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天井の様子は、普段の生活で意識することは少ないかもしれません。しかし、実は汚れや傷みが出やすい部位で、部屋の印象を左右する場所でもあります。
屋根を隠すだけでなく、温度・湿度を調整し、快適な空間を保つ役割も持っているため、築年数や状態に応じて、リフォームを視野に入れていくことが大切です。
では、天井のリフォームにはどのような種類があり、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。この記事では、天井をリフォームするタイミングの目安や方法、注意したいポイントなどについて解説します。
目次
まず、天井のリフォームを行うタイミングを把握しておきましょう。汚れや傷みなど、見た目の変化で気づくこともあるので、定期的な掃除、チェックが大切です。
天井に変色やシミ、傷みなどがみられる場合、主な原因としては、雨漏り、害獣の糞尿、屋根裏の結露、タバコによるヤニなどが挙げられます。
また、ラミネート天井(化粧合板)を使用していると、時間の経過とともに接着剤がプリント面にシミとして出てくる場合があります。接着剤のシミやタバコのヤニは、クロスの張り替えで解消できますが、雨漏りやネズミなどの糞尿、屋根裏の結露などの場合、天井の破損も考えられるので注意が必要です。
雨シミや雨漏りを発見した場合は、カビの原因となるので早めにリフォームを行いましょう。天井にじわっと水が広がったような模様があれば、雨シミかもしれません。雨漏りの原因は、屋根材のズレや隙間からの雨の侵入、排水溝のつまりなどさまざまです。
天井は、汚損による穴あきや、家具の転倒防止器具などによるキズのほか、何らかの衝撃で破損する場合があります。壊れた下地の大きさや状態によって、継ぎ目を塞ぐ、全体を修復するなどのリフォームが必要です。
天井のリフォームは大がかりなイメージがありますが、張り替えなどの簡単なものから天井板の交換まで、方法や素材はさまざまです。天井だけに限定すると、費用はそれほど高いものではありません。
ここでは、代表的なリフォームの種類と費用相場をご紹介していきます。
天井リフォームで一般的なのは、クロスの張り替えです。天井の汚れが気になるときや、部屋のイメージを変えたいときなどに使われる方法で、予算は20㎡でおよそ3~5万円と手軽に行えます。
クロスの材質は、ビニールクロス、織物クロス、紙クロス、木質系クロス、無機質系クロス、オレフィンクロスなどがあり、種類やカラー、デザインも豊富です。選ぶクロスによって、部屋の印象を大きく変えることができます。
最近では、「防音効果」「消臭効果」「吸湿性」などのほか、オレフィンクロスのように焼えても有害ガスが発生しないものなど、機能性の高いクロスも多く流通しています。
クロスのなかでも選ばれることの多いビニールクロス、織物クロス、紙クロスの3種類の特徴や機能について説明していきましょう。
ビニールクロスは、カラーやプリントなどのデザインも豊富で、防火・防カビなどの機能性を持つクロスもあります。低価格でリフォームできることから、最も普及した方法といえるでしょう。
ビニールクロスのメリットは、価格と施工の手軽さで、自分でDIYすれば費用も大幅に抑えられます。汚れても水拭きなどができるので掃除がしやすいのも特徴です。
デメリットとしては、部分修復ができず、キズや破損などでも全面的な張り替えが必要なこと、ビニールやクロス糊などの化学物質を含んでいることが挙げられます。
ただし最近では、シックハウス症候群に配慮した機能性の高いクロスもあり、アレルギーが心配な場合や小さなお子さまがいる家庭でも使用が可能です。
織物クロスは、綿、麻、レーヨンなどのセルロース繊維や絹などを使ったものです。昔の洋館などに多く使われていた素材で、高級感のある独特なデザインや素材感にこだわりたい人におすすめです。最近では、不織布やフェルトなど、織物でない布も使われています。
