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外壁塗装で家も人もリフレッシュ

リフォーム概要
外壁
バルコニー・ベランダ
その他

外壁

 バルコニー・ベランダ

 その他

建物のタイプ	戸建住宅	価格	120万円
築年数	不明	工期	２週間
竣工年月日		構造	木造
施工地	埼玉県白岡市	リフォーム箇所	外壁、バルコニー・ベランダ、その他
家族構成	不明	リフォーム箇所	外壁、バルコニー・ベランダ、その他

お客さまのご要望

外壁が古くなってきて亀裂がでてきました。そろそろ塗り替えもしなければならないとも思っています。

リフォーム会社のご提案

ある程度時間が経つと外壁に亀裂が発生することはよくあります。躯体に影響がないうちに修正をお勧めします。下地の処理からしっかり行いますのでご安心ください。そのうえで塗装をさせて頂きます。

補修痕を隠すひと手間を

簡易的な補修をすると似た色合いでの塗装までとなる事が多く、明らかな補修痕が残ってしまいますが、今回は外壁塗装と亀裂補修を同時施工にすることで周囲と同様の凹凸模様が再現できたため、目立たない仕上がりとなりました。

亀裂の広さ・深さからUカットを実施。シーリング施工の前に丁寧に清掃をしてプライマーを塗布する下準備も欠かせません。Uカットで意図的にに密着面積(=のりしろ)を広く作ることでシーリングがしっかりと馴染みます。

シーリング後はモルタル補修をして表面を整えます。この段階では成型したモルタルは平面となっていますが、この後マスチックローラーを使い周囲と同様の細かな凹凸の模様を再現します。この作業をしないと補修痕がはっきりと分かってしまいます。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	63万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	不明
工期（全体）	２週間
面積	194.00m²
その他採用機器・設備
施工地	埼玉県白岡市
家族構成	不明

詳細情報：

工事種別：補修／工事種別：塗装／商品名：ダイナミックトップ／塗料種別：シリコン／外張り種別：指定なし

お客さまのご要望

外壁の亀裂は塗装すればわからなくなりますか？　それとも、何かで埋めるんですか？　直したところが余計に目立つのもなぁ・・・

リフォーム会社のご提案

亀裂の幅が少し広いので表面だけの補修はお勧めできません。Uカットという方法で表面だけではない補修をしていきます。補修の後は今の模様を再現してから塗装をしますので、ご安心ください。補修痕は目立ちにくくなります。

Before

外壁に発生した亀裂は幅・深さともに少し進んでしまった状態です。雨水の侵入なども考えられるため、早めの補修が必要です。

After

既存の外壁は厚みと凹凸のある模様があるため、補修部分も同様の模様を再現して仕上げました。 Uカット、清掃、プライマー塗布、シール充填、モルタル成型、凹凸仕上げ、塗装・・・と手間のかかる作業です。

Before

凹凸模様のある外壁は汚れが溜まりやす面もあります。高圧水洗浄を実施して汚れや劣化した塗膜を落としてから作業に入ります。

After

外壁、軒天、鼻隠しがすべて同様の塗装方法となり、下塗りと2回の上塗り、3工程で仕上げていきました。今回使用した塗料は低汚染性(=汚れにくさ)と耐候性(=劣化のしにくさ)に特徴があります。

かなり重要、バルコニー防水。

見落とされがちなのがバルコニー防水。でも実はとても大切な場所です。そもそも日当りが良いため紫外線量が多く、風雨に晒される場所。FRP樹脂層が防水機能を司りますが紫外線には弱く、それを補うのが鼠色の表面の塗装、トップコートです。トップコートは防水ではなく、紫外線を遮る役割をしています。時間とともに表面の塗膜が劣化してひび割れてしまうことも。この状態が続くと防水層もやられてしまうわけです。

表面の汚れを高圧水洗浄したうえで既存の塗膜を目粗しして食いつきをよくします。そして油脂分を取り除くために「雑巾がけ」をするイメージでアセトン拭き。次の工程のプライマー塗布とあわせてしっかりと下地処理をしていきます。

仕上げのトップコート塗布工程です。トップコートは厚塗りをするとのちのちひび割れの原因となってしまうため１度塗りが基本となります。端から隙間なく塗装していって、最後に自分の立っていた場所を塗るためにバルコニー外へ逃げます・・・はたで見ているとちょっと面白いです。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	4万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	不明
工期（全体）	２週間
面積	10.00m²
その他採用機器・設備
施工地	埼玉県白岡市
家族構成	不明

お客さまのご要望

特に気にはしていなかったけれど、バルコニーの床も塗装が必要なんですね？

リフォーム会社のご提案

屋外で日当たりのいい場所にあるバルコニーは屋根にも負けない過酷な環境です。防水の役割のFRP樹脂層を守るためには紫外線カットするトップコートが欠かせません。立ち上がりの部分と床の部分、同じ鼠色でも床の色が薄くなっているのは劣化の証です。見映えではなく、機能を取り戻すために重要な作業なんです。

Before

床面が若干白く見えるのはトップコートの表面が劣化している証拠です。この退色のほかに細かなヒビ割れや剥がれも見逃せません。FRP樹脂層は紫外線に弱いため早めに補修してあげる必要があります。

After

トップコートは厚く塗りすぎるとのちにヒビ割れの原因となります。そのため１度で塗残しなく仕上げていきます。また、トップコート再塗装の一連の作業は密着性の問題から１日で終わらせる必要があります。天候や気温と関係する作業です。

機能と見映え

下屋根と外壁の収まり部分には板金が施されています。劣化は色あせから始まり、錆の発生、雨水の侵入とつながります。塗装することで板金部分を守ると同時に錆止めの塗布も行います。この部分の塗装で劣化を遅れさせる機能を回復しました。

ケレン作業は目粗し作業。表層の汚れも取りますが、なにより塗料の食いつきに差がでます。手作業で地道に作業していきます。

板金部分には必ず防錆塗料を塗装します。防錆塗料にはサビ発生を防ぐ目的と、上塗り塗料の密着性を上げる目的があります。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	35万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	不明
工期（全体）	２週間
面積
その他採用機器・設備
施工地	埼玉県白岡市
家族構成	不明

詳細情報：

詳細箇所：その他／商品名：ダイナミックトップマイルド

お客さまのご要望

外壁のほかにどこをお願いすけばいいのか分かりません。やっておいたほうがいい所があったらお願いします。

リフォーム会社のご提案

塗装工事の一番の目的は水などの侵入から躯体を守る事ですが、塗料にはそれ以外の機能も含まれています。例えば、汚れを雨水とともに流れ落とす、とか、藻カビやコケの発生を抑える、などです。このような機能性をしっかり回復する目的で考えると、軒天や鼻隠し、破風板のほかにも雨戸や霧除けなどがあります。その他には見映えをよくする目的では、軒樋や竪樋、エアコンダクトカバーなど塩ビ素材のものがあります。どちらも足場がある時にお勧めです。