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ドアのリノベーションで雰囲気がガラッと変わる!選び方のポイントや事例を紹介

  • 最終更新日:2021-08-20

ドアのリノベーションで雰囲気がガラッと変わる!選び方のポイントや事例を紹介

普段何気なく使っている室内ドア。建て付けのものなので、あまり気にすることなく生活に溶け込んでいるかもしれませんね。

しかし、室内ドアは壁に対する面積が広く、ドアをリノベーションするだけで部屋の雰囲気がガラッと変わります。また、将来に備えてバリアフリー化を検討している方などは、利便性の良い引き戸に交換したいといった要望もあるでしょう。

この記事では、ドアのリノベーションをする際のドアの選び方や、施工方法と予算について解説します。思い描く憧れのインテリアがある方や、バリアフリーリノベーションをお考えの方は必見です。事例も交えてご紹介しますので、イメージを膨らませながら参考にしてみてくださいね。

1.ドアは部屋の顔!ドアのリノベーションの魅力とは?

ドア

インテリアのイメージを一新したい方は、まずドアのデザインから考えてみるのがおすすめです。あらゆる部屋の出入り口になっているドアは、室内において占める面積が多いため、インテリア全体のイメージを決めると言っても過言ではありません。アンティーク調など憧れのインテリアがある方は、ドアを交換するだけでも、その雰囲気に近づけることができるでしょう。

また、ドアのリノベーションには、交換だけでなく表面を貼り替えるという方法もあります。片面ずつの施工が可能なので、リビング側はシックに、子ども部屋側はポップに、なんていうこともできますよ。

ライフスタイルに合わせたリノベーションやバリアフリー化を検討している方は、ドアを変えるだけで利便性の高い住まいになることも。狭いスペースでも開口部を広くとることができるドアもありますので、リノベーションの参考にしてみてくださいね。

2.どんなドアがある?我が家に合わせた室内ドアを選ぶポイントを紹介!

ドア

ここからは、実際にどんな種類のドアがあるのか、それぞれの特徴も交えて解説していきます。

2-1.開き戸はデザインも豊富で機能性が高い

開き戸は、1枚が前後に開閉する片開き戸と、2枚が前後に開閉する両開き戸(観音開き戸)があります。片開き戸は一般的なので、多くのご家庭に1枚はあるでしょう。

開き戸のメリットは、遮断性・気密性が高く、防音や断熱効果に優れていることです。リビングや寝室などの快適に過ごしたい部屋はもちろん、トイレや楽器を演奏する部屋のように、音漏れしたくない場所にも適しています。

一般的に普及しているので、比較的安価な点も魅力的です。種類も豊富で、ガラス戸やアンティーク調など、リノベーションで人気のデザインも選べますよ。ペットを飼っている方には、ペットドアをつけられる点もポイントとなるでしょう。

2-2.省スペースでバリアフリーにもできる引き戸

引き戸には、1枚の扉が横にスライドする片引き戸、2枚もしくはそれ以上の扉が横にスライドする引き違い戸、扉を壁の中に収納できる引き込み戸があります。バリアフリー化をお考えの方には、引き戸がおすすめ。ドアの前後に開閉のためのスペースが必要ないので、車いすなどでも開けやすく、利便性が高いというメリットがあります。

また、引き戸は扉を途中で止めることができるため、換気のときに少しだけ開けておいたり、開放して部屋を広く使ったりすることもできますよ。普段は使わない客間との間仕切りに使用して、普段は開放して広々空間に、来客時は扉を閉めて部屋を分けるというのも良いでしょう。

引き戸も種類が豊富にあり、さまざまなデザインから選ぶことができます。ドアノブがなくフラットなので、壁との統一感を考えたデザインのものも人気です。

2-3.壁面収納やクローゼットに便利!折れ戸

折れ戸は、開けたときに複数の扉が折りたたまれるタイプのドア。廊下の壁面収納やクローゼットなど、開き戸や引き戸に必要な開閉スペースが取れない場所に適しています。クローゼットでは、開口部が広いため、中を見渡しやすいというメリットも。テラスへの出入り口にも折れ戸がおすすめです。すっきりとして、開放感がありますよ。

3.どうやってドアをリノベーションする?方法と予算を確認

リノベーションイメージ

さまざまなドアをご紹介しましたが、具体的にはどのようなリノベーション方法があるのでしょうか?ここでは、施工方法や予算について見ていきましょう。

3-1.ドアの面材、シートを張り替える場合

費用の相場:2万~8万円

ドア自体が傷んでいない場合は、ドアの面材を貼り替えたり、シートを貼ったりするリノベーションが安価で、とにかく手軽に部屋のイメージを刷新したい場合におすすめの施工方法。枠にも同じ面材を貼ることで、違和感を少なくすることができますよ。

ただし、ドアの傷みがひどい場合や、面材がうまくはがれない場合は施工できない可能性があります。また、ドアの機能面に問題がある場合は別の施工方法を選択したほうが良いでしょう。

