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門扉・フェンスのデザイン

最終更新日：2015-06-10

門扉・フェンスのデザイン

「門扉・フェンスのデザイン」では「門扉・フェンス・ブロック塀」のリフォームに関する基礎知識をご紹介しています。リフォーム会社選び実績No.1サイト「ホームプロ」が提供。

・住まいのイメージを左右する門扉・フェンス
・アルミ形材
・アルミ鋳物
・木製
・アイアン
・門扉は機能性も忘れずに

住まいのイメージを左右する門扉・フェンス

住まいの第一印象は門扉が決定するといってもいいほどです。現在はデザインや素材もバリエーション豊富に用意されています。かといって、門扉を自由に選んでいいというわけではありません。周りのフェンス、そして建物とのコーディネートをまず考えましょう。シンプルでモダンな建物にカントリー調の門扉やフェンスでは、ちぐはぐな印象になってしまいます。新築や外装リフォームの際は、門扉・フェンスを同時にプランニングすることをおすすめします。また、色の統一感も必要です。玄関や窓に合わせるのが一般的といえるでしょう。それでは主な門扉とフェンスの素材をご紹介します。

アルミ形材

鉄に比べて錆や腐食に強いアルミは、門扉やフェンスの素材として多く使われています。アルミ形材は溶かしたアルミを押し出して形成します。直線を基調としたシンプルなデザインが多く、軽量で安価なことから普及しています。

アルミ鋳物

溶かしたアルミをデザインの形に流し込んで形成します。アルミ鋳物はアルミ形材より重厚感があり、デザイン性のある曲線を作り出すことができます。意匠と色彩にもこだわりが息づく門扉になりますが、形材よりも価格は高めになります。

木製

ナチュラルテイストが最近は人気で、温かな肌触りが好まれている天然木を素材にした製品も増えています。価格は高めですがその素材感は魅力です。天然木は耐久性に問題がありますが、最近は防腐処理を施して耐久性を高める加工を施したものも多く見られるようになりました。色褪せや腐れがほとんどなく、天然木のような美しい質感を保つことができる素材です。