メリットは、天然素材由来が多く、化学物質が使われていない、繊維の自然な風合いが楽しめる、伸縮性があるため破れにくいことなどです。デメリットとしては、汚れが落ちにくく燃えやすいため、キッチンなどには不向きで使用場所が限られる、ビニールに比べ高価で、施工には手間と費用がかかることなどが挙げられます。
紙クロスは、パルプなどの自然素材を原料にした壁紙で、紙特有の風合いから、柔らかさや華やかさを演出できるのがメリットです。カラーやデザインも比較的豊富で、表面を凸凹にしたエンボス加工のクロスもあります。化学物質を使っていないこと、通気性があることも良い点といえるでしょう。
一方でデメリットは、汚れが落ちにくく、擦りキズに弱いこと、時間の経過とともに収縮する可能性があることです。価格もビニールに比べ高めで、施工にも手間がかかるので、DIYには不向きです。
天井のリフォームには、塗料を塗っていく方法もあります。クロスの張り替えと同様に作業も短時間で済むので効率的です。塗装の場合の費用相場は、20㎡で5~10万円程度となっています。
塗料にはペンキが使われることが多く、カラーも豊富で手軽なことから、DIYで楽しむ人もいます。漆喰や珪藻土などの自然素材を活用した塗装は独特の雰囲気があり、部屋の印象を変えるのに効果的です。
クロスは既製品がほとんどですが、塗装はオリジナルのカラーやデザインに調整できます。細かな色合いや模様、質感など、理想のデザインにこだわりたい人におすすめのリフォームです。
部分的な塗り直しは可能ですが、素材によっては短い周期での塗り替えが必要となり、メンテナンスに費用がかかります。
漆喰は、消石灰に砂と糊、ひび割れを防ぐつなぎのスサなどを混ぜて水で練ったものです。日本の伝統的な塗り壁材で、お城の内壁・外壁、塀などにも利用されています。
漆喰のメリットは、耐火性・耐久性・調湿性に優れ、結露しにくい点です。防汚・抗菌・消臭効果もあり、汚れた部分は削るのみで対処できます。また、化学物質を使用せず、シックハウス症候群の原因ともなるホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着・分解する働きがあることから、健康志向の人を中心に人気です。
デメリットとしては、施工には技術を要し時間と費用がかかること、地震などの衝撃でひび割れを起こす可能性があることなどが挙げられるでしょう。
珪藻土は、藻の一種である微生物の殻が化石化した土材で、日本では古くから七輪やコンロの材料として使われてきました。
珪藻土のメリットは、耐火性・調湿性能が非常に優れていて、結露防止の建材として広く使われるほか、脱臭効果も高い点です。シミになりやすい、粉が落ちやすい、衝撃でひび割れる可能性がある点などはデメリットといえるでしょう。漆喰同様、塗装には技術が必要で、時間と費用がかかります。
ペンキは手軽な塗り壁材で、既存の天井がビニールクロス張りなら、そのまま上塗りが可能です。手間もかからないので、DIYにも向いています。ペンキには水性・油性の2種類がありますが、健康面や臭いが気になる人は水性の使用がおすすめです。
メリットはリーズナブルな価格で施工が簡単なこと、デメリットは粘度が弱く厚みや模様をつけにくい、化学物質であることが挙げられます。ペンキによっては臭いも強いので、しばらくは十分に換気をするようにしてください。
板張りは、フローリングのように無垢材や化粧板などを張る方法で、和室の天井などによく見られます。木材特有の温かみのある空間や高級感を演出したい人におすすめのリフォームです。費用の相場は約5~10万円ですが、素材によっても変わります。
初期コストを抑えることができるのはプリント合板です。低価格で扱いやすく、メンテナンスも手軽なのが特徴で、木材の質感がやさしい印象を与えます。
一方で、天然素材の無垢材は木材のなかでも高価格で、維持費もかさみがちです。しかし、その高級感や自然の風合いが美しい仕上がりから、人気の素材となっています。
