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「トイレ自体は問題なく使えるけど床の劣化が目立つ」という場合には、床のリフォームを考えたくなりますよね?
狭い空間であるトイレで床は視覚的に大きな割合を占めるため、床をリフォームすると全体の印象が大きく変わります。
こちらのページでは、トイレの床をリフォームする際のポイントやDIYの方法を紹介します。
目次
トイレの床をDIYしようと思ったら、どれくらい金額がかかるか気になりますよね。
ここから、トイレの床をDIYする前に、リフォームの目安や費用を紹介します。
ここでは、トイレの床を張り替えるとどれくらいの費用がかかるのかを素材別・広さ別に紹介します。
・クッションフロアの場合
床を全面張り替えても2万円~4万円程度が相場です。
価格が安いのでこまめに張り替えて清潔さを保ちたい人にもおすすめです。
・フローリングの場合
フローリングでは少し価格が上がり、3万円台後半~6万円程度が相場となっています。
フローリングの床を新しいものに変えたい場合、古いフローリングの処分代(解体費)が別途かかることがあるため、事前にリフォーム費用の総額と内訳について業者に確認しておきましょう。
トイレの広さは一般的に0.4坪、0.5坪、0.75坪の規格が多くなっており、0.75坪までは一律の料金としている業者が多いようです。近年増えてきた洗面所と一体型になったトイレや、バリアフリータイプのトイレは上記の規格よりも広いため、別途料金がかかると考えておきましょう。
トイレの床をDIYする際に考えることのひとつとして、タイミングがあると思います。
など、DIYをするきっかけはあるものの、このタイミングなのか?と悩むかもしれません。
では、一般的にどういったタイミングでトイレの床を交換するのか、よくあるきっかけをご紹介します。
トイレに使われることが多いクッションフロアの耐用年数は10年とされているため、10年を目安にトイレの床のリフォームをおすすめします。
多くのリフォーム会社では床と壁紙を一緒にリフォームすると割引になるキャンペーンなどを実施していますので、タイミングが合えば利用するとお得です。
トイレ自体はまだまだ使える状態でも、床や壁紙に清潔感がなければ居心地の良い場所とはいえません。
汚れや傷、色あせなどの経年劣化が目立つようになってきたら、10年に満たなくても張り替えた方が良いでしょう。
トイレは住まいの中でも毎日必ず使用する場所ですから、快適さをキープすることは重要です。
トイレの床材として主に使用されるのはクッションフロア、フローリング、タイルの3種類です。
3つの床材にはそれぞれ特徴がありますので、特徴を基に住まいに最適な床材を選んでください。
クッションフロアは他の素材より簡単に張り替えでき、汚れや水に強いためトイレや台所、脱衣所などの水回りに多く使用されています。
安価で豊富な色やデザインがあり、床材として取り入れやすい素材です。
フローリングやタイルのようなデザインのクッションフロアもありますが、踏み心地が柔らかいので本物とは使用感が異なります。
部屋や廊下の床材として使用されることの多いフローリングですが、トイレの床材としても使用されることが多くなっています。
尿はねや水、洗剤などが床につくこともあるトイレでは、表面を樹脂でコーティングしたトイレ用のフローリングを使用しましょう。
天然素材である木から作られるフローリングは、他の素材にはない温かみが感じられます。
トイレのタイルというと昔ながらの磁器製のタイルをイメージする人が多いかもしれませんが、最近では調湿機能や消臭機能などに優れた機能性タイルが人気です。
機能性タイルはクッションフロアやフローリングと比べて施工にやや時間がかかりますが、見た目、耐久性ともに優秀な床材です。
ここでは床材の特徴を踏まえたうえで、トイレの床材を選ぶときのポイントを紹介します。
トイレの床は用を足すときだけでなく、手を洗うときや掃除のときにも水しぶきで濡れています。
耐水性のある床材を選びましょう。
セラミックタイルやクッションフロアなどは耐水性がありますが、フローリングなど木が素材の場合は水に弱いので注意が必要です。
尿に含まれるアンモニアは床材の変色・黒ずみなどの原因となります。
特に、トイレの床材としてフローリングを選ぶ場合には、通常のフローリングでは小さな尿はねもシミとして残りやすいためおすすめできません。
トイレ用フローリングが難しい場合には、上記でも触れましたセラミックタイルやクッションフロアだと耐水性もあるのですぐに拭くことでシミとして残りにくくおすすめです。
さらに最近は抗菌作用を持つ商品も数多く出ているので、デザインの選択肢も増えています。
床の張り替えを行う際には、既存の床の上から新しい床材を貼る「重ね張り」と、古い床材を剥がしてから新しい床材を入れる「張り替え」があります。
通常、トイレでは張り替えを行うことが多いのですが、床材の状態や業者の判断で重ね張りとなることも。
その際には床材が通常より厚い状態となるため、ドアがスムーズに開閉できるか、わずかな厚みとはいえつまずきの原因とならないかに注意しましょう。
工事のしやすさはクッションフロア>フローリング>タイルの順です。ただし、どの素材を選んでも施工日数はそれほど変わりません。
多くの場合2日以内、長くても3日以内に完了します。
「リフォーム期間を短くしたい」といった理由で工事しやすい素材を選ぶ必要はありません。
自分でトイレの床をDIYで張り替えることも可能です。
「プロの仕上がりにならなくても安く仕上げたい」場合や、「時間があり、DIYの作業自体を楽しめる人」には向いているといえます。
トイレの床をDIYする際には、まず床材を選びましょう。
DIYの場合は最も手軽なクッションフロアがおすすめです。
ここでは最も簡単なDIY方法として、もともとクッションフロアのトイレに重ね張りでシールタイプのクッションフロアを敷く方法を紹介します。
準備するもの
施工方法
【準備】
クッションフロアを購入する前にトイレ床のサイズを測ります。
床全体より5~10cm余分に購入しておきましょう。
クッションフロアを貼る前に、トイレ全体を隅々まで掃除しておきます。
そうしないと、汚れやほこりが残ったまま重ね張りすると剥がれやすくなるからです。
新聞紙をトイレの床全体に敷き詰めてテープで固定します。(つなぎ合わせた新聞紙が1つの型紙となります)
便器周辺のカーブになっている部分は、便器に沿わせて切込みを入れカットしましょう。
カットした部分がずれないようテープで補強します。配管部分も同様にカットします。
型紙どうしはテープで接着しているので、切込みを入れて取り外します。
型紙をクッションフロアの裏面に当てて固定し、形に沿ってペンでなぞります。
ペンでつけたラインをカッターで切ります。
便器の裏側からシートに切り込みを入れ、スライドしてはめ込めるようにしましょう。(便器部分に注意してください)
シールの剥離紙を剥がさずに床に敷き、サイズを調整します。
はみ出している部分があればカットし、全体の調整が完了したらはくり紙を剥がして接着していきます。
空気を抜くようにして接着するのがポイントです。
トイレの床をDIYする方法は簡易的なものから本格的なものまで様々です。
仕上がりはやはりプロには劣りますが、自分でDIYすることで愛着が増すというメリットも。
DIYが得意、好きな方はぜひ今回の記事を参考に、挑戦してみてはいかがでしょうか。
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