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リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > 床下収納は利便性を考えて備えましょう。
床下収納と言えば、キッチンや洗面所などにユニットタイプを埋め込むイメージがありますが、和室や洋室の床下を利用するユニットタイプもあります。キッチンなどでは、買い置きの調味料や保存食品を収納し、洗面所ではシャンプーや洗剤などかさばる物の整理整頓に役立ちます。和室では畳一枚分に相当する広さのあるユニット式の床下収納があります。
床下収納で気をつけることは換気ができない場合の湿度対策です。常時使う、キッチンや洗面所の床下ならカビなどが発生してもすぐにわかりますが、長年、開けることがない場合の床下収納は、その点を考慮する必要があります。既製のユニットになっているものには湿気やニオイなどの吸収対策を施しているタイプを選ぶのが無難でしょう。また、重い物を収納する場合、出し入れするのに無理な姿勢をすることで腰などを痛めないように気をつけなければなりません。電動で持ち上がるタイプもあるので、重量の重い物を備える場合は、そんなタイプを選ぶのも手。また、小さなお子様のいる家庭では、カンタンに開閉できないようにカギなどがあるかもチェックしたいところです。
床下収納はユニットのもので施工する場合と、オーダーメイドで造る場合とがあります。どちらにしても湿度対策や水分が侵入しないかを検証する必要があります。また、床下収納は中が空洞になっているため、踏んだ時に違和感があるかどうか。キッチンなどは毎日使う場所ですから、違和感が気になる方なら設置場所選びは慎重にしましょう。収納は多ければいいように思いますが、食材など、長期間入れっぱなしにして忘れてしまうと、傷むこともあり、後処理に手間のかかることがあります。長期間入れることを前提として床下収納を考えるなら、その対策も練っておきましょう。
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