調湿性があり、湿度が高いときは湿気を吸収し、低いときは放出する性質を持っています。断熱効果により、冬でも暖かく快適性も抜群です。
天井の質感だけでなく、高さを変える方法もあります。屋根裏の空間を調節することで、空間にメリハリが出ます。かかる費用は約15~35万円です。
天井を高くする施工は室内が広くなり、開放感のある明るい空間を演出できる人気のリフォームです。
戸建住宅では、1階の天井を工事するケースと、2階を吹き抜けにするケースがあります。
マンションに多く見られる二重天井を高くする場合は、表面の天井を外して吹き抜けにします。おしゃれで個性的な天井に仕上がるため、人気の高いリフォームです。
天井が高くなると掃除が大変になったり、冷暖房の効きが悪くなるデメリットもあります。特に二重天井の場合、表面の天井を外すことで断熱性や防音性が低下するケースもあるので要注意です。
また、梁を上げて天井を高くすることはできないため、解体する場合は強化工事が必要です。取り除いた廃材処理にも費用がかかり、工事も大がかりなので、トータルコストは割高になります。
さらにマンションでは、管理規約によりリフォーム内容が制限されるケースもあるので、事前に管理会社に確認しておきましょう。
反対に、あえて天井を低くするリフォームもあります。プライベートな空間でゆっくりと過ごしたいときは、開放的な部屋よりも適度な閉鎖感にリラックスを感じる人もいます。冷暖房効果がアップするのも利点のひとつです。
一般的に天井は梁の下に設置するものですが、あえて梁を露出させた天井を「あらわし(スケルトン)」と呼びます。
あらわしにするとデザイン的にも難しいイメージがありますが、実際にはあらゆるテイストの部屋とも相性がよく、住宅からオフィス、飲食店など幅広く使われています。リフォーム費用は20〜40万円が目安です。
天井高になるため開放感が生まれ、むき出しの構造体から、シンプルでワイルドな空間デザインを楽しめるでしょう。しかし、上の階の音が響きやすく、埋め込み型の照明器具は取り付けできないデメリットもあります。また、外気の影響を受けやすいため、最上階での施工はできません。
屋根の形状に合わせて勾配をつける方法です。梁や柱を活かした天井や、勾配部に天窓をつけて採光するロッジ風のデザインなど、存在感のある空間が作れます。費用の目安は35~45万円です。
天井のリフォームでは、吹き抜けで高さを出し、空間の縦軸にメリハリをつけるのもおすすめです。明るく開放的な空間づくりに向いていますが、冷暖房の効率が落ちる、天井付近の掃除が大変などのデメリットもあります。また、工事も大がかりで、費用は100万円以上になるケースも多いです。
天井裏に断熱材を入れることで室内の熱移動が抑えられ、快適な室温を保てます。一方で、湿気がたまりやすくなるので、同時に換気口の設置工事を行うなど、換気対策も欠かせません。天井の構造部に木材を使用している場合は、住宅そのものを傷めてしまう危険性もあるため、特に注意が必要です。
断熱材を天井の下(室内側)に組み込む方法もありますが、天井裏に敷くよりも室温の調整効果は低くなります。なお、屋根の断熱化よりは有効なので、選択肢の1つに入れておくとよいでしょう。
天井の断熱にかかるリフォーム費用は、解体工事なしの場合で15~35万円前後が目安です。施工面積や工法によっても幅があり、換気口の設置工事を行う際には、その分の費用も追加となります。
天井リフォームに合わせて、照明を変えるのもおすすめです。古い物件では、天井に直接設置するシーリングライトが一般的ですが、リフォームによって、埋め込み型のダウンライトやレール上に複数の照明器具を付けられるダクトレール照明など、おしゃれな照明も選べるようになります。
天井をリフォームせずに簡易ダクトレールを使う方法もありますが、シーリングやローゼットがある箇所にしか設置できないため、配置が限られるのがデメリットです。
