リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
バリアフリー基本構想は、バリアフリー法と呼ばれる「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」によって、国の基本方針に基づいて市町村で作成するものとされています。対象となるのは、高齢者や障害者のための施設が集中する重点整備地区と、公共交通機関の旅客施設といわれる駅や空港などの集まる地区です。こういった地区を一体的にバリアフリー化することで、高齢者や障害者が移動しやすくすることを目的としています。
バリアフリー法によるバリアフリー化の基準には、「建築物移動等円滑化基準」と「建築物移動等円滑化誘導基準」があります。
「建築物移動等円滑化基準」はバリアフリー化の最低限の基準とされるもので、例えばトイレでは、車椅子用のトイレが一つでもあればよいとされています。これに対して、「建築物移動等円滑化誘導基準」は望ましいとされて基準で、トイレの例では車椅子用のトイレが一つの階に2%以上あることが認定基準です。
建築物の種類によって、「建築物移動等円滑化基準」の運用が異なります。学校や病院、百貨店など特定の用途に利用される特定建築物では、「建築物移動等円滑化基準」が努力義務基準となっています。特定建築物の中でも、不特定多数が利用するもの、あるいは主に高齢者や障害者が利用する、例えば保健所や事務所といった施設で延べ床面積が2000㎡以上のものは、特別特定建築物にあたり、適合義務基準とされます。
(引用元:
国土交通省http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/barrier-free.files/06-03taisyoukentikubutu.pdf)
行政官庁から「建築物移動等円滑化誘導基準」の認定を受けることで、建築主にはメリットがあります。
「建築物移動等円滑化誘導基準」の認定を受けるとシンボルマークの表示が可能です。車椅子での往来などを楽に行える建物とするためには、廊下やエレベーターに使用する面積が増えるため容積率の緩和を受けられます。昇降機を設けた2000㎡以上の認定建築物は、税制上の優遇措置として、所得税、法人税の割増償却が可能です。美術館や文化ホールなどの公益的な施設に対しては、階段やトイレ、エレベーターなどの整備への補助制度があります。
バリアフリー法について詳しいことが知りたい方は、『バリアフリー法逐条解説説2006(建築物)』が、日本建築行政会議のホームページ(http://www.jcba-net.jp/books.html)からダウンロードできます。図解を交えながら、法文一つ一つについて詳細に解説しているものです。
住まいのバリアフリー工事を検討するときは、ホームプロを利用しましょう。バリアフリー工事の実績が豊富なリフォーム会社を紹介しています。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2023年4月~2024年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームなんでも事典
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。