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玄関ドアは住まいのアクセント(写真提供/三協アルミ 「ファノーバ2 片開きドア」)
玄関ドアのリフォームは工法やドアのタイプ、性能などによってかかる費用が違ってきます。どういう場合に、いくらかかるのかケースごとに費用相場を紹介しましょう。玄関ドアをリフォームするともらえる補助金についても最新情報をお伝えします。
目次
玄関ドアのリフォームには2種類の工法があり、工法によってかかる費用が変わります。
玄関ドアはドア枠とドア本体がセットになっています。ドア枠は建物の外壁と床に一体化していて、ドア枠を外すには、外壁や床を一部解体する工事が必要となります。
そのドア枠を撤去することなく、既存の枠の上に新規の枠をかぶせて、新しいドア本体を設置するのがカバー工法です。
既存の枠の内側に新しい枠を取り付けるため、その枠に設置するドアのサイズは高さ、幅ともに既存のものより数センチほど小さくなります。また、新規枠の厚さの分だけ床との間に段差ができます。
とはいえ工事も簡単に済み、費用も枠から交換するより安くなるので、手軽に玄関ドアを交換する方法としてよく採用されています。
既存枠を残して新しい枠をその上からかぶせて新しいドアを設置します(イラスト/徳丸ゆう)
ドア枠ごと撤去して、新しい枠とドア本体を取りつける工法が、はつり工法。建築用語で「はつる」は、コンクリートを削ったり壊したりする作業のことですが、玄関ドアの枠を撤去するために枠まわりの外壁や床を解体することから、この工法名となっています。
枠ごと交換すると、ゆがみなどの調整も行えます。ドアのサイズは既存と同じにできます。
既存のドア枠から撤去して、新しくドア枠、ドア本体を設置します(イラスト/徳丸ゆう)
玄関ドアのカバー工法は、ドアまわりの内外装もほぼいじる必要がありません。工事費としては、新規の枠とドア本体の取り付け、外側の見栄えを整える化粧材の取り付けなどが主なものになります。
カバー工法用のドア本体は、片開き、親子ドア、引き戸のいずれかの採用で費用が異なります。本体費用と工事費を合わせた費用相場は以下のとおりです。
■玄関ドア、カバー工法の費用相場
ドアの種類 | リフォーム費用相場 |
片開きドア | 約55万~75万円 |
親子ドア | 約65万~85万円 |
引き戸 | 約61万~81万円 |
玄関ドアの はつり工法は、既存のドア枠の撤去のためにドア枠に沿って外壁や床を一部解体する工事が必要になり、カバー工法より約5万円高くなります。
■玄関ドア、はつり工法の費用相場
ドアの種類 | リフォーム費用相場 |
片開きドア | 約60万~80万円 |
親子ドア | 約72万~92万円 |
引き戸 | 約68万~88万円 |
ただし、ドアのサイズを大きくする、片開きドアからサイズアップして親子ドアにするなど、工事の内容によっては解体費や内外装費が高くなって、上記の費用では収まらないことがあります。
玄関ドアといったときは一般的に開き戸のことをいいますが、日本の伝統的な玄関は引き戸でした。最近、バリアフリーなどの観点から引き戸が見直されるようになりました。
ドアから引き戸に替えるとなると大掛かりなリフォームをイメージしてしまいがちですが、大規模な工事を行わず、既存のドアのサイズを活かして、引き戸に替える方法を紹介します。逆に、古い住宅など既存が引き戸で、それをドアに替える方法も紹介しましょう。
片開きドアは、1枚の扉を開閉するタイプで、間口が70cm~90cm程度なので狭い所にも採用できます。
この片開きドアを玄関の解体をしたりせずに引き戸に替えるには、玄関の表側にレールを設け、外壁に沿ってスライドして開閉する片引き戸にします。
写真のように玄関の表側に引き戸をスライドさせられるだけのスペースが必要です。
before
以前は欄間付きの片開きドアでした
after
片開きドアから片引き戸に交換し。玄関の段差も解消し、外装も一新した事例
▶画像出典:「安心して長く使っていただける玄関へ」
