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目次
新築を購入する場合と比べたとき、リノベーションを行うメリットは複数挙げられます。
そこで本項では、リノベーションを行う前に知っておきたいメリットとコツについて説明します。メリットとコツを理解して、より理想に近い家づくりに役立ててみてください。
近年人気が高まってきているリノベーションには、新築を購入するのと比べて、いくつものメリットがあります。
中でも、リノベーション最大の魅力は、新築物件を購入するよりも安く、理想的な家を手に入れられることです。便利で人気のあるエリアで、条件に合う新築物件を探すのは簡単ではありません。
中古物件のリノベーションを視野に入れることで、選択肢が広がるというメリットもあります。
新築を購入するよりも低コストで済むリノベーションですが、それでも動く金額は大きいもの。しっかりと成功させて、満足のいく家を手に入れたいですよね。
リノベーションを成功させるために最も重要なのは、はっきりとしたイメージを持つことです。家具の配置やテーマカラー、将来の家族構成など、細かな部分までイメージを決めておくことで、使い勝手の良い家に仕上がります。
完成後のイメージがはっきりと定まっていない場合、間取りや家族構成など、リノベーション箇所が似ている事例を参考に、自分たちの家のイメージを膨らませると良いでしょう。
リノベーションをしたい箇所が決まっている場合、その場所の事例に絞って検討するとイメージがしやすくなり、納得のいくリノベーションを行うことができます。
本項では、キッチンとリビングの事例を参考にし、施工箇所から考えるリノベーションのコツについて説明していきます。
キッチンのリノベーションは、全体のデザインだけでなはく、どのような配置にするのか、どのような空間にするのかが非常に重要です。家族の顔が見えるオープンキッチンや、2人暮らしのカップルに人気のカウンター式キッチンなど、生活スタイルに合ったものを選ぶ必要があります。
また、キッチンそのものだけでなく、床や壁を含めたキッチンエリアの雰囲気も決めておくと良いでしょう。特に、リビングとキッチンが一体化となっている場合、リビングとの調和を考える必要があります。
具体的な事例としては、リビングとキッチンに同じ種類の木材を使い、全体的に統一感のある雰囲気に仕上げた例があります。この事例では、リビングの延長線上にキッチンを配置することで生活感を軽減させ、狭い部屋でもキッチンの圧迫感を感じることのない部屋に仕上げることができました。リビングを含めた部屋全体のデザインを考慮することで、スタイリッシュな空間を創り上げた良い事例です。
家の中で一番長い時間を過ごすリビングは、住む人全員が落ち着ける空間にしたいものですよね。リビングのリノベーションを考えるときに大切なのが、光と素材です。部屋の中に十分な光が入るように設計するだけで、リビング全体が洗練され、ナチュラルで心安らぐ空間を構築できます。
光が入ってくる場所が窓だけで十分なのか、あるいは追加で小窓を作る必要があるのかなどは、リビングのリノベーションを行う際にはぜひ検討したい内容です。
また、リビングに使用する素材は、部屋の印象を大きく左右します。木材やタイル、あるいはコンクリートを使うのかによって、同じ間取りでも雰囲気が全く異なります。木材を使用すると温かみが演出でき、タイル素材なら清潔感あるレトロな雰囲気に仕上がります。また、近年人気を集めているのコンクリート素材は、モダンな印象のインダストリアルテイストと相性が良いと言えます。さらに、例えば木材を使うと決めた場合でも、チークを使うのか、オークを使うのか、木材にどのような加工を施すのかなど、完成後の仕上がりが理想に近づくよう細かなシミュレーションが必要となります。
具体的な事例としては、公共団地の床をリノベーションして、もともと使用されていたコンクリート地の壁を活かして、インダストリアルデザインに仕上げた例があります。コンクリートの壁が無機質で冷たい印象を与えていたリビングが、床に手を加えただけでモダンな印象の部屋に生まれ変わりました。
元々あるものを活用するケースでは、費用を抑えることもできるため、部屋の雰囲気を変えるためにリノベーションを検討している方には特におすすめの方法です。
リノベーションを行いたい場所が明確でないときは、家を作る際の問題点からリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。
各事例で克服した家づくりの問題点を参考にすることで、自分たちが家に何を求めているのか、また、どんな空間が理想なのかが具体化することができるようになります。
本項では、間取りを大きく変えたケースと低予算のケースを取り上げ、問題点を克服しリノベーションを成功させるコツについて説明していきます。
子供部屋を追加するために壁を増やしたり、開放感のあるリビングダイニングを作るために仕切りを取り払ったりなど、間取りを大きく変更できるのはリノベーションの魅力の一つです。
間取りを変更する際には、部屋を利用する人の利便性や、長期的な目線での利便性を考えることが大切です。余っているスペースをどう活用したいか、足りないスペースをどう補完するのかについても、具体的なプランを立てることで、無駄のない家に仕上がります。
間取りを変えたリノベーションの事例としては、4人家族の家として買ったマンションから子供2人が自立したため、子供部屋をリノベーションしたケースが挙げられます。両方の部屋の間の壁を撤去し、開放感のある夫婦の趣味部屋を作りました。さらに、今後のことを考え、各部屋の境目に段差をつくらないバリアフリー設計にこだわりました。リノベーション後も長く居住することを踏まえた上で、より快適な空間を生み出した例だと言えます。
金銭的に上限が決まっている場合は、価格帯ごとのリノベーション事例を見てみましょう。リノベーションにかけられる金額が500万円以下でも、十分に部屋の印象を変えることができます。
例えば、床材や壁のカラーリングを変えてみるだけでも、印象は大きく変化します。リノベーションを検討し始めたら、まずはインテリア雑誌を参考に、部屋のどこを変えればより好みに近づくのかを研究してみましょう。
低予算で雰囲気を大きく変えた成功例としては、床を全てスギの木材に張り替え、同じスギの木材で本棚や収納スペースを作ったケースがあります。今までの一般的な床から木材に変えたことで、部屋全体に温かみを演出することができました。
さらに、同じ素材の家具を設置したことにより、全体のまとまりも出て、こなれた雰囲気も演出。
リノベーションでは、部屋全体の工事を行わなくても、すっかり見違えるような部屋作りは可能なのです。
こだわりたい場所が決まっている場合は、各リノベーション事例のこだわりを参考にするのがおすすめです。
自分好みにアレンジしてオリジナリティを演出できるのは、リノベーションならではの強みです。ただし、デザインにこだわりすぎて、住みにくい家になってしまっては本末転倒ですので、オリジナル性を保ったまま快適な部屋を創り上げるためには、デザインだけでなく利便性や将来性についてもしっかりと検討する必要があります。
また、デザインや素材にこだわると、必然的に費用も高くなります。予算に限りがある場合、予算とリノベーション内容を決めてから、どのくらいの金額をデザインにかけられるのかをシミュレーションしてみると良いでしょう。
主な事例は、リノベーション工事を手軽なものに抑え、その分海外から輸入したこだわりのタイルでキッチンをリノベーションした例があります。キッチンの場所や仕様は変えず、床と壁をタイル張りにすることで、おしゃれなカフェ風のキッチンに仕上がりました。
小規模なリノベーションに留めることで、予算内で自分のこだわりを詰め込むことができた事例です。
リノベーションを検討する場合には、なるべく自分の所有している物件の条件と近い事例を見てみることが大切です。
より多くの事例をみることにより、具体的なイメージができるようになり、最終的に理想に近いリノベーションを実現させることができます。
たくさんの事例を参考にして、ぜひ理想の空間を創り上げてみてください。
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