シーリングファン(空調機器)などを取り付ける際、天井の補強が必要になるケースがあります。おしゃれなインテリアとしても人気のシーリングファンですが、5~10㎏とそれなりに重量があるので、天井の強度チェックは必須です。
自分で調べるのは難しいため、業者に相談して天井の強度を調べてもらいましょう。補強工事が必要な場合はそのまま対応をお願いすると効率的です。どのような補強を行うのか内容をよく理解し、見積もりをとったうえで判断しましょう。
天井補強にかかる費用は5~15万円ほどで、シーリングファンの取り付けも一緒に依頼する場合は別途料金がかかります。取り付け工事費は、1万円以内が一般的です。
天井のリフォームは、内容によって費用にも幅があるので、不安を感じる人もいるのではないでしょうか。ここでは、費用を抑えるためのポイントを説明していきます。
まず、見積もりは複数社に依頼して比較しましょう。相場の目安をつかむことで、極端に高い・安いなどのトラブルを防ぐ手段にもなります。
もちろん金額だけでなく、プラン内容や費用の内訳などもしっかりと比較・検討してください。内容が曖昧なものや、費用が一式となっている場合は、必ず詳細を確認しましょう。説明や会話などから、信頼できる施工会社を見極めることが大切です。
クロスや塗料など、安い素材を選べば、コストを抑えることができます。ただし、手頃な素材は機能性や仕上がりに満足できないケースもあるので、品質、デザイン、機能性、価格など、バランスを見て総合的に判断しましょう。
大手のリフォーム業者やハウスメーカーでは、実際の施工は下請け会社が行うケースが多く、中間マージンが発生するため割高になります。自社施工している会社を探して依頼することで、費用が抑えられる可能性があります。
施工会社によっては、天井のリフォーム、クロスの張り替えなどを組み合わせたリフォームパックを展開しています。トータルでは大きな費用ですが、セット価格になるため1つ1つの施工よりも割安で、長期的に見るとコストパフォーマンスもよいでしょう。
天井リフォームを検討する際、確認すべきポイントや注意点などをご紹介します。
部屋全体の雰囲気やバランスを考えることが大切です。普段は意識することがあまりなくても、天井は想像以上に部屋の印象を左右するので、壁や床、インテリアなどのカラー・質感が合っていないと、居心地の悪い空間になってしまいます。
天井のリフォームを得意とする施工会社などに意見やアドバイスをもらい、相談しながら進めるのがおすすめです。
リフォームを検討する際は、業者に依頼して天井裏の状態を確認しましょう。劣化がひどい場合、下地の修繕や交換などの施工が必要です。放置すると天井そのものが傷んでしまい、天井が落ちるなどのリスクも考えられます。
マンションの場合、専用部でもリフォームの範囲・内容が制限されるケースがあります。事前に管理規約を確認しておきましょう。基本的に、張り替えや直天井の変更は可能なマンションが多いものの、ロフトや吹き抜けなど、構造そのものを変えることはできません。
せっかく天井のリフォームをするなら、長期的な視点で施工範囲や内容を検討すべきです。繰り返しのリフォームを避けることで、費用対効果も高くなります。断熱リフォームなどもあわせて行うと、快適な空間を長く維持できるでしょう。
天井でもDIYを楽しみたい、できるだけコストを抑えたリフォームをしたいと考えている人もいるでしょう。クロスの張り替えやペンキでの塗装など、比較的手軽な施工なら、自分で対応できるケースもあります。
それ以外の、天井そのものの修繕・交換が必要な場合や、天井の高さを変更する、あらわし天井にするなど、天井の構造に手を加える大がかりなケースでは、安全上の観点からも業者に依頼するのが得策です。
ここでは、ホームプロに掲載されている天井のリフォームの事例を5つご紹介します。
Point
・築15年超、戸建住宅の2階をリフォーム
・梁を見せる「スケルトン天井」にし、開放的な空間に