既存が片引き戸というケースは少ないと思いますが、それを片開きドアにするには、表側のレールを外して、ドアとドア枠を設置しなければなりません。レールを設置していた外壁の補修も必要になるでしょう。片開きドアを片引き戸にするよりも工事が大掛かりになることがあるので、リフォーム会社に相談してみましょう。
昔からの住宅によく見られるのが、間口の広い2枚の引き違い戸です。
この場合は間口が160cm程度あります。これをドアにするには、広い間口を活かして両開きドアにすることができます。
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昔ながらの採光性のよい引き違い戸
after
広い間口を活かして採光性を損なわないデザインの親子ドアを採用
▶画像出典:「採光性の高い親子ドアへ」
親子ドアを引き戸に替える場合は、間口に合わせた対応が必要です。間口サイズに合わせて、2枚の戸が連動して動くタイプの引き戸があり、引き違いより間口の狭いスペースに設置が可能です。
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以前は親子ドアでした
after
既存の親子ドアにサイズを合わせた2枚建て連動タイプの引き戸に交換
▶画像出典:「冬場の強風にも耐えられる玄関ドアリォーム」
引き戸に替える主なメリットは以下のとおりです。
ドアは前か後ろに開けるスペースが必要ですが、横にスライドする引き戸は玄関の内外のスペースを目一杯使えます。
荷物を抱えて帰ったときやベビーカーを押しているときに開け放して通行できるので便利です。
引き戸はドアに比べると開閉のときに体への負荷が少ないといわれます。高齢者にも開けやすいのが特徴です。
引き戸ならベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま出入りができます(イラスト/徳丸ゆう)
一方、引き戸のデメリットとしては、以下が挙げられます。
片引き戸でも玄関の表側にレールを設けるので、そのスペースが必要です。
確かに以前の引き戸のイメージはそうでしたが、最近の引き戸は断熱性や防犯性が向上しているのでそうした製品を選べば問題はないでしょう。
引き戸のラインナップはまだ少ないですが、和風のデザインは引き戸ならではの製品が多いです。
カバー工法と はつり工法の場合に、それぞれ工期の目安を見ていきましょう。
玄関ドアカバー工法のうたい文句は「ワンデイリフォーム」です。工事にかかる時間は1日あればOKという意味です。
ただし、事前に採寸や打ち合わせにかかる時間を見ておかなくてはなりません。
ただ玄関を使えない期間が1日で済むので、夕方には新しい玄関を使えるスピーディーさが魅力です。
はつり工法の場合はドアまわりの外壁と床を一部解体する作業や再仕上げが必要です。こうした工程を伴うことから5日程度は見ておく必要があります。
工事をしている間はリフォーム会社にも相談して、夜間は仮板を打ち付けてもらうなど、しっかり防犯対策を行いましょう。
工事費が同程度でも、採用する商品が変わると材料費が変わり全体の費用に影響します。どういう場合に材料費が変わるのかを見ていきましょう。
玄関ドアの価格は、ドアのタイプによって変わります。価格相場は以下のとおりです(枠を含むセット)
サイズが大きくなるほど高くなるのと、引き戸はドアより高い場合が多いのが特徴です。
■玄関ドアと引き戸の価格相場
ドアの種類 | リフォーム費用相場 |
片開きドア | 約25万円~35万円 |
親子ドア | 約35万円~55万円 |
両開きドア | 約40万円~60万円 |
片引き戸 | 約35万円~50万円 |
引き違い戸 | 約25万円~50万円 |
(工事費を除く材料費のみ)
片開きドア、高断熱仕様 リフォーム用「ノバリス」(画像提供/三協アルミ)
親子ドア、高断熱仕様 リフォーム用「ノバリス」の写真(画像提供/三協アルミ)
両開きドア、断熱仕様 リフォーム用「ノバリス」(画像提供/三協アルミ)
片引き戸 「スライディングドア ファノーバSD」(画像提供/三協アルミ)
