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「玄関を変えたい!」とリフォームを検討するにも、お金に余裕がない……。そんなときは、DIYで玄関をリフォームしてみませんか。DIYというと日曜大工を思い浮かべるかもしれませんが、簡単なDIYでもイメージを変えることは可能です。この記事では、玄関リフォームのDIYアイデアや注意点をお伝えします。
目次
DIYで完全に自分の好きなようにリフォームするのも一つの方法ですが、玄関はお客さんが家に来たときに、最初に目にする場所。家全体のイメージが決まる場所だともいえます。玄関のDIYリフォームには、以下のポイントを意識するようにしましょう。
家の顔ともいえる玄関。家の第一印象にもなる場所であり、玄関のイメージ=家全体のイメージにもなり得ます。玄関リフォームをするときは、リフォーム後の玄関が家全体のイメージと合っているかも考えるようにしましょう。
利便性や見た目、広さなど、すべてを満たした玄関にできればよいですが、それはなかなか難しいところ。まずは何を優先させるかを考えましょう。
また、何もかも満たした完璧な玄関を作るのは難しくても、第一優先以外の部分をDIYでフォローすることはできるはずです。利便性を優先させるなら小物などでさりげなくおしゃれに飾る、見た目を優先させるなら収納場所をDIYでプラスするなど、手を加えられる範囲で考えてみてください。
玄関のイメージを大きく左右する部分は、玄関のドア。ドアもある程度はDIYでリフォーム可能です。
ドアに壁紙やマルチシートを貼ったり、ペンキでまったく違う色に塗装したりするDIYは、手軽にできるのに加えて、印象もガラリと変えてくれます。
壁紙ならレンガ調やドット柄など、好みでいろいろなテイストにチェンジできます。もしまた「違うテイストに変えたい!」と思ったときも、手軽に新しいものに貼り替えられるのもいいところ。玄関ドアの素材やテイストに合わせて、壁紙も変えると全体にまとまりが出るのでおすすめです。
ドアの塗装は金属製のドアだと難しいですが、木製のドアならDIYでも可能です。時間が経つと剥がれてきてしまうので定期的な塗り替えが必要になりますが、模様替えと思えば楽しめそうですね。
一般的に、ドアはシンプルでどんなテイストにも合うものが設置されていると思います。そのドアを思い切って好みのものにまるごと交換するというのも、一つの選択肢です。ただ、詳しくは後で解説しますが、防犯面などを考えるとDIYでドア交換をするのはあまりおすすめできません。
たたき部分は土足で入り込むため、「汚れが気になる」という方も多いと思います。また、暗めな色が使われていることも多く、地味なイメージが抜けないこともあるでしょう。たたき部分も比較的簡単にリフォームできますよ。
たたき部分のタイルの貼り替えは、比較的手軽にできるDIYです。方法としては、既存のタイルの上に新しいタイルを貼る方法、既存のタイルを剥がして新しいタイルを貼る方法が挙げられます。タイル剥がしは業者に頼むという選択肢もありますが、DIYでも十分可能です。
一般的な暗めの色のタイルを明るい色のタイルに変えるだけでも、玄関がパッと明るい印象になります。モザイクタイルや大理石調タイル、デザインタイルなど、自分の好みのタイルを探してチャレンジしてみましょう。
一般的な靴箱だと、入る靴の数が限られてきます。靴の数が多いと、入り切らなくてたたきに置きっぱなしということもあるのではないでしょうか。
そんなときは、靴がたくさん置けるように靴箱の位置を変え、広くしてみましょう。とはいっても、備え付けタイプのものだと、広くしようにも限界がありますよね。その場合は、たとえば靴箱の上に小さめの棚を作って、子どもの靴専用の棚にするのもよいでしょう。
占有するスペースを最小限にした、縦に長いスリムなシューズクローゼットを設置するのもおすすめです。
家の顔であると同時に、出入りする場所である玄関。見た目も大事ですが、使いやすさも考えたいところです。
特に団地やマンションなどの玄関は、どうしても暗くなりがちです。照明があっても、どこか暗い感じがあるお家も少なくないでしょう。団地やマンションではリフォームにも制限があるので、DIYをするにも限られてきます。
玄関を明るくするには、やはり照明を明るいものに替えるのが一番簡単ではないでしょうか。玄関に自然光が入らないため電気をつけている時間が長いお家では、明るいのに省エネになるLED電球への変更を検討するのもよいでしょう。
段差があまりない玄関だと、座って靴を履くにも、低すぎて座りにくいこともあるでしょう。ある程度の広さがある玄関なら、靴が履きやすいように玄関の段差とは別に座れる場所を設けるのも一つの方法です。イスを置く場合も、玄関のイメージに合うようなデザインのものを選んだり、DIYで手を加えたりしてみても楽しそうですね。
「大規模なリフォームはできない」という方は、インテリアや小物を使ってイメージを変えることもできます。センスよく飾るのは難しいかもしれませんが、ぜひ以下のアイデアを取り入れてみてください。
リフォームで手を加えるのが難しいなら、好きな雑貨を置いてイメージを変えてみましょう。ただ、あまりたくさん置きすぎてしまうと、ゴチャゴチャと落ち着かない印象になりかねません。自分にとってのベストセレクトを厳選して、置くのは最小限にとどめておいたほうがベターです。
暗い玄関を明るくするには、照明だけでなく壁の色を白くするのもよい方法です。塗装を塗り替える、壁紙を貼り替えるなどの方法で思い切って真っ白にして、明るい印象を作りましょう。白い壁なら、アクセントとして置く雑貨などもグッと映えるはずです。
ただ、白は汚れが目立ちやすいのが難点。汚れ落としはこまめにすることを忘れずに!
