすめ
しかし、屋根を含めた外装周りは風や雨などの影響をダイレクトに受け、災害を受けやすい部分です。素人による施工不良により、雨漏りしたり屋根材が強風で飛んでしまったりする可能性もあるでしょう。
安全かつ確実に設置するためにも、DIYでの設置よりも業者への依頼をおすすめします。
ウッドデッキに屋根を取り付ける時に発生するリフォーム費用は、工事にかかる日数と関わりがあります。費用に続いて、施工にかかる日数をチェックしていきましょう。
ウッドデッキに屋根を取り付ける工事にかかる日数は、3日~1週間ほどが目安です。
この工期は設置する屋根や基礎工事などの内容によって変動します。
屋根の設置以外にウッドデッキの塗り替えや補強などの工事も一緒に行う場合、工期が多少延びるでしょう。
屋根の後付けに限らず、建築工事で工期日数が長くなると、コストを上げる原因になってしまいます。
工期が長ければ長いほど人件費がかかってしまうので、リフォーム費用も高くなってしまうのです。
少しでも安く抑えたいときは、どのくらいの日数で設置できるのか確認しておくとよいです。
ただ、いろいろな事情で予定していた日数よりも遅れが生じてしまうケースもあるでしょう。
その際にリフォーム費用の追加などはあるのか、対応も事前に確認しておくと安心です。
最後にウッドデッキに屋根を取り付けた施工事例を3つご紹介します。
ウッドデッキにテラス屋根と物干し竿を設置したことで、雨の日も難なく洗濯物を干せるようになりました。透明な屋根材を採用しているので、適度に光が入り洗濯物も乾きやすいでしょう。
事例の詳細:ウッドデッキにテラス屋根を設置
半透明のポリカ平板の屋根を設置した事例です。半透明なので圧迫感がなく開放的な空間となっています。勝手口のテラス屋根と同系色を選ぶことで、統一感のある印象に仕上がっています。
事例の詳細:テラスで快適に
バルコニーだった部分をサンルームに変えた事例です。目隠し効果のある素材を使っているので、プライバシーが守られ、いろいろな用途に活用できるスペースへと変わりました。雨風の影響を受けないので、天候に左右されず快適に洗濯物を干せます。
事例の詳細:バルコニーをサンルームに変更、花粉の季節も快適!
このようにいろいろな事例がありますが、屋根の設置と合わせて外構リフォームや外壁をウッドデッキと馴染むようにリフォームするケースも多いです。
今回はウッドデッキの屋根の種類やリフォーム費用、施工事例などをご紹介しました。
ウッドデッキに屋根を付ければ雨や強い日差しを遮れるので、室内の快適性が保たれたり、目隠しになりプライバシーが守られたりとメリットが多いです。
また、天候に左右されずいろいろな用途に活用できるスペースとなり、家で過ごす時間がより快適になります。
屋根材の種類もポリカ屋根やオーニング、シェードなどいろいろあるので、特徴を知ったうえで自分の理想に合ったものを選ぶことが大事です。どんな用途でウッドデッキを使いたいかイメージしながら、適した屋根を選んでみましょう。
ウッドデッキのリフォームに関する具体的な費用を知りたい方は、下記のページもチェックしてみてください。
▶︎一戸建てのバルコニー・ベランダリフォーム費用・相場をチェック
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