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「外構に駐車場を造りたい」という方は多いです。本記事では、外構に駐車場を造るときの施工方法やメリットなどをご紹介します。カーポートやインターロッキングなどについてもご説明します。
目次
「敷地内に駐車場がなくて不便」「外構に駐車場を造りたい」などと悩んでいる方は、実は非常に多いです。
近年の家は、狭い土地に何件も建てられている集合住宅も増えてきており、外構まで熟考することなく家が完成してしまうこともあります。
今回は、外構に駐車場を造るメリットやアイデアなどを、実例とともにご紹介しましょう。
外構に駐車スペースを造ることで、自宅に近い位置で駐車することが可能になります。
車を所有している方で自宅に駐車場がなければ、おそらく自宅から一番近い「月極駐車場(つきぎめちゅうしゃじょう)」を契約している方が多いはずです。
自宅から歩いてすぐに月極駐車場があれば良いですが、なければ自宅から徒歩10分の場所に月極駐車場を借りている方も珍しくありません。
自宅の敷地内に駐車場を造れば、月極駐車場まで行くことも月額料金が発生することもなくなりますから、大きなメリットと言えるでしょう。
外構に駐車場を増設すると聞くと、高額な費用がかかると考える方も多いかもしれません。
しかし、施工次第では費用の節約ができます。
駐車場をコンクリートにして、ストレスなく駐車したいという方も多いです。
しかし、コンクリートは頑丈で耐久性に優れているため、車1台分で15万円~20万円が相場です。
そのため、駐車場の全体をコンクリートにするのではなく、タイヤが通る道筋だけコンクリートにして他は砂利で埋めるなどの工夫で費用は大幅に抑える人も多いです。
コンクリートを設置する場合の費用に関しては、「庭をコンクリートで舗装する費用は?施工手順、料金・価格を抑える方法」からご確認ください。
駐車場の床部分を芝にした場合、コンクリートと比べて比較的安い費用で行うことが可能です。
芝には、「天然芝」と「人工芝」の2種類あり、人工芝の方が費用は高くなります。
しかし、耐久年数が大きく異なります。
天然芝は約2~10年程度、人工芝は半永久的です。
さらに、駐車場に芝を敷く場合、車の重さを何度も受けることになるため、人工芝の方が長く美しい状態を保つことができると言えます。
一般的に「駐車場」と聞くとコンクリートやアスファルトを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、あえて砂利を敷くことでおしゃれな印象を与えることもできます。
砂利の素材は近年人気となっています。
砂利で駐車場を造る場合、費用は、コンクリートの約3分の1程度と、非常にリーズナブルです。
しかし注意しなければならないのは、駐車場に適している「砕石」を選ばなければなりません。
駐車場に適していない砕石には、コンクリートの欠片や砂などが混じっており、細かな砂が風で飛ばされ近隣トラブルになることもあるからです。
駐車場に砂利を敷くことをご検討の方は、リフォーム会社と話し合い、駐車場に適した砂利を選びましょう。
「インターロッキング」とは、正式にはインターロッキングブロックのことで、コンクリートブロックをレンガ調に噛み合わせながら並べて舗装する方法のことです。
ただ流し込んで固めるだけのコンクリートよりも割高にはなりますが、おしゃれな外構になることでしょう。
芝とコンクリートを併用すると、駐車場の床部分を一面コンクリートにするよりも費用を抑えることができます。
芝とコンクリートを併用することもおしゃれですが、他にも様々な組み合わせが可能です。
先にも述べた、「コンクリートと砂利」もおすすめです。
また「コンクリートとインターロッキング」も洒落た駐車スペースになりますね。
また、人工芝を利用する選択肢もあります。
詳しくは、「【事例あり】庭に人工芝を敷くリフォームのメリットや費用を紹介」などもご確認ください。
「ビルトインガレージ」とは、住宅の1階部分にガレージを取り入れたものです。
車を家族のように愛している方におすすめの駐車スペースです。
詳しくは、「理想をかなえるビルトインガレージの間取り|注意すべきポイントと魅力的な事例」「ビルトインガレージ・一階車庫二階住居の特徴と費用とは|カーポートの上への増築」などでもご紹介しています。
「カーポート」とは、ガレージとは異なり簡易的な車庫のことです。
雨や日差しを避けるには十分なほど耐久性も高く、ガレージを造るより安価なので幅広い方から人気があります。
施工のポイントは「カーポート設置!施工のポイント」からご確認ください。
斜面地に住宅がある方に人気な「掘り込み式車庫」は、敷地内の斜面による高低差を利用して造られている車庫のことです。