引き違い戸「取り替え用玄関引戸 季更」(画像提供/三協アルミ)
玄関ドアの価格はアルミ製が主流ですが、同じ片開きドアでも加工に凝ったデザインのものが高くなります。シンプルなデザインのものほど安くなります。
この場合は性能にはほぼ関わりなく、デザインによって価格差が出ます。
デザインによる違いは言葉では表現しにくいですが、メーカーのカタログをよく見て価格差を理解する目を養うとよいでしょう。
玄関ドアは同じ性能でもデザインに凝ったものほど加工が複雑になり、価格が高くなります(イラスト/徳丸ゆう)
断熱ドアは内部に断熱材を装填し、ガラスは複層になっています。窓の断熱などと併せて行うと、家全体の断熱性を上げ、夏涼しく、冬暖かい家にすることができます。
ただし断熱ドアは無断熱のドアよりも高価です。断熱の性能にもよりますが、無断熱のドアより約10万円~20万円アップします。
断熱ドアへの交換は、補助金や減税の対象になる場合があるので、それも加味して検討しましょう。
最近の玄関ドアは、防犯機能を標準で備えたものが増えています。
シリンダー(鍵穴)を見えにくくしてピッキング対策をしたり、2ロックを採用したり、サムターンが取り外せたり、破られにくいガラスを採用したり、リモコンキーを搭載したり、各社工夫を凝らして防犯機能を高めています。
標準仕様であれば、防犯機能がついていても価格はアップしませんが、なかにはオプション扱いの機能もあるので、その場合はオプション価格を確認する必要があります。
建物の防火性を高くしなければいけない地域として「防火地域」「準防火地域」が、都市計画法で定められています。そのほかに建築基準法で定められた「法22条指定区域」があります。これらの地域は都市部に多く、火災の延焼を防ぐために燃えにくい建材を用いるなどの制限が設けられています。
これらの地域では開口部の制限もあり、窓には網入りガラスや耐熱強化ガラスを用いるとともに、玄関ドアには防火性の高い防火ドアを用いなければなりません。
防火ドアは一般のドアより約20万円~30万円高くなります。玄関ドアリフォームの費用がそれだけ高くなってしまいますが、法律の規制なので守らざるをえません。
玄関は住まいの顔として大事なところですが、そのポイントはドア。ドアの存在が玄関を引き立ててくれます。
玄関ドアは家の外観との調和が大事です。とくに外壁の色合いやデザインとの調和を図りましょう。同系色の色を選んでなじませるのもいいし、逆に鮮やかな色でドアを浮き出させるのも魅力的です。
木調の重厚感のある玄関ドアがレンガ調外壁にしっくりなじんでいます
▶画像出典:「奥様大満足!ご近所様からもまず玄関が褒められるとのことです」
空のようなブルーのドアが、グレー系の外壁に映えています
▶画像出典:「鮮やかな玄関ドアが目を引くお家に!」
玄関ドアをリフォームするときは、併せて玄関の内部もリフォームすると家に帰ったときの気分が一新。客を招くのも楽しみになります。
引き戸を交換し、併せてオーク柄の玄関収納も設置しました
▶画像出典:「和洋折衷が溶け込む玄関」
飾り付きの玄関ドアに合わせて室内にニッチを設けて雰囲気を統一しています
▶画像出典:「お気に入りのモノたちに囲まれて暮らす:玄関」
玄関ドアリフォームは補助金の対象になっています。どんなリフォームを行えば補助金をもらえるのか、現在実施されている補助金事業を紹介します。
国が現在行っているリフォームなどの補助事業「住宅省エネ2024キャンペーン」の一つが子育てエコホーム支援事業です。名前のとおり子育て世帯などを補助金で優遇する事業となっていますが、全ての世帯が対象です。
家の省エネ化に役立つリフォームが必須で、併せて行う子育て改修やバリアフリーなどのリフォームも対象になります。
次の1~3が必須工事です。全て行う必要はありません、いずれか1つ以上を行えば補助金の対象となります。
家の開口部なので窓と玄関ドア・勝手口ドアが含まれます。一定の断熱性能を有することが条件です。
節水型トイレや高断熱浴槽、高効率給湯器の採用などが対象。
上記で例えば玄関ドアの交換を行えば、次の4~8も補助対象になります。
