リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 店舗・事務所など | 価格 | 335万円 |
---|---|---|---|
築年数 | 26〜30年 | 工期 | 10日 |
竣工年月日 | 構造 | 鉄骨造 | |
施工地 | 愛知県 名古屋市南区 | リフォーム箇所 | トイレ、外構・エクステリア |
家族構成 | 不明 |
某住宅メーカの躯体を主に診療所として増築したような構造体で、地盤面と床面の差が大きかったために、段差やスロープがきつく、診療所に来られるお年寄りや車いすの方の出入りが大変になってきたので、外部のアプローチと、患者さん用のトイレを段差のある和式から段差のない洋式トイレと洗面台の兼用室として車いすの方でも使用できるようなリフォームとしたい。
もともと店舗用としての建物ではなかったために、建物の床レベルが非常に高い印象で、入り口外のアスファルトから診療所床面までのレベル差60cmをどのように緩和していくかが課題だったのですが、車いす使用者の方が出入りしやすくするために自動扉とすることと、階段部分の段数を増やし、1段あたりの蹴上を小さくして足の不自由な患者さんでも昇降しやすくなるような計画としました。 トイレ部分は開き扉で洗面室とトイレが別々で、トイレと洗面室の間には段差があったために、車いすでの転回は不可でした。車いすのまま使用できるよう、一体の空間とし、出入り口の扉も開き戸から引戸に変更するプランとしました。
施工前はエントランス土間から待合室床面まで20cm位の段差があり車いすの患者さんが中に出入りするには、アプローチからアルミ製のデッキをポーチ部分や框に掛けて院内のスタッフの方が補助して出入りしていました。 トイレも昔ながらの住宅の和式トイレのような作りになっており、段差が大きく、内開きなので、高齢者や足の不自由な方には不便なつくりでした。
外部の階段の段数を増やすことで、1段あたりの蹴上を小さくして、昇降しやすくしています。スロープは10分の1以下くらいの勾配にしたかったのですが、図面上で左側や下側は駐車スペースになっており、車いすが転回できるようなスロープを設けることが不可であったため、ギリギリ左側に車が通れるくらいの位置までスロープを延長し、少しでも勾配が緩くなるよう配慮しました。
洗面所とトイレが別々の部屋になっているため、車いすの利用者の方が使いにくい、また洗面所からトイレに入るには1段10cmくらいの段差を降りなければならず、高齢者の方の利用が困難なので、和式から洋式の便器に交換すると同時にバリアフリーになるような空間にしてほしい。
洗面とトイレの間仕切りを取り壊し、一体空間として車いす使用者の方が転回できるようなスペースの確保を提案しました。床面には店舗用の長尺ビニルシートを採用することで、毎日の掃除が少しでも楽になるように配慮した計画としています。
待合室から洗面室も、洗面室からトレイへも内開きの扉で出入りしなければならず、医療機関として緊急時に中で人が倒れてしまったときに出入りできないのは問題点でした。
1部屋となったので、出入り口の扉は引き戸に変えて、車いす使用者の方でも容易に出入りできるようしました。
竣工当時は掃除のしやすいタイル張りのトイレでしたが、高齢者や車いすの患者さんからは使いにくいとの声があり、今回のリフォームに踏み切りました。 立ち上がるための手すりが無く、段差もありました。
今回のリフォームで段差はなくなり、すっきりとした印象の空間になりました。 紙巻に手を置きながら縦手すりに摑まることができるような位置関係とし、高齢者の方でも容易に立ち上がることができるようにしています。
車いすで来られる方をスタッフがサポートしようにも、工事前のスロープでは勾配が急すぎて、押すことができないくらいの状況で、アルミ製のブリッジを階段部分に架けて押していました。医療機関として高齢者の方の受診が増えているために、なんとか、出入りしやすくなるようなリフォームをしたい。
勾配の急なスロープを改善することと、院内エントランスから待合室の床面までの段差が20cm以上あったので、これを少し改善しつつ、外部のスロープが緩くなるような計画としました。 またポーチ部分の幅が狭く転回スペースとしては小さかったので、1.2mほどの幅に変更しました。
階段の蹴上は15cmくらいと標準くらいでしたが、手すりがなく、高齢者の方には急勾配なスロープは床面がタイル仕上げで、雨の日などでは滑ってしまいそうな印象でした。
屋内側も高さを上げた(外壁のタイル1段分くらい)ことで、スロープの勾配もあまり変化がないように見えるかもしれませんが、おおよそ8分の1くらいの勾配で床面はコンクリート刷毛引き仕上げとしており、滑りにくくしています。
スロープにも手すりがついてはいますが、健常者が登る場合でも、雨が降ると少し怖いなと思える印象でした。
写真左側と右手前側が駐車スペースになっているために、極端に長いスロープや折り返したスロープは計画できなかったが、それでも8分の1くらいの勾配で、床面の仕上げが刷毛引き(ザラっとした仕上げ)なので工事前よりは安心して利用しやすくなったのではないかと思います。
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