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芝生やシンボルツリーが植えられたスタイリッシュな庭のデザイン例
画像出典:「カーポートSCがかっこいい!スタイリッシュガーデン」
庭をリフォームするなら、おしゃれな庭づくりデザイン例をみて理想のイメージを膨らませてみませんか?庭づくりは使う素材や植物の植え方、庭のレイアウトなどによって、色々な表情が楽しめます。芝生を敷いたり、タイルを敷き詰めたり、デザイン次第ですてきな空間をつくれる事例もご紹介します。
目次
庭づくりのデザインは、南欧風や和モダン、リゾートスタイルなど色々なスタイルがあります。まずは、理想の庭づくりをイメージするためにどんなスタイルが好きかを、実例を見ながら考えてみましょう。
レンガの花壇と植栽で庭に南欧スタイルを取り入れています
画像出典:「動きやすい庭にリフォーム」
憧れの南欧風の庭をデザインするなら、使ってみたいのがレンガや木などの素材です。
庭の地面にレンガと本物の木ではなく樹脂やコンクリートなどで作られた擬木枕木を配置したお庭は、ハーブガーデンなどを楽しむのにもぴったりな南欧スタイルガーデン。
リビングからの景色を考えて、リビング窓の正面には白いウッドフェンスを配置して可愛い雰囲気に。
リビングの掃き出し窓から外に出ると、すぐにタイルテラスになっているため、BBQなども楽しめます。
石積みなど素材の選び方で庭の風景が変わります
画像出典:「カリフォルニア風ロックガーデン」
映画に出てきそうなアメリカンスタイルの庭デザインに欠かせいないのが、ウッドデッキやカバードポーチ。そして庭は芝生を使うとアメリカンな雰囲気を演出できます。
土地の高低差を活用して、大小の石を積み上げた庭の入り口は、まるでカリフォルニアにある別荘のような雰囲気です。
石と石の間にドラセナやサボテンなどを植えているのもおしゃれに見えるポイント。
芝生のある庭は白い外壁のアメリカンスタイルな家とよく似合います
画像出典:「カリフォルニア風ロックガーデン」
リビングに面した部分には、メンテナンスのしやすさを考えて選んだ樹脂製のウッドデッキがあり、天気のいい日には庭を眺めながらデッキの上をアウトドアリビングのように使えます。
周辺の景色も考えて庭をデザインしています
画像出典:「カリフォルニアスタイルガーデン」
カバードポーチが印象的なカリフォルニアスタイルの住まいに合わせて、庭に人工芝・砂利・石などを取り入れた庭デザインは素材使いに工夫があります。
例えば、庭のフェンスは周辺の景色を庭に取り入れられるようシルバーの金網フェンスに。無骨な印象がカリフォルニアスタイルによく合います。
庭に植えた植物は、サボテンなどメンテナンスがそれほどいらないものを採用。ローメンテナンスできれいが保てる工夫も魅力です。
庭は昼間だけでなく、夜の景色も意識してデザインしてみましょう
画像出典:「外構工事で夜も楽しめる空間に」
高級感ある庭デザインを考えているなら、日中だけでなく夜の景色も考えたプランを検討してみましょう。
天然石や凹凸のあるタイルを階段や袖壁に使って間接照明を取り入れれば、夕景が美しい庭デザインに。日中家にいる時間がないという方も、夕方から夜にかけて自宅に帰ってくるのが楽しみになります。
植物を幾何学的な配置にするとモダンな印象に
画像出典:「モダンスタイリッシュガーデンへ」
モダンなデザインの庭をつくるなら、タイルと芝生を組み合わせ、フランス庭園のように幾何学的な模様で庭をデザインするのもおすすめです。
庭の景色を大きく変える木は、植えかたでイメージが変えられます。
家の外壁に植物の色がよく映えている和モダンな庭です
画像出典:「平屋が引き立つ奥行き感のある門まわり」
落ち着いた和モダンスタイルを庭に取り入れるなら、高さの異なる植物を植えて奥行きをつくると小さな庭でも雰囲気が出ます。
植栽の中に照明を入れれば、夜は植物がライトアップされてすてきな景色に。
庭デザインを考える際には、お住まいの雰囲気に合っているかも考えてみましょう。こちらの庭は、外壁が黒と木目を使っているため、木々の緑がアクセントとなるようにデザインされています。
人工芝はお手入れがしやすく、和スタイルとも相性がいい素材
画像出典:「和風の庭に人工芝を施工しました」
和風デザインの庭に芝を取り入れた意外な組み合わせも、実際に緑が広がる光景を見ると、とても明るく気持ちがいい庭空間になることがわかります。