Before
築15年超、戸建住宅のリフォームです。2階にある洋室・和室の2部屋を1つにして、夫婦の寝室を作りたいとの要望でした。
After
施主の希望で梁を見せる開放的な「スケルトン天井」に。押し入れがあったスペースには仕切りを兼ねたウォークインクローゼットを作り、夫婦それぞれの空間と収納場所を確保しました。
ドアを設けず通路を挟んで行き来できるよう、ほどよい距離感を意識した室内に仕上げました。壁材には漆喰を使用し、屋根裏には断熱材、シーリングファンを設置。室内の温度・湿度をほどよく保つ工夫をしています。
工期は約1ヶ月で、リフォーム費用は300万円でした。
事例の詳細:古民家風で開放感あふれる寝室に
Point
・築30年以上、戸建住宅のLDKリフォーム
・天井の高さを変更し、屋根裏にロフトを増設
Before
築30年以上の戸建住宅。建物の奥行きに対して間口が狭く、家全体が使いづらい、収納が少ないのが悩みでした。
After
収納力アップと家事動線の改善を目的に、LDKをリフォーム。梁を見せて高さ・広さのあるLD空間を確保しつつ、キッチンの天井を下げ、その上に6帖のロフトを作りました。
ロフトは収納以外に、子どもの遊び場や読書室など、さまざまな使い方ができるのが魅力です。
事例の詳細:収納率10%から19%へ 収納リノベーション
Point
・和室を取り込んだ広々LDK
・天井と床の高さを調整することでメリハリある空間に
Before
家族3人(夫婦と子ども)が住みやすい間取りで、明るく開放感がある空間にしてほしいとの要望でした。
After
和室をLDKに取り込み、ひとつの空間に。天井を上げ、床を下げることで、メリハリを付けました。
あわせて、明るい色のフローリングや壁紙、設備を採用し、より広々とした印象を実現しています。
事例の詳細:築37年!マンションの将来性やデザイン性を考えた全面改装!
Point
・梁に合わせて天井の高さを調節
・木目のアクセントクロスとダウンライトでシックな印象に
Before
リフォームにあたり、段差を解消して快適に過ごしたい、カラフルな家具やインテリアを楽しめる家にしたい。
After
梁の分だけ天井を下げ、木目のアクセントクロスとダウンライトを採用。
カラフルなインテリアが引き立つ、落ち着いた印象の仕上がりです。
事例の詳細:自然素材を活かしたこだわりマンションリノベーション
Point
・梁を見せて開放感のある空間に
・天井の高さと照明の効果により、まったく違った印象を演出
Before
狭いキッチンを広いLDKにしたい、一般的な光量では満足できないので、とにかく明るくしてほしいという要望でした。
After
狭かったキッチンを大きなLDKへと間取り変更。もともと高さのある天井でしたが、梁を見せることで、より広々とした空間を演出しています。
また、施主の希望する光量を確保するため、随所にダウンライトを散りばめ、ブロックごとに調光・光色を切り替えできるようにしました。
天井の高さと照明の効果により、部屋全体の印象を大きく変えたリフォームといえるでしょう。
事例の詳細:P社2016リフォームコンテスト、「全国優秀賞」受賞作品!
天井は部屋の印象を大きく左右します。天井材の選び方によって開放感を演出したり、おしゃれな空間を作ったりできます。照明や壁、インテリアなども合わせてリフォームを検討すると、室内の調和がとれ、暮らしの快適性もアップするのでおすすめです。
また、天井には、家を保護し、室内の温度・湿度を快適に保つ重要な役割があります。小さなリフォームを繰り返すのではなく、将来を見据えて長く使えるように考えることも大切です。天井の汚れや劣化が気になったときは、放置せずにリフォーム会社などに相談し、早めに対処しましょう。
ホームプロでは、ほかにも天井のリフォーム事例を多数掲載しています。
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