ビルトイン食洗機や掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調地対応コンロ、浴室乾乾燥機、宅配ボックスが対象。
飛来物の衝突に対して安全性を有する合わせガラスなどの採用。
手すり設置、段差解消、廊下幅等の拡張、衝撃緩和畳の設置が条件。
「住宅省エネ2024キャンペーン」の一環である「先進的窓リノベ2024事業」および「給湯省エネ2024事業」「賃貸集合給湯省エネ2024事業」のいずれかで交付決定を受けている場合は、上記1~3のいずれかに該当する工事を含んでいるものとして取り扱われます。
玄関ドアの補助額は断熱性能とドアのサイズで決まっていて、勝手口も対象となります。
■子育てエコホーム支援事業の玄関ドア補助額(省エネ基準レベル)
ドアのサイズ(面積) | 補助額/1カ所 |
開き戸1.8㎡以上 引き戸3.0㎡以上 |
3万7000円 |
開き戸1.0㎡以上~1.8㎡未満 引き戸1.0㎡以上~3.0㎡未満 |
3万2000円 |
■子育てエコホーム支援事業の玄関ドア補助額(ZEHレベル)
ドアのサイズ(面積) | 補助額/1カ所 |
開き戸1.8㎡以上 引き戸3.0㎡以上 |
4万9000円 |
開き戸1.0㎡以上~1.8㎡未満 引き戸1.0㎡以上~3.0㎡未満 |
4万3000円 |
なお、補助対象となる玄関ドアなどは2ロック、掘り込み錠(ドアの中に埋め込むタイプの錠)が必須。欄間付き、袖付きのドアや引き戸は対象になりません。
補助対象となる製品は子育てエコホームの公式サイトで会社名などから検索できます。
補助額が合計5万円以上であることが補助の条件の1つとなっているので、ドア1カ所の交換では足りず、例えば窓のリフォームなど他の工事を合わせる必要があります。
ただこの場合も併せて「先進的窓リノベ」などの交付を受けていれば、例外として申請する補助額の合計が2万円以上で補助対象になります。
補助額の上限は1戸あたり20万円です。ただし「子育て世帯※1と若者夫婦世帯※2」は上限が30万円に、それらの世帯がさらに長期優良住宅(増改築)の認定を受ける場合は45万円に、既存住宅(中古住宅)を購入してリフォームをする場合は60万円に上限が増えます。
そのほかの世帯でも長期優良住宅(増改築)の認定を受ける場合は上限が30万円になります。
※1 申請時点において、2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯
※2 申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯
子育てエコホーム支援事業の申請締め切りは2024年12月31日となっています(着工後に申請予約可、3カ月間予算確保)。締め切り前であっても予算に達し次第締め切られるので、早めに準備したほうがいいでしょう。
応募申請はこの事業に登録しているリフォーム会社を通じて行います。リフォーム会社を選ぶ際に登録事業者であるかどうかの確認が必要です。
先進的窓リノベ2024事業は窓の断熱で補助金をもらえる事業ですが、窓と併せて行う場合は玄関ドアや勝手口ドアも補助の対象となります。
補助額はドアのサイズと断熱性能によって変わります。
■先進的窓リノベのドア交換の補助額(一戸建ておよび3階建てまでの集合住宅の場合)
ドアの補助額は子育てエコホーム支援事業よりも多いです。また、1戸あたりの上限額も200万円と多いです。両方の事業は併用ができますので、有利なほうを選ぶことができます。ただし同じ箇所の工事で両方から補助金を重複してもらうことはできません。
なお、先進的窓リノベの申請締め切りも同様に2024年12月31日となっています(着工後に申請予約可、3カ月間予算確保)。締め切り前であっても予算に達し次第締め切られます。
応募申請はこの事業に登録しているリフォーム会社を通じて行います。
玄関ドアを引き戸に交換する場合、要支援1か2、要介護1~5の人なら介護改修による助成が受けられます。
対象となる工事費は20万円までで、その9割が保険により助成されます。
ただし所得によっては8割または7割となることもあります。
