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雨が続き、家の中までジメジメする梅雨。人はゆううつになりますが、カビにとっては元気になる繁殖しやすい季節です。では、カビはどのような条件が揃うと繁殖するのでしょうか。
<カビが繁殖する4つの条件>
カビは、見た目の不快さはもちろん、ダニを発生させてアレルギーや喘息、アトピーを招くこともあります。また、家具や住まいにもダメージを与えるので、早めに対策しておいた方がいいでしょう。
室内でカビが繁殖しやすい場所は、水まわりのほか、窓のサッシや家具と壁の間、押入れ、じゅうたん、カーペット、クローゼット、エアコンの内部などです。上に挙げた4つの条件のうち、栄養分と酸素はなくせないので、湿気を防ぐことがカビ防止のカギになるでしょう。
<カビ防止の主な対策>
湿気対策には内装材を替えるのも効果的です。お部屋のリフォームの際は、検討してみましょう。カビを防ぐ内装材としては、塗り壁タイプを中心にさまざまな種類があります。
●塗り壁「珪藻土」
珪藻という植物性プランクトンが化石化したものです。ごく小さな孔が無数にあいているため、活性炭のような調湿効果があり、室内の湿度が高くなると水分を吸収し、乾燥状態になると水分を放出します。その他、脱臭効果や断熱効果があり、不燃性も発揮します。
●塗り壁「漆喰」
漆喰は古来から寺院や城郭、蔵などに使われてきました。消石灰を主成分とし、のり、麻すさを練った塗り壁材です。漆喰を塗って水分が抜けた後、無数の小さな孔があいた状態になります。この孔の調湿効果で壁表面の結露を防ぎます。さらに、アルカリ性の性質なのでカビや細菌の発生を抑え、ニオイやホルムアルデヒドを分解する効果もあります。
●塗り壁「シラス」
シラスはマグマが岩石となる前に粉末の状態で堆積したものです。主成分の珪酸は除湿剤の原料としても使用されています。シラスも細かい微粒子の中に無数の孔があいているので湿気やニオイを吸着します。また、耐久性が高く、色あせや劣化もあまりしないという特長があります。
●塗り壁「珪藻土に炭を配合した素材」
備長炭は表面に無数の孔があいており、珪藻土の調湿作用と相まって優れた効果を発揮します。また、備長炭は遠赤外線で血行を促進し、電磁波を吸収・遮蔽する効果があります。
●デザインタイル「エコカラット」
エコカラットは、粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を焼成した内装壁材です。1mmの百万分の1(10ナノメートル)の微細な孔が、室内の湿度が高くなると湿気を吸収して、湿度が低くなると湿気を放出します。
●調湿建材
微細な空気層を無数にもった建材など、調湿効果のある建材が各メーカーから発売されています。
●珪藻土壁紙
夏は湿気を吸い取り、冬は水分を放出して、乾燥をやわらげ、消臭効果もあります。また、石こうボードとの組み合わせにより、結露が発生しにくくなります。
土や砂などからできた塗り壁は自然な風合いでやさしい表情の室内に。色や模様も職人さんが自由自在に演出してくれます。和室の内装材というイメージがあるかもしれませんが、フランス壁、スペイン漆喰などのように、ヨーロッパでも古くから使われており、洋室にも広く使われています。
また、エコカラット、調湿建材のようなパネル状の壁材を貼るタイプや、珪藻土壁紙のように手軽な壁紙もあります。さまざまなデザイン・カラー・質感がありますので、自由にコーディネートしてみてください。
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