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快適な睡眠を得るには、照明や湿度、温度といった環境面を整えることが大切です。間取りの改変を伴うリフォームでは寝室のレイアウトに配慮して、子供部屋などとの位置関係に気を付けることもポイント。
目次
快適な睡眠を得るためには、湿度も重要な要素です。一般的に、寝室の湿度は50%前後にしておくことがベストとされています。低すぎず、高すぎず、ちょうど間くらいが心地よい眠りへと誘ってくれます。
湿度は低すぎると、鼻や喉を痛めてしまうことがあり、浅い眠りとなってしまう可能性もあります。特に冬場は危険で、空気が乾燥している上に、エアコン等を使用することで、湿度はとても低くなります。加湿器を用いて湿度を適度に保つことが大切です。
ただし、加湿のやりすぎにも注意してください。加湿をしたまま朝を迎えると窓が結露することがあります。放っておくと、カビが生えてしまい、アレルギー反応を起こして、良い睡眠を得られなくなってしまいます。加湿器を付けたままにしているケースもみられますが、湿度計を用意して適切な湿度を保つように気を付けましょう。
湿度と同じく快適な眠りのためには、温度も適度に設定することが重要です。睡眠に入る前には、寝室を寒すぎない温度にしておきましょう。質の高い眠りのためには、リラックスした状態で副交感神経が優位に働くことが大切ですが、寒い部屋は交感神経を活性化させてしまいます。
冬場は夏と比べて温度調節が難しいですが、よく眠れる室温は16~19度とされているので、衣服や暖房で調整します。ただここで気を付けたいことは、衣服を着すぎて布団をたくさんかけてしまうと、ベッドのなかで寝返りが打ちづらくなってしまいます。自然な寝返りを打てないと睡眠の質が悪くなるため、注意してください。また、睡眠中は布団のなかで身体が自然と体温調整を行うので、暖房器具はタイマー設定にして睡眠中は付けない方が良いでしょう。
暖かい色の光が良質な睡眠へと導くので、白熱灯、あるいは、電球色の蛍光灯やLEDが寝室には向いています。しかし、ベッドルームと書斎を兼ねて、パソコンで作業をするケースでは、青白い昼白色の光の方が見やすいです。
最近のLEDの照明器具で調光・調色機能が付けいたタイプでは、一台で昼白色から電球色までの明かりに切り替えることができます。寝室のリフォームでは、照明器具の交換も検討してみましょう。
寝室の壁紙を張り替える場合、リフォームは6万円~9万円ほどが目安です。壁の一面だけ壁紙を変えると、アクセントウォールになります。また、壁の一部に調湿機能のある室内用のタイルを貼ると、10万円ほどです。見た目も機能性も向上が図れます。
リフォームする時に間取りを考えるうえで、寝室はベッドが置けるだけの広さがあれば大丈夫と思っていませんか?しかしベッドが寝室いっぱいにある状態では、ベッドメイキングやマットレスのローテーションがしづらく、使い勝手が悪くなります。
寝室に必要な広さは部屋の形状にもよるため、一概にはいえません。ベッドの片側は通路やベッドメイキングのためのスペースとして、50cm空いていることが理想的です。また、クローゼットを開けるためのスペースとして、90cm程度必要になります。ベッドの購入時には、搬入経路に問題はないか確認することが大切です。
最近では新築やリフォームでは個々の部屋にクローゼットを設けず、家族全員の衣類収納として、ファミリークローゼットを設けることが広まっています。収納効率が良いこと、畳んだ洗濯物をしまうことがスムーズなことがメリットです。
個々の部屋とファミリークローゼットが隣接している間取りが理想的です。主寝室にのみファミリークローゼットが隣接している場合には、寝室を通らずに直接ファミリークローゼットに入れるようにしましょう。12畳ほどの主寝室をリフォームでは、ドアを開けて手前側にファミリークローゼットを設けて、奥側にベッドやテレビを置くスペースが確保できれば、睡眠を妨げられにくいです。
リビングを日当たりのいい南側にと考えると、北側に寝室を設けるしかなくなるというケースは珍しくありません。
北側の寝室では、日中は仕事などで留守にしていて、休日は昼頃までゆっくりと寝て過ごす人にとっては、日当たりの悪さは欠点ばかりともいえません。むしろ、夏の間は直射日光にさらされる南側の部屋よりも室温が上がらず、過ごしやすい面もあります。
ただし、冬になると北側の寝室は寒さが問題となりがちです。壁面の断熱リフォームには、壁の仕上げをはがして内部に断熱材を入れる方法のほかに、壁の上から断熱パネルを貼る方法もあります。また、窓には内窓を設置して二重窓とすることで、窓からの冷気を防ぐことができます。
リフォームする時に、家族のコミュニケーションを重視したいという理由から主寝室と子供部屋を隣り合わせに配置するケースがあります。子供が小さいうちは、夜中にすぐに顔を見ることができて安心できるかもしれません。しかし、成長した後は生活時間帯が遅くなり、子供部屋からの物音やテレビの音が気になって眠れないというケースもあります。
コミュニケーションの場は家族が集まるリビングで、そして主寝室はあくまで夫婦がくつろいで過ごす空間として考えて、子供部屋と主寝室は離すという考え方もありますので、考慮してみましょう。
子供の独立、定年退職などを期にしたリフォームでは、老後を見越して生活スペースをすべて1階に集約するという傾向があります。洗濯、料理、片づけ、就寝など日常生活のすべてをワンフロアで完結することで、高齢になっても自立した生活が実現できます。
将来の介護を見据えたリフォームとする場合には、寝室の近くにトイレを配置します。車椅子でリビングやキッチンなどに自由に行きやすい間取り設計にしておくと、暮らしやすい住まいになるので安心です。
リフォームのために寝室のインテリア写真を見るうえで、リフォームで実現したい建築に関係する部分は設計者に伝えるようにします。
例えば、ベッドカバーやクッションが素敵、このベッドを買いたいといった部分は、設計者に好みを伝えるうえでは参考になりますが、リフォームとは関係がありません。一方、窓の上の装飾レールをマネしたいという希望は、リフォームで窓の上の壁に下地を入れておき、装飾レールを取り付けておく必要があります。
建築に関わる部分かわからない場合も、後からの工事では費用が改めて必要となってしまいますので、念のために伝えておくことが賢明です。
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