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リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > ますます進化する金属屋根素材。注目株はどれ?
住宅のデザインが多様化する中、加工がしやすく建物にマッチした屋根になるとが人気を集めているのが金属屋根です。カラーバリエーションも豊富で、新築からリフォームまであらゆる建物に対応します。「住まいは外観も大切。リフォームの際はデザインも重視したい」という方には、金属屋根は第一候補になるのではないでしょうか。また、瓦などに比べて軽量なところも大きな魅力です。実際、金属屋根が急速に普及するきっかけとなったのは阪神大震災で、地震大国日本として「屋根の軽量化」を求めるニーズは年々高まっています。屋根が軽量化されると必要な壁の量も少なくてすみ、間取りの自由度が高まることもメリットです。
以前はトタン板か銅板しかなかった金属屋根ですが、近年は鉄やステンレス、アルミニウム合金、チタンなど種類も多く、表面処理も進化してきました。なかでも注目を集めているのがガルバリウム鋼板です。従来の鋼板に比べ3~6倍の耐久性を誇り、価格や加工の容易さが特徴です。じつは、2009年にリニューアルされた甲子園球場の、象徴ともいえる「銀傘」にもガルバリウムが採用されているんですよ。
最近は、ガルバリウム鋼板の表面にポリエステル樹脂やフッ素樹脂を焼付け塗装して、サビや紫外線、酸性雨にも強い製品が登場しています。ただ、耐久性に優れるとはいえ、加工した切り口は鉄部が剥き出しのため放置すると錆びることもあります。信頼できる業者選びが大切になるというわけですね。
アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板で葺かれた屋根の事。ガルバリウム鋼板は高い防食性を生かして、建物の外壁や屋根の材料、あるいは雨樋やベランダ周りなどの各種建築材料として近年使用が増加している。
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