この制度は介護保険によるものなので締め切りがなく毎年行われています。ケアマネージャーに相談して進めましょう。
玄関ドアを引き戸に替えることでバリアフリーリフォームとして減税の対象になります。控除率は工事費の10%、対象工事限度額は200万円です。
例えばドア交換に30万円かかった場合は3万円が控除されます。ただしバリアフリー減税を受けるには、バリアフリー工事費が補助金等を除く工事費が50万円を超える必要があります。
バリアフリー減税は以下のいずれかの条件に合う人が対象です。
・50歳以上
・要介護・要支援の認定を受けている。または該当している親族と同居している
・所得税法上の障がい者または該当している親族と同居している
・65歳以上の親族と同居している
そのほかのリフォームも同時に行った場合は、バリアフリー工事と合わせて1000万円まで控除対象となります(控除率は5%、控除限度額は60万円)
バリアフリーリフォームを行うと固定資産税減額の対象にもなりますが、バリアフリー工事費用が合計50万円を超えることが条件となっています。バリアフリー工事にはほかに浴室やトイレの改修、手すりの取り付け、床段差の解消などがあります。
補助金は誰が申請を行うのかに注意しましょう。
「子育てエコホーム支援事業」「先進的窓リノベ2024事業」は事業の事務局に登録しているリフォーム会社が申請を行います。補助金は結果的にはリフォーム会社から施主に振り込まれることになります。
また、補助金は締め切りが設定されていてもその間に予算に達し次第締め切られます。申請が多い場合は、それだけ早く締め切られてしまいます。補助金を希望する場合は早めに対応しましょう。
玄関ドアが古くなってきたので、ドアまわりを壊さずにカバー工法でリフォームした事例です。断熱性、防犯性も向上しています。
before
ガラス部分が広く断熱性が低かったドア。防犯性にも不安がありました
after
古びてきた玄関ドアを断熱性が高く、2ロックで防犯性も優れたドアに交換
DATA
・リフォーム費用:40万円(単独工事をする場合の概算)
・築年数:30年以上
・画像出典:「玄関ドアはカバー工法にて一新!」
引違い戸への交換ですが、以前が両袖付きのドアだったので、間口を変えることなくカバー工法でリフォームできました。引き戸に替えたのは、開閉がしやすい、風が強いときにあおられる心配がないという理由だそうです。
before
交換前はブロンズ色の両袖付きドアでした
after
落ち着いた木目柄の引き戸に替えました。ガラス部分は複層で断熱性に優れています
DATA
・リフォーム費用:84万円(単独工事をする場合の概算)
・工期(全体):5日(玄関土間含む)
・画像出典:「玄関ドア交換工事(カバー工法) 」
欄間付きのドアから断熱性の高い親子ドアに交換しました。同じ間口なのでカバー工法です。玄関の収納量を増やすために下駄箱も新しく設置しました。
before
以前は片袖タイプで光は入るが寒かったそう
after
親子ドアに交換し、光を取り入れながら断熱性はアップ。下駄箱はトールタイプとの組み合わせで収納量を増やしました
DATA
・リフォーム費用:54万円(単独工事をする場合の概算)
・築年数:30年以上
・画像出典:「断熱仕様で快適に。バリアフリー化で安全な玄関 」
玄関ドアリフォームは、カバー工法の登場で外壁を壊さず簡単にドア交換ができるようになりました。最近の玄関ドアの特徴は断熱性や防犯性が高くなっていること。性能のよいドアに替えることで補助金が出ます。補助金をもらうためにはリフォーム会社に相談しながら進めることが大切です。
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■構成・取材・文/林直樹
■イラスト/徳丸ゆう
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利用者数
※2023年4月~2024年3月
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