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団地の周辺には公園や緑が多く、生活に必要な施設が近辺に揃っていることも魅力です。 昨今では団地のリノベーションが、自分好みの住まいを手に入れられる手段として、注目を集めています。
目次
団地とは、計画的に整備された比較的低層の集合住宅郡のことをいいます。古い団地は敷地にゆとりがあって緑が多く、すでにコミュニティが形成されていることから人気を集めています。周辺には公園などがあり、幼稚園や小学校、銀行やスーパーなど、生活に必要な施設が揃っていることも特徴です。
近年は団地の魅力が再評価されるようになり、団地リノベーションが注目を集めています。また、賃貸物件でも自由にリノベーションが可能で、原状回復不要の団地も登場しています。
団地は1970~80年代頃に多く建てられたため、古い建物特有の配管や構造となっています。団地では配管が階下の天井裏を通っていることが多く、水回りの移動は難しいことが多いです。
団地は30代の若年ファミリー層にも人気を集めています。団地の購入者の中には、新築物件を買わずに、あえて中古のリノベーションで好みに合った住まいを実現したいと考えている人もます。
リノベーションも、壁の撤去などはリフォーム会社に依頼し、珪藻土はDIYで塗るといったように、上手に使い分けていることも。住まいを進化させて暮らしを楽しんでいく人が
多いのが特徴です。
団地はふすまなどで細かく仕切られていて、廊下側のダイニングなどは暗いケースが多いですが、ふすまや間仕切り壁を取り払って間仕切りは最低限として、広い空間を確保する事例が目立ちます。最近はやりのハンモックも団地のリノベーションで設置されていることの多いアイテムです。
物件の取得費を抑えて、暮らしを楽しみたい人に団地リノベーションはおすすめです。
団地の部屋は細かく区切られていることが多いため、壁を撤去することで広々とした空間にリフォームできます。ただし、間取りの変更を希望する場合には、建物の工法を確認しておくことが必要です。
団地の多くは壁で建物の強度を保つ「壁式構造」という工法のため、取り払うことができない耐力壁もあります。ただし、ふすまで仕切られていることが多く、下がり壁の部分も少なくありません。
一方、「ラーメン構造」であれば枠組みで強度を保つ工法のため、柱や壁を大胆に取り払うリフォームも可能です。
壁の新設や撤去などを行う際には、一部の壁だけが新品になると古い壁紙の汚れや傷みが目立ってしまうため、既存の壁紙のリフォームも同時に行うことをおすすめします。
最近のマンションなど鉄筋・鉄骨造の建物の床仕上げは、床スラブとの間に空間を設けるなど、緩衝材を用いた「二重床工法」が採用されていることが多いです。床スラブとは床のいちばん芯となっている部分、建物の構造体のことです。スラブ厚があるほど、防音性が高くなります。
一方古い団地の床には「直床工法」が用いていることが多くあります。これは床スラブに直接カーペットやフローリング材などの仕上げ材を張ったものです。
同様に天井の構造体に直接塗装を施したものが「直天井」です。二重床や二重天井にリフォームすると断熱・防音性能を高めることができますが、既存の天井よりも高さが低くなります。
団地リノベーションを検討する際には、既存の床と天井の仕上げを確認するとよいでしょう。
古い団地ではダイニングキッチン以外の居室は、畳の部屋となっているのが一般的です。団地のリフォームでは、寝室やリビングなどとして活用するために、洋室に変えるケースが多いです。
ただし、布団で寝る場合はもとより、日中は子供の遊び場として使い、夜は寝室としたい場合も和室は多用途で使える点が魅力となります。ベッドを置かず、フローリングに布団を直接敷いていると、布団にカビが生えやすいです
反対に日中に少し横になって昼寝をしたいのであれば、フローリングへリフォームし、置き畳を敷く方法もあります。
和室を残すかすべて洋室にリフォームするか、ライフスタイルに合わせて考えましょう。
団地は40㎡から50㎡程度の物件が多く、家族構成によっては子供に個室を与えることが難しいでしょう。
壁で細かく仕切ることで、プライバシーは確保されますが、圧迫感があること、壁の厚みの分狭くなることがデメリットです。また、子供がいずれ独立して出ていくことを考えると、個室が必要となる時期は一時期です。
リフォームをするタイミングによっては、ほんの数年のために壁を造作するといったことになりかねません。また、不要となった間仕切り壁の撤去にも費用を要します。
そこで、可変性のある間仕切りとすることも選択肢となります。たとえば、つっぱりタイプのカーテンレールを取り付けてカーテンで仕切る、間仕切り家具を置くといった方法が考えられます。間仕切り家具は間仕切りとして設置したり、壁面に置いたりと移動させることで、空間の使い方を調整できます。
家族構成やライフステージなどをもとに、最適な子供部屋を仕切る方法について考えてみましょう。
リノベーションを行うとデザイン性はもちろん、機能性にもこだわってオリジナルのマイルームをつくることができます。ここで実際にリノベーションした事例を紹介していきましょう。古い団地もリノベーションで大空間とすることで、開放感のある明るい住まいへと生まれ変わります。
中古マンションや団地は建てられた時期にもよりますが、築年数が古いと一部屋あたりの部屋が狭く、分割されている傾向にあります。
「間仕切りの多い中古マンションを広々LDKにリノベーション」は、多かった間仕切りを撤去して対面キッチンやウォークインクローゼットなど機能性を持たせたお部屋が実現した事例です。
「築30年以上の団地を自分好みの和モダンデザインにリノベーション」は、団地をフルリノベーションした事例です。間仕切りを取り払って大空間を実現し、スライドドアで仕切れるようにしています。梁に張ったクロスはフォーカスポイントになるとともに、アジアンモダンの家具との調和が図られています。
「オシャレ男子こだわりのお部屋!」では、団地のフルリノベーションによって、リビングに自転車をアートのように飾れる空間を実現しています。
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