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処置の方法として基本的には地面から1M位までの2×4材に薬剤散布しかなく、食い荒らされてるところは撤去する必要があります。薬剤が2×4材に散布できれば良いのですが、床下に入れないと散布は難しいかもしれません。最悪は散布する個所の仕上げ材をとらなければならないことになります。
また、築4年目で白蟻が発生したということは、入居後すぐにヤマトシロアリの食害をうけたということになります。羽アリは白蟻のコロニーがある程度成熟期に達した場合に発生する現象です。この成熟期とは、一般的に食害後2~4年目くらい、と言われています。ヤマトシロアリの羽アリは、発生最盛期(5月連休明け)ですので、今回羽アリが大量に発生したと思われます。
通常、住宅金融公庫の条件として、防蟻処理が必要条件でありますが、確実に施工してあるかが問題です。もし、白蟻予防消毒を行っているのであれば、5年間の保証がされているのが一般的で、保証期間内ですと保険での修理が可能ですが、業者によって若干の相違がありますので、施工業者に直接お問い合わせされることをお勧めします。
防除はベタ基礎の場合、処理が不充分だと白蟻が発生したときは難しいです。現在、家の表と裏の2カ所からの発生ということで、白蟻の発生場所の木部によく薬剤注入をして殺すと共に、土壌処理を全面(床下)にする必要があります。
※しかし、床下が低いという条件の中では、再発する可能性も含んでおります。
また、それでもとまらない場合は、家の周囲に誘引剤を打ち込み巣全体を殺すセントリコンシステム(ベイト工法)という方法や家のまわりに薬剤を注入する方法等も検討することが出来ます。
白蟻駆除において、100%の駆除ということは、まずありえません。白蟻のコロニーは土の中に存在しています。そして、現在ほとんどの業者が実施している駆除方法は、ケミカルによるバリア工法で、隙間が少しでもあればそこからの侵入は可能になります。ですから、安心できる業者を選び、保証をしてもらうことが一番良いと思います。
お問い合わせにありました2種類の施工方法ですが、床上からの散布は再発の可能性が高いので、お勧めできません。まず、白蟻の被害に遭われた原因をご一考のうえ、決められた方が良いかと思います。
以上の事項をお調べいただいた上で業者と処置方法をお決め頂いた方がよろしいかと思います。
1件の業者も、動力噴霧器を使用し、床下全域の土壌処理をするということなのですが、その土壌処理という意味がはっきりわからないので教えて頂きたくよろしくお願い致します。
土壌処理という位だから文字通り、コンクリートのべた基礎の下の土を薬剤処理すると考えていいのでしょうか。
床下の土壌処理ですが、ベタ基礎を全てとってしまうわけではありません。ベタ基礎のコンクリートの弱い所をつきやぶってシロアリが発生した場所を入念に処理すると共に、床下ベタ基礎の上に全面散布(出来る場所だけでも処理)をし、基礎ぎわの隙間に薬剤が少しでも入れば、効果が期待できます。
また、処理の方法は現場により異りますので、見積もりを取られた業者にどのような方法で処理をするのか説明を受けられ、安心できる業者を選び、保証してもらうことが一番良いと思います。
(2001.05.15)
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