住宅の目の前にある道路と、敷地の高低差が2m以上ある住宅に向いています。
掘り込み車庫に関しては、「掘り込み式駐車場・地下車庫のリフォーム工事」「既存住宅下へ掘り込み式車庫は作れませんか?」でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
それでは、実際に駐車場を増築した事例を見ていきましょう。
駐車スペースが欲しいとご依頼を受け、外構リフォームがスタートしました。
市道よりも低い位置に住宅があったため、まずは市道と同じ高さになるまで土を埋めていきます。
そして、ワイヤーメッシュを敷きコンクリートを流し込み、新たな駐車スペースが完成しました。
少し狭い駐車場だったため、自転車も置けるようにしたいとのことでリフォームされました。
今まではカーポートと塀の間から、隣人の目線が気になる時があったようです。
そこで、カーポートと塀の間にはサイドパネルを設けてあります。
また、駐車場の正面にはもともとゲートやフェンスがなく、防犯性にかけていました。
新しく電動ゲートを設置することで防犯性が高まっています。
外構のデザインとして、門柱が建てられていた住宅でしたが、門柱があるために車の出入りが非常に狭くストレスになっていました。
リフォームして、駐車場入口のみを拡張したいとのご相談を受けました。
リフォーム後は門柱が取り除かれ、新たに入口にアルミ製のフェンスが設置されています。
車の出入りは楽になり、さらに防犯性も整いましたね。
住宅の横のスペースが駐車場だったお客様から、草むしりをしなくて済む駐車場にリフォームしたいとのご相談がありました。
駐車場の床部分が全体的に土だったため、草むしりにストレスを感じていたようです。
リフォームをして、駐車場の床には土間打ちがされています。
今までの駐車場は、コンクリートを敷き詰めただけの殺風景なものでした。
しかし、リフォーム後は、タイルや乱形の石を使用し曲線を描いたデザインになっています。
見た目も明るく楽しい、おしゃれな駐車場にリフォームされました。
ここでは、現在の外構に不便を感じている方向けに、解決策をご提案します。
外構に不便さを感じている方は、意外と多いのです。
外構に目隠し用のフェンスがない住宅は、近隣住民の目線が気になり部屋着でお庭に出られないという方も多いです。
そういったご家庭には、外構部分にフェンスの立て付けをおすすめしています。
約2mの高さがあるフェンスだと、通行人からも見えずに防犯性も高まります。
車を所有されているご家庭で、外構に駐車場がないのは非常に不便です。
まず、敷地内に車を駐車できないため、月極駐車場などを契約し自宅から離れ場所に駐車しなければなりません。
夜道を歩くことも危険ですので、敷地内で空いているスペースがある場合は駐車場としてリフォームすることをおすすめします。
駐車場やお庭で水道を使いたい時があるかもしれません。
お子様が泥だらけで帰宅された時やペットの足洗い場など、ご家庭によって様々です。
しかし、外構について深く考えずに造ってしまうと立水栓がなく水道が使えません。
できればお庭に立水栓を採用し、さらに駐車場付近に散水栓を設置しておくと良いでしょう。
「駐車場やお庭の草むしりが大変」と悩んでいる方は非常に多いです。
雑草処理でお悩みの方は、コンクリートで埋めるか、砂利を敷いて草が生えないようにすることをおすすめします。
リフォーム会社に依頼すれば、防草シートを使いしっかりと草が生えてこないようにリフォームしてくれるはずです。
雑草の処理に悩んでリフォームをされている方のリフォーム事例「雑草のお手入れから解放、花壇のある庭づくり」もあります。
玄関アプローチに階段を造っていた住宅に住まわれている方がご高齢になり、階段を上るのが危険になってしまったという方も珍しくありません。
玄関アプローチの階段は、リフォームすることで緩やかな坂にしたり、手すりやスロープを設置したりすることで危険を回避できます。
外構に駐車場を造るメリットやアイデアについて、実例とともにご紹介してきました。
外構に駐車場を造るメリットは、「自宅に近い位置で駐車することが可能」ということです。
遠い場所に駐車して、夜道を徒歩で帰宅する危険もなくなります。
外構に駐車場を造ることを考えている方は、ホームプロにご相談ください。
ホームプロは、お客様に最適なリフォーム会社をご紹介する会社です。
お客様に最適なリフォーム会社を見つけるためには、複数社を比較することが大切です。
ホームプロで複数のリフォーム会社を比較してみたい方は、以下のお問い合わせフォームをご利用ください。
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