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外構工事を自分で行いたい方向けに、自分で外構工事をする場合・DIYする場合の簡単な方法や費用についてご紹介していきます。注意すべき点なども一緒にご紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
「外構工事をDIYでやってみたいけど、どんな方法がある?」などと外構工事をDIYすることに対して疑問をお持ちの方も少なくありません。
外構工事は、普段からDIYに慣れていない方にとっては難易度の高い作業です。
今回は、自分で外構工事をDIYする場合の簡単な方法や費用について、注意点も併せてご紹介していきます。
自分でDIYを行いエクステリア工事することは可能です。
ただし、作業範囲によってはDIYでは厳しい部分もありますのでDIYをする前にしっかりと調べることをおすすめします。
ここでは、ご自身でエクステリア工事をDIYする事例をご紹介します。
門から玄関までの通路スペースである「玄関アプローチ」をDIYする方が多くいらっしゃいます。
玄関アプローチは、自宅に入るまでのスムーズな動線の役割があり、来客を招く時などにも迷わず玄関に向かえる大切な場所です。
まず、地盤を平らにします。
その上から砕石を入れてしっかりと転圧(ローラーなどで締め固めること)をしましょう。
空練りモルタルなどを敷き詰め、さらにレンガを敷き詰めていきます。
レンガを敷き詰め玄関アプローチとして小路を作るには、なるべく段差ができないようにしなければなりません。
段差があり凸凹している小路では、つまずいて怪我をしてしまうかもしれません。
レンガは、ホームセンターやインターネットで購入することができます。
サイズにもよりますが、1つあたり100円前後とリーズナブルなのでDIY初心者にも人気の素材です。
どれくらいの広さをDIYするかで予算は異なりますが、約1平米でおよそ40〜50個のレンガを使用することになるでしょう。
DIY初心者ならば、多めに準備しておくと良いですね。
DIYではないですが、アプローチをレンガで舗装しているリフォーム事例は、レンガと乱形石できれいなアプローチご覧いただけます。
玄関アプローチをコンクリートやモルタルで舗装するDIYも人気があります。
コンクリートやモルタルは、耐久性や耐候性が高いため綺麗な状態を長く保つことができるからです。
「セメント」と砂や砂利を混ぜてコンクリートやモルタルを作ります。
この時に、セメントの袋の裏などに記載されている、配合の分量などをしっかりと守りましょう。
分量が崩れると、コンクリートやモルタルが水っぽくなって固まらなくなったり、硬すぎたりと使用できません。
そして、コンクリート等を流し込む場所の周りには木枠を作り、その中にワイヤーメッシュを入れます。
ワイヤーメッシュはコンクリートなどの強度を高めてくれるものです。
その上からコンクリートを流し込み平らに整えます。
見た目を綺麗にしたい方はモルタルがおすすめです。
コンクリートには砂利が入っているためどうしても凸凹してしまう部分もあります。
コンクリートやモルタルの下に敷くワイヤーメッシュや、コンクリートを塗って平らにするための左官コテなどのさまざまな道具が必要になります。
コンクリートやモルタルを作るために必要なセメントは、1袋400〜600円とリーズナブルな価格です。
しかしコンクリート等のDIYには、コンクリートやモルタルの下に敷くワイヤーメッシュや、コンクリートを塗って平らにするための左官コテなど、さまざまな道具屋必要になります。
DIYではないですが、アプローチをレンガで舗装しているリフォーム事例は、レンガと乱形石できれいなアプローチでご覧いただけます。
近年では、おしゃれに見えるカラフルな砂利も販売されています。
砂利を敷くだけで素敵な外構が出来上がるためDIY初心者には大変人気です。
また、DIY工程がコンクリートやレンガと比べて比較的簡単なので、お子様と一緒に楽しむこともできますね。
また、砂利は定期的なメンテナンスが不要なのもポイントです。
砂利敷きメンテで手入れのいらない庭で実際に砂利を庭に敷いている事例を確認できます。
はじめに、砂利を敷く場所の草むしりを行いましょう。
雑草は根っこから抜いておくと、雑草が生えにくくなります。
そして、地盤を転圧します。
転圧することで、土の中の空気や水分を押し出して地盤の密度を高めるのです。
その上から防草シートを敷き、砂利をばらまいて均しましょう。
砂利にもさまざまな種類があり、例えば線路などに敷かれている砕石「バラス」は比較的安く1袋200円前後で購入できます。
また、古くなった瓦や使用しなくなった瓦などを再利用している「瓦チップ」は1袋400円前後です。
そして、洋風でおしゃれな仕上がりになり人気の高い「ガーデンストーン」は1袋500円前後です。
外構に目隠しとしてフェンスを設置したいという方も多いでしょう。