雑貨などをうまく飾るのが苦手な方は、フォトフレームをいくつか置いてみるのはどうでしょうか。家族の名前をローマ字で書いたウェルカムボードを飾ってもおしゃれに仕上がります。家に入って最初に目にする玄関のウェルカムスペースを、おしゃれにまとめてみましょう。
DIYでドアを交換することも不可能ではないですが、いろいろな面であまりおすすめはできません。その理由や、交換する際の注意点をお伝えします。
その家に住んでいる人だけでなく、外部の人も多く出入りすることになる玄関。防犯面は強く意識しておく必要があります。ドアの防犯性を高めるポイントは、鍵と採光用の窓です。
鍵は指紋認証タイプのものなど、簡単には開けられないものを選ぶことをおすすめします。ドア交換をするなら、そのタイミングで鍵も新しいタイプのものに替えるとよいでしょう。
採光用の窓は暗くなりがちな玄関を明るくしてくれます。しかし、防犯面においては「空き巣に狙われやすい」という大きなデメリットがあるのです。特に窓と鍵が近いと、窓ガラスが割られて鍵を開けられる可能性も。採光用窓が最小限の大きさのものを選ぶなどで対策をしましょう。
防犯面のほかに注意したいのが、ドアの断熱性です。ドアの断熱性が低いと、エアコンなどで冷やした(暖めた)空気を外に逃がしてしまうことに。夏は暑い、冬は寒い家になってしまいます。ドアは複層で作られた断熱性の高いものを選ぶことをおすすめします。
ドア交換はDIYでも不可能ではありませんが、できるだけDIYではなく業者を利用するようにしましょう。ドアは一般的なものでもかなり高価ですが、特殊なドアなどの場合は特注となり、さらに高額になります。開閉方向やサイズを間違えたら大変な損失を被ることに。
また、ドア取り替えには専門的な知識や工具が必要になります。万が一DIYで行って施工不良となってしまった場合、雨漏りが発生してシロアリ侵入の原因にもなり得ます。
先ほどもお伝えしたように、防犯面を考えてもやはりドアはしっかり設置しておきたいもの。ドア交換は業者にお願いし、細かい部分は自分で手を加える、というやり方をおすすめします。
玄関DIYを実際に行った方の事例を見てみましょう。「これいいかも!」と思ったら、ぜひご自宅のリフォームに取り入れてみてください。
あえて“靴箱”にせずに、壁に板を取り付けて、その上に靴を並べて見せる収納にするのもよいでしょう。お店のようにおしゃれに見えるだけでなく、どこに置いてあるのか一目瞭然なので、目当ての靴を探すこともなくなります。
壁紙やたたき部分のクッション材を切って貼るDIYはとても手軽にできますが、印象はガラッと変わります。「大きく印象を変えたいけど、あまり大掛かりなことはできない」という方にもおすすめです。
玄関にコートを掛けられるものがあったら便利ですよね。でも、ポールハンガーを置くほどのスペースはない……。そんなときにおすすめなのが、100均の材料で作るコート掛け。ボードにフックを取り付けて、それを壁に取り付ければ完成です。省スペースで狭い玄関でもOK!
最近は100円均一などにもお家のDIYグッズが置いてあり、どんな人でも手軽にDIYができるようになってきています。「DIYは苦手」と感じている方も、そういったグッズならチャレンジしやすいのではないでしょうか。「こんな玄関にしたいな」とイメージを膨らませて、理想の玄関を作り上げてくださいね。
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