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結露やカビは内装、衣類や寝具などを汚すだけではなく、人体にもさまざまな影響を及ぼします。とくにカビはアレルゲン(アレルギー反応を起こす物質)となって、アトピー性皮膚炎や喘息などの健康被害をもたらすことも。また、このカビを食べるダニ類の繁殖を促すことでさらに事態を悪化させてしまいます。
それを防ぐのが「結露・カビ対策リフォーム」。たとえば、天井の角、浴室の壁や天井、上階からの水漏れによるリビングやキッチンの天井といった、結露が発生しやすい部分に換気扇や送風機を設置するなどして「風の通り道」を作ることで、家族の健康を守ることができます(※マンションによっては管理規約で施工できない場合もあります。リフォームの際は管理組合に相談しましょう)。
ホームプロには他にも、健康に配慮したリフォームの事例が豊富に掲載されています。こちらもぜひチェックしてみてください。
最近はペット(犬・猫)飼育可のマンションが増え、ペットと人が心地良く仲良く暮らして行くためのリフォームをする方が増えています。具体的には、愛犬が床で滑って関節トラブルなどを起こさないようフローリングに滑り止めワックスを施工したり、カーペットを簡単に敷き変えられるタイルにしたり、ペット独特のにおいを吸収してくれる壁材に変更するなどが考えられます。なお、ペット臭に有効な壁材としては、以下のようなものがあります。
湿度とともに臭いも吸収する特長があります。また漆喰の内部は強度のアルカリ性ですから、カビの発生を防ぐ効果も発揮します。
火山灰を使った内装材です。アンモニア臭を吸収分解する作用があります。また光触媒作用により室内の菌を減菌する力もあります。
これも火山灰の一種です。煙草の臭い、ペットのアンモニア臭を消臭します。
なお、リフォーム工事がペットに負担を与えることも考慮する必要があります。人の出入り、騒音、においなど、ペットにストレスを与えてしまうことがあるからです。時には音に驚いた猫が部屋から飛び出して帰ってこなくなったり、犬が職人さんに噛みついてしまったり、工事用機材の配線を噛みちぎったり、といったことも考えられます。
リフォーム期間中はペットを一時別の場所に避難させるなど、対策を考えておく必要があるかもしれません。
床暖房の魅力はなんといっても、室内の温度がどこに行っても一定で快適なこと。また人に近い床が温まるので高い温度設定がいらないのもメリットです。長時間過ごすリビングや寝室などに多く採用されていますが、ヒートショック(暖かい部屋から寒い場所に出た時の血管の急収縮)を避けるために、廊下まで床暖房の範囲を広げるご家庭も増えています。ただし、暖房器具の施工にはいくつかのクリアすべきポイントがありますので、事前にチェックしておきましょう。
特に温水式の場合はパイプなどの敷設工事がありますので、床下にスペースが取れない場合は施工できない場合があります。
・ムクの木材フローリングの場合は、乾燥や吸湿によっても収縮・膨張しない樹種を選ぶ必要があります。
・ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどを含む接着剤を使用している床材は、成分が揮発しますので避けましょう。
・コルク材であれば高温で焼結したものを選びます。
ちなみに、床暖房はやや温度の立ち上がりが遅いため、タイマーなどは温めたい30分くらい前にセットしておきます。床材に石やタイルなどの蓄熱効果のある素材を使う場合は、早めにスイッチを切っても、暖かさは持続します。
近年、シェアを急拡大しているオール電化。調理、湯焚きなどを含む全てのエネルギーを電力によって賄う住まいのことで、火を使わない安全性から人気を集めています。
これからのリフォームはオール電化を視野に入れておくことも欠かせません。なお、オール電化の機器としては以下のようなものが挙げられます。
炎を使わないため、空気を汚さず、安心して快適に調理することができます。IHクッキングヒーターは手入れも簡単、熱効率も優れているのでコストも時間も削減でき経済的です。
自然冷媒を利用したエコキュートは二酸化炭素の排出量を抑えて環境に優しく、しかも効率的に熱エネルギーを生み出します。
ガスと違い火を使わない電気温水器は出火原因になる恐れがなく、また燃焼音や排ガスの臭いを気にしなくて良いので深夜でも周辺の方に迷惑をかけません。貯水タイプのものなら非常時に貯水タンクとしても利用できます。
電気床暖房はホコリや花粉を巻き上げないので花粉症の方なども安心です。 足元から陽だまりのような温かさが優しく部屋を包み込みます。
マンションによっては管理規約により、オール電化に欠かせないエコキュートや電気温水器といった大きな機器をベランダに置けない場合もあります。ただし、通路に供されないベランダであれば置くこともできるようですので、機器の設置にあたっては管理組合に相談されるのがいいでしょう。
>>オール電化&IHキッチンのマンションリフォーム事例はこちら
最近はベランダですら、近隣住民への迷惑を気にしてタバコが吸いづらくなりました。過去にはベランダでの喫煙が近隣住人へ「煙害」をもたらしたとして、裁判に発展したケースもあります。喫煙者にとっては肩身の狭い時代ですが、リフォームによって喫煙対策を施すことで、家族に迷惑をかけることなく室内でタバコを吸うことも可能になるかもしれません。
最もお手軽な対策は、室内の壁を「多孔質」の素材の物にリフォームすること。多孔質とは表面にたくさんの気孔がある物質で、この気孔がにおいなどを吸収してくれます。
前述の「ペット臭に有効な壁材」もその一種で、他には和紙クロスや布クロスなどが挙げられます。可塑剤を使っていない和紙や布は、タバコのヤニを付着しにくくさせ、調湿・結露防止、吸音効果、空気清浄効果も期待できるためおすすめです。
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