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外構・エクステリア工事をしたい方のために、費用別の施工実例をご紹介します。ガーデン、玄関アプローチ、庭、駐車場などをリフォームしたい方は必見です。雑草が生えてこないようにコンクリートでリフォームすることも可能。参考にしてください。
目次
「外構リフォームの予算を出したいけれど、どれくらいの規模のリフォームができるの?」などと、外構・エクステリアリフォームの予算に対して、どの程度の規模のリフォームができるのか分からない方は多いでしょう。
費用別に外構・エクステリアリフォームの実例をご紹介します。
自分の予算に合わせて確認してみてください。
「外構」とは、カーポートや塀、門などの家の外側を構成する物のことを言います。
また「エクステリア」とは、インテリアの反対語で、家の外側の構成物(外構)が集まった空間のことです。
庭のリフォームとは、外構である「ウッドデッキ」を造ったり、芝生から砂利に敷き変えたりが一般的でしょう。
他にも、ガゼボの建設やガーデニングスペースを追加するなどのリフォーム内容もあります。
外構やエクステリアリフォームの費用相場は、60〜90万円がボリュームゾーンです。
しかし、外構・エクステリアリフォームには様々な規模や種類があり、一概に平均価格を述べることは難しいと言えます。
自分の予算内でできるリフォームを探すことや、リフォームにかかる費用を抑えることが必要です。
リフォームを依頼する前に、まずは「リフォームの予算」としていくら避けておけるのかを算出しておくと良いでしょう。
その際には、老後の費用や子供の教育費など、今後必要になってくる費用なども十分に考えながら計算してくださいね。
外構リフォームの費用相場に関しては、「外構工事、エクステリアリフォームの費用と相場」で詳しく解説しています。
ここからは、費用別にリフォーム実例を挙げてご紹介していきます。
お庭の雑草処理に時間と労力が取られてしまい、お手入れが大変というご相談からリフォームを行いました。
「お手入れ不要」という部分に重点を置き、かつおしゃれになるようにコンクリート・平板・砂利の3種類の仕上げ材を使用しています。
素材にこだわったため若干高めの費用となり60万円になってしまいましたが、デザイン性の高いお庭になりました。
玄関アプローチと、自転車を置いている場所に屋根を設置したいとのことでリフォームされました。
今までの玄関アプローチは、玄関入り口に伸びる数段の階段のみでした。
リフォーム後には階段の周りに門扉を設置し、防犯性もグッと高まりました。
また、お子様の自転車置き場には、テラスを設置して雨をしのげる空間になっています。
外構部分に植えられていた生垣を目隠しフェンスとしてお手入れしてきたようですが、植物の目隠しはすぐに育ってしまいお手入れが大変ですよね。
そこで、生垣を全て撤去して目隠し用のフェンスを建てつけています。
お孫様がよく遊びにくるとのことで、乗り越えられない高さになるように、従来のブロック塀の上に1段高さを追加して作られています。
もともと芝生だったガレージを、お手入れの楽なコンクリートにしてほしいとのことでリフォームが行われました。
デザイン性のある床にするために、ライン状にタマリュウを植えています。
また現在ある植物は上手く残してほしいとのご要望で、柵を作り花壇にリフォームされています。
今までの玄関アプローチも素敵でしたが、車椅子を利用されるようになったお母様のためにリフォームが行われました。
門を開けるとすぐに15cmほどの段差がありましたが、緩やかな坂になるように工事されています。
また、車椅子でも通りやすいように、石張りのアプローチをさらに段差ができないように作業をしています。
こちらの住宅は新築で、まだ外構に手をつけていない状態でした。
そのため、撤去作業は特になく初めから工事をスタートできました。
そして、「帰るのが楽しみになる」欧米スタイルのエクステリアを目指してリフォームしています。
門の入り口両側には、小さな花壇も造られており、ちょっとしたガーデニングを楽しむことができるでしょう。
お庭でゆったりとお茶ができるスペースがほしいということでリフォームを希望されました。
全面的に芝でしたが、半円状に芝を撤去し新しくフロアビーズを敷き詰めました。
半円の周りをレンガで縁取ることでメリハリをつけています。
コンクリートやアスファルトにせずにフロアビーズを使用することで、太陽光の照り返しがなく快適に過ごすことができるはずです。
道路沿いにある住宅から、和風なプライベート空間がほしいというご要望でリフォームが行われました。
道路沿いに住宅があるため、歩行者の目線が気になりのんびりとした空間にならなかったようです。
リフォーム後は、特注のタカショー エバーバンブー建仁寺垣で目隠しフェンスを建てつけています。
住宅の雰囲気と合うように、暗めのタイルを使用して落ち着きのある空間へとリフォームされました。
こちらの住宅では、駐車スペースを広く活用したいとのことで、短めのブロック塀を建てつけました。
住宅の雰囲気と合うようにモダンな印象にしています。
濃いグレーの化粧ブロックを積み上げ、明るさも取り入れるためにガラスブロックをいくつか使用し自然光が反射するようになりました。
また、化粧ブロックだけでは圧迫感があるため、間にアルミ製のスリットを縦並べています。
これによりシャープさが演出されました。
玄関のイメージを変えたいと希望されているお客様のリフォーム例です。
もともとは、昔に工事したブロック塀の上に瓦が取り付けられている和風な印象の門でした。
これらを全て撤去して、新たにグレーの細いタイルを積み上げていき和風モダンな門へとリフォームされています。
従来の門より大きめのアルミ製門を使用し、高級感のある仕上がりになっています。
個性的でおしゃれな北欧風の建物でしたので、外構のコンセプトは「シンプルに北欧風の建物を引き立たせる」ことでした。
駐車場スペースの床部分は、低コントラストの幾何学模様にしています。
間口を狭めていた前面のウォールも全て撤去し、広々とした駐車スペースになりました。
ポール型の機能性門柱を立て、さらにおしゃれ感を演出しています。
当初、芝生に憧れてお庭の全面的に芝生を敷いていた方が、「芝生のお手入れが大変なので雑草の生えてこない洋風庭園にしてほしい」とのことでリフォームが行われました。
今回は、オシャレな外観にするために様々な石を使用し、サークルデザインも取り入れています。
床にはLEDライトを埋め込んでいるため、夜には幻想的なお庭を眺めリラックスすることができます。
こちらの住宅は傾斜地に建てられています。
そこで当初は、段差のない坂の上の方に玄関を作りましたが、事務所の階段や工場に挟まれて暗い場所に玄関口がある状態でした。
今回のリフォームでは、思い切って玄関を反対側に移動し、敷地内に駐車スペースを設けたいとのご希望です。
高低差の大きい方に玄関を移動させましたが、しっかりした階段を作ることで問題なく使用できるようになっています。
さらに、庭があった部分を掘り下げて駐車場にしています。
いかがでしたか。
費用別に外構・エクステリアリフォームの実例をご紹介してきました。
リフォームに費やせる予算をあらかじめ算出しておくことが大切です。
「ホームプロ」では、お客様に最適なリフォーム会社をご紹介できます。
良いリフォーム会社と出会うためには、複数社の比較が必要です。
まずは、以下の申し込みフォームより、リフォーム会社の検討をしてみませんか。
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