フェンスは、住宅と周りの境界線で完全なテリトリーとなるため、フェンスを設置することで安心できる方も多いはずです。
ただし、フェンスの設置は強風などに耐えられるだけの強度が求められます。
そのため、DIYで行うにはおすすめできません。
強い風が吹いて倒れてしまい、近隣に迷惑がかかってしまうことなどが予想されるからです。
フェンスの設置をDIYしたい方は、木製のフェンスが扱いやすくおすすめです。
しかし、フェンスを設置する際にはブロック塀の上といった基盤が頑丈なものに設置する必要があります。
土台づくりをするためにコンクリートやモルタルなどを使用する場合もあるでしょう。
基盤がしっかりしたら支柱を立てます。
この時、支柱が水平に設置できているかの確認も忘れないでくださいね。
詳しい方法は、庭の柵・フェンスを自分でDIY!目隠しリフォーム事例や施工費用もチェックからご確認ください。
木製のフェンスを自分でDIYする場合、既製品のフェンスを購入するか、数十枚の板を購入して1枚ずつ打ち付けていくかのどちらかです。
そして、どちらにしても約1万5千円〜3万円前後はかかってくるでしょう。
外構工事をDIYで行う方の中には、ご自身で花壇を作りガーデニングをしたいという方も多いでしょう。
花壇には、おしゃれなレンガがおすすめです。
花壇を作る場所の地面を踏み固めるなどして、転圧しておきましょう。
その上から、モルタルを敷きレンガを乗せていきます。
この時に、あらかじめレンガを水で濡らしておいてください。
水に濡らさずにレンガをモルタルの上に乗せてしまうと、モルタルの水分をレンガが吸い取ってしまいモルタルが上手く固まりません。
また、レンガを積む時はできるだけ水平を意識すると綺麗な花壇に仕上がります。
先にもご説明しましたが、レンガは1つ100円前後と安く購入できます。
また、モルタルも1袋400〜600円前後ですので、小さな花壇の場合には費用を抑えて工事することができますね。
外構工事をご自身でDIYする場合、安全性を確保しなければなりません。
例えば、外構フェンスをDIYしたとします。
見た目は綺麗に丈夫そうに仕上がったとしても、誰かがちょっと押しただけで倒れてしまっては危険を伴います。
また、台風や地震などの震災時にDIYした外構フェンスが倒れてしまうとやはり危険ですよね。
このように、もしも外構工事をDIYで行う場合は、強度にも十分配慮してください。
外構フェンスが隣の家に倒れてしまい、トラブルになるケースも珍しくありません。
外構工事をDIYする際には、自治体や団地などの「建築協定」を確認しておくことも大切です。
お住いの自治体や団地などで建築協定が結ばれていると、外構に規制がかけられていたり禁止事項が立てられていたりするからです。
自治体や団地は、建築協定を結ぶことで良好な街並みを整え、安全な環境が保全されています。
建築協定を知らずに外構工事をしてしまうと、自治体などとトラブルになりかねませんので注意しましょう。
もともとDIYが好きで普段からさまざまなものをDIYしているというような方は、外構工事もある程度ご自身でDIYする方もいらっしゃるでしょう。
しかし、外構工事をリフォーム会社に依頼する費用を抑えたいからといって、やり慣れていないDIYで外構工事を行うことはおすすめできません。
外構は、周囲からはじめに見られる住宅の顔です。
やり慣れていないDIYでは、仕上がりがプロに劣ってしまうことはもちろんのこと、材料調達などにも負担がかかります。
また、使い慣れていない道具で怪我をしてしまうことも考えられますね。
DIYに慣れていない方は、リフォーム会社に外構工事を依頼することをおすすめします。
今回は、外構・エクステリア工事をDIYする場合の簡単な方法や費用についてご紹介してきました。
外構工事を行う場合、DIYか工事会社、またはリフォーム会社に依頼するのが一般的です。
DIYは慣れていないためプロに相談したいと考えている方は、ぜひリフォーム会社に相談しましょう。
リフォーム会社は、外構のことだけではなく住まいのプロですので、今の住宅に最適な外構工事を提案してくれます。
外構工事に関してどこに相談したらいいか分からない方は、まずホームプロにご連絡ください。
ホームプロは、お客様とリフォーム会社を引き合わせる会社です。無料・匿名で見積もりやご相談を承ります。
お客様に最適なリフォーム会社をご紹介できますので、お気軽にご相談ください。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
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2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
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