人工芝にすることで、雑草対策にもなり、庭をきれいに保てます。
庭を素敵にデザインしたいけれど、雑草を抜いたり芝生を剪定したりするのが大変だと感じているなら、人工芝を取り入れてみるのもよいでしょう。
BBQもできるように、庭のテラス素材にはタイルを採用
画像出典:「雑草の無い広々とした解放感のある庭へ」
庭は、見た目だけでなくメンテナンス性も大切に。お手入れをどれだけ少なく済ませられるかも、デザインを考える上で大切な視点です。
こちらの事例は、子どもたちが遊びまわれるようにプランされたスペースに、メンテナンスがいらない人工芝を採用。BBQを庭ですることも考えて、BBQスペースにはコンクリートを敷き詰めています。
小さな庭も明るいタイルテラスにすると高級感ある印象に
画像出典:「南国のテラスで贅沢気分」
庭をタイルデッキのテラスにし、室内とつながる場所にサンルームをつくったこちらの庭デザイン。地中海のリゾートテラスのような空間で、ホテルにいるような心地よさ。愛犬も自由に走り回れるのがうれしいポイントです。
タイルデッキは、白など明るい色を選ぶと、より地中海のような明るい雰囲気が演出できます。
ウッドデッキのすぐ下にタイルを敷き詰めると雑草対策にもなります
画像出典:「日常生活を快適に!家族で楽しめるお庭」
道路からの目隠しに植栽やLIXILの角材を取り入れた庭は、大人数でのホームパーティーを想定したデザインです。
BBQをする場合、ウッドデッキが木製や樹脂製だとソースなどが落ちた際の掃除が大変になったり、熱で変色してしまったりする可能性があります。そのため、タイル素材のテラスがおすすめです。
ドッグランは脱走防止対策もしっかりと考えておきましょう
画像出典:「愛犬と楽しめるドッグランのあるお庭」
庭をドッグランとしても使えるように計画した庭は、フェンスに白いアメリカンフェンスを採用。人工芝を敷き詰めた庭の一角には、レンガでゾーンニングされた植栽コーナーもあります。
スポットライトやポール灯で夜も雰囲気たっぷりの庭になっています。
庭デザインの仕上がりを大きく左右するのが、デッキやサンルームなどのエクステリアです。おしゃれな庭をつくるためにこだわってみたいエクステリアについても紹介します。
タイルテラスはタイルの色を変えると印象も大きく変わります
画像出典:「グリーンとライティングで温かく迎え入れる門まわり」
室内の床と同じ高さにつくられた屋外空間のデッキや、地面よりも少し高いスペースとしてつくられたテラス空間。こうしたデッキやテラスに使われる素材といえば、木製をイメージしがちです。けれどもメンテナンス性を考えるならおすすめなのがタイルです。
タイルは木よりもメンテナンスがしやすく劣化も少ないことが特徴です。
ホテルライクなスタイルや高級感ある庭デザインにしたいときに使いやすいでしょう。
ウッドデッキの周りをフェンスで囲えば子どもの落下防止対策にも
画像出典:「ウッドデッキと芝生のお庭」
ウッドデッキはリビングの延長として庭を使いたいときに取り入れてみたい素材です。大きなウッドデッキにすれば、天気のいい日は外でカフェ気分を楽しめます。
ウッドデッキには、本物の木を使ったもののほかに、樹脂製もあります。メンテナンスのしやすさで選ぶなら樹脂製が使いやすいでしょう。また、ナチュラルな雰囲気にしたい場合には、木製ウッドデッキの方が質感がよく仕上がります。
サンルームは、冬には温室のように使えます
画像出典:「真冬でもポカポカのサンルーム」
デッキに屋根やガラスの窓がついたサンルームは、室内にいるような快適空間で庭を楽しみたい方におすすめです。
断熱素材を床に使ったサンルームにすれば、冬も足元から冷えることが少なくなり快適です。
庭の延長のように使うだけでなく、温室のように使ったり、セカンドリビングのように使ったりできます。
小さなアイテムですが印象的な庭にもなるエクステリアです
画像出典:「家族の成長とともに変化するファサードリフォーム」
ガーデニングをしたり、愛犬の散歩後に足を洗ったりする立水栓。最近は各メーカーから色々なデザインのものが登場しています。水栓が真鍮カラーのものもあれば、写真のようにレンガブロックなどを使って南欧風にアレンジすることもあります。
階段下に間接照明を入れると安全対策にもなります
画像出典:「さまざまなタイルを組み合わせたお洒落なエントランス」
玄関アプローチの段差や植栽、手すりなどをライトアップする照明は、庭デザインの完成度を高めてくれるエクステリア素材です。庭に植えた木の足元に照明を入れると、葉の影が、ライトアップで外壁に映し出されて夜は幻想的な風景になります。
