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高齢者は視覚機能や運動機能が低下することから、ガスレンジの使用中に衣服に火が燃え移り死亡する事故が起きることがあります。認知症や物忘れによって、ガスの火の消し忘れによる火災も危惧されます。
目次
高齢者は視覚機能や運動機能が低下することから、ガスレンジをはじめとした火の元の使用には注意が必要になります。
安全面を考えて、火の出ないIHクッキングヒーターに変えたいけど、調理の幅を考えるとガスコンロも捨てがたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、近年のガスコンロは、安全性がかなり高くなっており、高齢者向けのサポート機能が充実したものも多くあります。
本記事ではガスコンロとIHの安全性について詳しく比較・紹介いたします。
料理をやめて欲しくは無いけど危険が心配という介護世代の方々にも必見なのが、近年数を増やしているシニア向けガスコンロです。
シニア向けガスコンロには、過熱や消し忘れの防止を目的とした自動消火機能など様々な機能が搭載されていて、火傷や火災のリスクを大幅に減らすことができます。
以下で詳しく、性能や種類についてご紹介します。
ここではキッチンコンロの危険防止機能や、安全面に配慮した機種の選び方についてご説明します。
シニア向けのガスコンロに欠かせないのが消し忘れ防止機能をはじめとした消火機能です。
多くのシニア向けコンロには自動消火機能が搭載されていえ、コンロに鍋が置かれていない状態や過熱状態を感知すると自動で火が消えるようになっています。
年齢の増加につれて低下していく認知機能をしっかりとカバーするのが、自動消火機能の役割です。
ビルトインガスコンロは、キッチンに組み込まれているタイプのガスコンロです。
かつてのガスコンロと比べて安全性が飛躍的に向上している上に、キッチンとの一体感があるデザインであることから近年人気を博しております。
ただし、キッチンと一体になっているために、リフォームの際の取り外しには業者の協力が必要になります。
また、引っ越しの際に新居に持ち運ぶこともできないので注意が必要です。
ホームプロに寄せられた質問に答える形でガスコンロとIHの安全性を比較紹介いたします。
Q:高齢者は火を使ったガスレンジは、消し忘れなどによる火事ややけどの心配があることから、IHクッキングヒーターの方が安全といわれることがありますが、実際にはどうなのでしょうか。
A:IHクッキングヒーターは、火が出ないので、消し忘れや調理中の袖への引火による火事や火傷の心配がなく安全です。
これは、磁力発生コイルに高周波電流を流し、なべ底を通過するとジュール熱が発生するという仕組みによるものです。
金属製の鍋を置かなければ、スイッチを入れていても、天板が熱くなることはありません。
ただし、調理後の天板は熱くなっていますので注意が必要です。
また、規定よりも少ない油で揚げ物をすると、油が急速に加熱され、火事が起こることもあります。
高齢者が使い慣れないものを使うことは危険と考える向きもありますが、最近では音声ガ イダンスがついた機種も登場しています。
一方でガスレンジも、最近の機種では全てのバーナーにセンサーがついています。
揚げ油が発火する温度に近づくと自動消火する機能、吹きこぼれなどで火が消えたときにガスを止める立ち消え安全装置、消し忘れの際に一定時間で自動消火する機能がついていますので、安全性は向上しています。
IHクッキングヒーターとガスレンジ、双方の違いを理解して、使い勝手も考慮して選びたいですね。
ビルトインコンロやIHの設置工事は難易度が高く、個人で行うには危険なので業者への依頼が必要になります。
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