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リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > 安全性と防犯面を考えて。ブロックの塀づくり
外壁に使われる「ブロック塀」は、正式には「補強コンクリートブロック塀」といい、コンクリートブロックを積んだ塀を鉄筋で補強したものです。工事は、ブロックに鉄筋を通してモルタルでつなぎ積み上げていきます。普通のブロックのほか、風通しをよくするために穴をあけた「透かしブロック」、一番上に使われる「かさ木ブロック」などがあります。
ブロック塀はプライバシーを保てますが、泥棒が侵入しても中の様子が見えず防犯上は逆効果です。防犯性を高めるために、ブロック塀の上に赤外線センサー付き照明やサイレンなどの設置しましょう。また最近では、塀とフェンスを組み合わせる方法がよく採用されています。
普通のブロックはグレー一色ですが、カラーの化粧ブロックもあります。美しい町並みをつくるためにもご検討ください。
ブロック塀は基準通り作られていないと、地震などの際に倒壊します。現に1978年に起きた宮城県沖地震では、鉄筋が入っていないブロック塀が倒れ、多くの死傷者がでました。プランニングの際は安全性と防犯性を考え、なるべく低くするなど注意しましょう。
ブロック塀の工事は安全性を保つため、信頼のおける業者におまかせください。ホームプロに、ぜひご相談ください。
コンクリートブロックで造られた塀の事。一般的な住宅では、コンクリートブロックC種(150×190×390mm)が用いられ、モルタルを充填しながら積み上げられる。風通しや装飾的な観点から、穴の開いたものや、植物を配置出来る物等もある。内部には縦横方向にそれぞれ所定の間隔で鉄筋が入れられており、太さ10mm以上の所定のJIS規格を満たす鉄筋を、横方向が400mm間隔、縦方向が400mm×800mm(主壁の高さや控壁の有無、鉄筋の太さにより異なる)で配することが義務づけられている。
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