家の顔となるシンボルツリーにはお気に入りの木を選んでみましょう
画像出典:「想い出のシンボルツリー」
庭にたくさん植物を植えなくても、シンボルツリーが1本あるだけで庭が柔らかな景色になります。
木の葉の大きさや葉の茂りかたでイメージもガラリと変わるので、日当たり条件も考えながら選んでみましょう。できるだけ庭の管理に手をかけたくないなら、冬も葉が落ちない常緑樹を選ぶのがおすすめです。
パーゴラはガーデニング好きにとって憧れの存在です
画像出典:「ウッドデッキとパーゴラつくっちゃいました」
イタリア語で「葡萄棚」という意味を持つパーゴラ。サンシェード代わりに設置して、藤などの蔓性の植物を育てると涼やかな景色がつくれます。
南欧風やイングリッシュガーデンスタイルの庭デザインを考えているなら検討してみてはいかがでしょうか。
フェンスには周囲からの目隠しという役割もあります
画像出典:「ウッドフェンス工事」
目隠しも兼ねたフェンスは、ウッド調の素材のようにメンテナンスしやすくおしゃれなものも登場しています。
また、アメリカンスタイルにしたいならシルバーの金網フェンスにすればかっこいい雰囲気に。フェンスを白にすれば爽やかなカントリー調の庭デザインにもよく似合います。
最近ではおしゃれなデザインのポストもたくさん登場しています
画像出典:「枕木を使ったナチュラルなオープン外構」
庭の入り口に配置するポスト。庭のデザインやテイストに合わせてポストの色にもこだわってみましょう。ポスト周りにマリンランプなど可愛い装飾を取り入れれば印象的な庭の景色がデザインできます。
気持ちのいい庭があると暮らしが楽しくなります(写真/PIXTA)
庭づくりをする際には、デザインのテイストだけでなく過ごし方やメンテナンス性なども考えて計画しましょう。暮らしに合った庭デザインをするためのポイントには次のようなものがあります。
庭づくりをする際には、「その庭で自分はどんな過ごし方をしたいのか」を具体的に考えることが大切です。
例えば、家の中から見たときの景色を大切にしたいと思ったら、部屋と庭の位置関係やバランスを意識してみるといいでしょう。
庭でガーデニングや家庭菜園をしたいなら、地植えができる花壇スペースも計画にいれる必要があります。
また、愛犬がのびのび遊べる場所にしたいという場合には、脱走防止の柵を作るなど、安全対策をしっかりと計画しましょう。
植物がたくさん植えられた庭をきれいな状態を保つためには、植物たちの手入れをしなければいけません。また、植える木も冬に葉が落ちる落葉樹を選ぶと、落ち葉の掃除が必要になります。
植物だけでなく、デッキの素材や芝生の種類も、メンテナンスのしやすさを選ぶ基準にしてみるといいでしょう。
メンテナンスが少なくすむ庭づくりをするなら
・芝は天然芝ではなく人工芝にする
・本物の木を使ったウッドデッキではなくタイルデッキや樹脂製のウッドデッキにする
・植物は鉢植えにする
・水栓を使いやすい場所につくる
などの工夫を取り入れてみるといいでしょう。
庭づくりのデザイン次第で予算は大きく変わります(写真/PIXTA)
庭づくりにかかる費用は、素材の選びかたや庭の広さによっても大きく変わります。実際にどのくらい費用がかかるのか、素材ごとの相場や予算を考える際のポイントについて見ていきましょう。
庭のリフォームにかかる費用は、どんなことをするかによっても大きく変わってきます。
リフォーム内容別の予算感は次の通り
<工事内容別に見た予算>
天然芝の設置 |
4000円〜/㎡ |
人工芝の設置 |
4500〜1万3000円〜/㎡ |
ウッドデッキ設置 |
30万〜60万円 |
サンルーム設置 |
80万〜150万円 |
砂利設置 |
3000〜9000円/㎡ |
庭づくりは、素材にこだわると思ったよりも費用がかかります。
例えば庭におしゃれなデザインのコンクリートを入れると、それだけで100万円以上かかることも。また、木を植える場合には、植える木の数や種類によっても予算が変わってきます。
理想の庭デザインを予算内で叶えたいなら、予算の上限があれば、あらかじめリフォーム会社に伝えておくことが大切です。
予算内で暮らしを素敵に彩る庭デザインを一緒に考えてくれるリフォーム会社を探してみましょう。
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