3-2.ドア枠はそのままの場合

費用の相場:4万~10万円

ドアの枠に傷みがなければ、枠はそのままに、ドアの扉部分だけを交換する方法もあります。古くなってしまったドアを新品に交換することはもちろん、インテリアに合わせたデザインのドアに交換することができます。ドアのデザインを大きく変えたい場合は、既存のドア枠が使えるかどうか、しっかり確認をしましょう。ドアのデザインや機能によって費用が高くなる可能性もありますので、事前にリフォーム会社に相談すると良いでしょう。

また、古くなったドアを新品に交換しただけでは、枠との色味や質感に違和感が出てしまう可能性もあります。その場合は枠の塗装をすれば、違和感を抑えることができます。

3-3.ドア枠ごとリノベーションする場合

費用の相場:10万~30万円(開閉方法を変更する場合は20万円~)

開き戸から引き戸に、引き戸から開き戸に変えたい場合は、ドアの枠ごとリノベーションを行います。開口部を広げたい場合や、今より大きなドアに交換したい場合も同様です。

ドアの枠ごとリノベーションを行う方法は、場合によっては壁の工事や壁紙の交換が必要になることも。大掛かりな施工方法となりますが、「カバー工法」を用いることで、工期を短縮できる可能性 があります。

「カバー工法」とは、既存のドア枠の上にから新しいドア枠を取り付ける施工方法。壁の工事が必要なくなる場合もありますので、ドアの枠ごとリノベーションをしたい方は、リフォーム会社に相談してみましょう。

4.ドアリノベーションの事例

ドア

ここからは、ドアのリノベーション事例をご紹介します。

4-1.バリアフリー対策で大きな引き戸に

事例

築約30年の戸建住宅のリノベーション事例です。バリアフリー化にともない、すべての建具を引き戸に交換。将来の介護も見据え、段差も解消しました。リビングと主寝室の間は大きなスライドドアを設置して、必要に応じて間仕切りができるようにしてあります。

事例の詳細:居間~見守られている部屋~

4-2.和室から洋室の雰囲気に

事例

築約25年の中古マンション購入時にリノベーションを行った事例です。床のフローリング化と同時に和室との段差をバリアフリーに、ドアはメーカーと柄を合わせて統一感を出しました。大規模リノベーションにはなりますが、このような思い切った施工も可能ですよ。

事例の詳細:和室から洋室に変更!既存周辺と全て同じ仕上げで違和感なく!

4-3.メープル材の床と建具で統一した明るい雰囲気のLDK

事例

築約25年の戸建住宅のリノベーション事例です。日当たりの良くない方角の部屋も、ドアや床などの表面積が広い部分の建材を工夫することで、明るい部屋になります。

事例の詳細:【間取り変更】明るい雰囲気で収納沢山のLDK!2室を1室に改装

4-4.無彩色で統一したLDK空間

事例

築約15年の戸建住宅の購入にあわせ、リノベーションをしました。LDKはこだわりのモノトーン。LDKのドアはすべてブラックにし、大理石調の床や真っ白な壁との対比がクールでおしゃれな仕上がりですね。

事例の詳細:リビングの雰囲気が一新!

4-5.アンティークと調和した廊下

事例

築約30年のマンション。ドアをアンティーク調に統一したリノベーション事例です。アンティーク家具や絵画、調度品などとのバランスを考え、全体のデザインを統一。ゴールドのドアノブが素敵ですね。

事例の詳細:框組の室内ドアで演出

4-6.プルーペイントのガラス入りドアが映えるリビング

事例

築30年超のマンションを全面リノベーションした事例。白い壁に落ち着いたブルーペイントのドアが、さりげないアクセントになっていますね。収納の扉もグレーの木目調で、北欧風のインテリアを演出しています。

事例の詳細:お手持ちの家具が合うLDKを造る

4-7.床と調和したアンティーク調のドア

事例

築約15年の戸建住宅。キッチンとリビングのリノベーション事例です。キッチンのパネルや床に使用したダークな木目に合わせ、ドアも色の濃いウッドで統一。ガラス部分の飾りが、ヨーロピアンクラシックを思わせますね。

事例の詳細:イメージ一新 広々リビング

4-8.無垢材の扉でナチュラルな雰囲気のキッチン

事例

築約25年のマンションのリノベーション事例です。ドアはすべてこだわりの無垢材で、重厚感と高級感がありますね。和室の引き戸も無垢材を使用しています。ドアの木目のなか、壁などにビビットカラーを配色し、メリハリをつけました。

事例の詳細:カントリー&ポップなミックススタイル

4-9.ブラックの造作扉と無垢材のフローリングでインダストリアルな雰囲気に

事例

築30年超のマンション。インダストリアル調をコンセプトにリノベーションしました。明るい色の無垢材に、ブラックの造作扉が映えますね。ドアをオリジナルのものにすると、個性的な空間になりますよ。

事例の詳細:無垢フローリングとブラックの造作建具。

5.おしゃれで快適なドアにリノベーションしよう!

この記事では、ドアのリノベーションの魅力やドアの選び方のポイント、リノベーションの方法などについて解説しました。紹介したポイントや事例などを参考にして、理想の住まいを手に入れてくださいね。

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